ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかな笑顔

2009-10-05 20:03:48 | 日常
               
   昨日の日曜日、近くの池はスワンボートを楽しむ家族連れがいっぱいでした。

朝8時半、娘達の気配に目を開け、「嬉しいわ」と笑顔を向けると、再び眠りに落ちていきました。体温36.9度。9時半に看護士さん来宅。眠ったままの母の足の傷の手当て。「今の状態なら入浴も可能」「口腔内ケアをヘルパーさんに指示する」などを伝えて、帰っていきました。

看護師さんが帰った後すぐに、娘二人でベッド上での下の着替えに挑戦することに。右に左に体の向きを変えて、何とか無事着替え終了。やればできるものです。着替えが終わるとそのまま眠りの世界へ。11時半にヘルパーさんが来るまで朝食も摂らずに寝ていました。

ヘルパーさんは、足を蒸しタオルで拭くことを含め、全身の清浄と着替えをしました。半睡状態の母は不愉快そうな表情を見せましたが、余り抵抗はしませんでした。それだけ痛みが減ったということでしょう。

ヘルパーさんが帰った後、ベッド上で昼食。林檎ジュース、卵とじうどん、はんぺん少々。食後にほうじ茶と共に昨日の残りのケーキを一口ずつ、一休みした後更にプリンを1/2食べ、再び眠り始めました。

3時に目を覚まし、椅子に移動。曾孫ちゃんやY子と一緒にお茶とおやつに。最初和菓子を口にしましたが、むせてしまったので、結局アイスクリームを食べることになりました。30分ほど椅子にいましたが、疲れた様子なので再びベッドイン。夕飯までベッドで居眠り状態でした。

6時の夕食は、三女、四女、Y子、曾孫ちゃんと一緒でとても嬉しそう。ビールを飲みながら、薩摩汁の具(さつま芋4切、大根2切、人参1切、豆腐2切)、雑炊少々、柿1/6、鰤照り焼き3口、食後のケーキをおいしそうに食べてくれました。食事の間中、どこも痛がることなく、終始笑顔。とても気持ちの良い夕食となりました。

夕食が終わり、Y子、曾孫、途中から参加した三女の夫が帰った後、ポータブルトイレで用を足し、パジャマに着替えて、7時半ベッドイン。ベッドへの移動がイマイチなので少し不安げでしたが、なんとか落ち着いてくれたようです。今夜も平穏に過ぎてくれますように。

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