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1月7日といえば七草の日。いつもは朝食に七草粥を作っているのですが、朝はパンとコーヒーでないと調子が狂う、、、といういことで、今日は夕食のメインを七草粥にしました。
七草といえば「せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」というわけですが、今回は「せり、蕪(すずな)、大根(すずしろ)」は押さえつつ、ぺんぺん草やはこべなどはちょっと遠慮して、人参、小松菜、三つ葉、蕪の葉で七草ということにしました。
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あとは、出汁や香り付けとしての、昆布、鶏肉、鯛の骨、柚子。そしてご飯と薄く切ったお餅を入れます。味付けは薄めの塩味。美味しい!
七草粥は、SV家では登場した記憶はなく、どちらかといえば夫の実家の伝統の味ですが、美味しくて胃腸に優しいような気がして、我が家流にアレンジしつつ、気がつけば40年以上続く風習となっています。(三女)
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