ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

Philippe Geluckの「Le Chat」

2011-08-07 20:30:37 | 日常
            
           親指に棘がささった 腫れませんように 木に触っておまじない

先週火曜日のフランス語クラスは、ベルギーの有名な漫画「Le Chat」が教材に使われました。上の絵もそのひとつ。解説すると、ネコさんが木に触って棘を刺してしまった。それで腫れないようにと願って、おまじないに木を触る、というジョーク。

ヨーロッパ?で願い事をする時に「木とか木製のものを触る」という風習があるのを知らないとチンプンカンプンですよね。私も数ヶ月前のクラスで「おまじない」のことがたまたま話題になったので、意味がわかって、何とか笑うことができたのですが。

漫画というのは、その国の言葉や日常生活を理解するのに、面白くて有効です。それに、主人公が「哲学的なネコ」というのも、私としては気に入りました。(三女)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み@河口湖(8/5~8/6)

2011-08-06 19:56:27 | 日常
               
              河口湖のホテル屋上から見た花火

夏休みで河口湖に来ています。一日曇りだったので富士山が全く見えないだけでなく、お盆まで五合目へのマイカー規制の為、山に登る事も出来ませんでした。昼間は道の駅へ行ったり、モーターボートに乗ったり、牧場で牛乳やアイスを食べたりして、のんびり過ごしました。夜には花火大会がありホテルの屋上からゆっくり眺めていました。

              
                ホテルの窓からの眺め

8月6日の朝、今朝は富士山がクッキリ見えています。(Y子)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒部~上高地の旅(3)「上高地」

2011-08-06 07:38:45 | 日常
               
              河童橋近くから見た穂高連峰

8月5日。朝ホテルの部屋のカーテンを開けると目の前に朝日に輝く白馬岳がドーンとそびえていました。ラッキー今日も天気は良さそう!

バスは宿泊地の白馬から松本へ。途中 「おひさま」の舞台の安曇野を通り大人になってからの陽子の家の外の撮影に使うセットを見ました。

天気は晴れですが、北アルプスの山々は残念なことに皆雲の帽子をかぶっていました。上高地はその雲の方角なので心配でしたが、大正池から河童橋まで歩く間は晴れたり曇ったり。穂高連峰は奥穂高の上に少し雲がありましたが、良く見えました。

私達が河童橋に着くのを待っていたかのようにザーッと雨がふってきました。仕方がないので橋の横にある「五千尺ホテル」のレストランに入り、「チーズケーキセット」を食べながら雨が止むのを待ちました。美味しかった。

その後は何回か通り雨が降りましたが、集合写真が撮れなかった以外は行程に差し障りなく予定の時間に出発しました。上高地の入り口にあるトンネル近くの土砂崩れの横をとおりましたが、恐ろしい光景でした。

今回の旅行はホテルはビジネスホテルとリゾートホテルのようで、食事は和食定食で普通。部屋も清潔で必要な物だけあるという簡素なものでしたが、部屋に関しては、やたらに広く値段が高いより寝るだけだからこれで良いかもと思いました。旅行全体としては天気に恵まれ変化に富んだ行程を楽しめました。失敗は日焼け止めを持っていかなかった事です。(次女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒部~上高地の旅(2)「アルペンルート」

2011-08-05 09:57:42 | 日常
               
                 黒部ダムの放水

4日はアルペンルートの山越えと言うことで朝7時半出発。ホテルから立山の駅まではバス、立山から美女平まではケーブルカーで最大30度の斜面を登って行きます。美女平から室堂までは、バスで約1時間かけて高度1000mから2450mまで登ります。

途中雲の中を通ったりしましたが、室堂は快晴。剣岳以外の山は稜線まではっきり見えました。みくりが池をぐるりと散策し、昼食は和食に飽きたのでラーメン(1250円!でも材料を山の上まで運ぶ事を考えれば仕方の無い値段なのかも)を食べ、又少し散策したら首が真っ赤に日焼けしてしまいました。

室堂から大観峰までトロリーバス、大観峰から黒部平までロープウェイ、黒部平から黒部湖まで今度はケーブルカーで最大斜度30度を下りました。黒部ダムは想像していたより小さく感じましたが、放水はかなりの迫力でした。連日の雨でダムの水量が多いので、かなりの水量の放水のようでした。

黒部ダムから扇沢までトロリーバス、そこからホテルまでバス乗り換えが多く、添乗員は大変だったようです。

そうそう、室堂でははるか彼方でしたが「雷鳥」に出会いました。3日にはトロッコ電車に乗っている時「野生の猿」を見ました。今日(4日)も天気に恵まれ楽しい旅でした。5日は上高地散策です。(次女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒部~上高地の旅

2011-08-04 10:07:37 | 日常
               
               黒部峡谷鉄道のトロッコ電車

8月3日から2泊3日で黒部~上高地の旅行に来ています。3日は長野まで新幹線、そこからバスで宇奈月へ。次にこの日のメイン「トロッコ電車」で鐘釣への往復。

幸い暑い位の天気に恵まれ「寒いですよ」と言われていたトンネルの涼しさが心地良く感じるほどでした。鐘釣の川岸の足湯は川の増水のため立ち入り禁止だったのは残念でした。

4日はアルペンルートをたどります。(次女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陸前高田発の「盛岡冷麺」

2011-08-03 20:15:57 | 日常
               
          こだわりの「盛岡冷麺」by陸前高田地域振興株式会社

今回の地震・津波で被災した陸前高田の人たちに対し、息子の職場が組織として援助を行い、そのお礼として陸前高田から「盛岡冷麺」が送られてきたそうです。社員一人一人に配られた「冷麺」を半月ほど前に息子が持って帰ってきたのですが、冷麺に余り馴染みがないこともあって、今日まで手付かずのままでした。

でも、陸前高田の人たちの「壊滅状態の町の復興を成し遂げる決意」のメッセージと共に送られてきた心の籠った冷麺、戴かなくてはバチが当たる。といういことで、今夜の夕食は「盛岡冷麺」にしました。

作り方は簡単。たっぷりの湯で麺を2分ほどゆでた後冷水でもみ洗いし、添付された特製スープを水で薄めてかけるだけ。今夜はトッピングとして、鶏ささ身、海老、薄焼き卵、胡瓜千切り、オクラ、貝割れ、青葱などを用意。

岩手県産小麦粉と北海道産馬鈴薯澱粉で作られた「盛岡冷麺」。麺は腰があってやや固め。焼肉屋さんのメニューにある「冷麺」とイメージは同じです。(食べたことがないので、実際に同じなのかは定かでないのですが。)

陸前高田の皆さん、「盛岡冷麺」とても美味しくいただきました。復興への道は険しいと思いますが、私たちも応援しています。どうぞ頑張ってください。(三女)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の命日

2011-08-02 20:12:52 | 日常
               
            在りし日の両親。幸せそうな笑顔が素敵!

去年13回忌だったので、今年は14年目ということでしょうか。今日は父の命日です。今年は姉妹夫々の都合もあって、この日に全員集合とはなりませんでしたが、せっかく(?)Mさん一家も不在だし、せめてお線香を上げに行きたいということで、フランス語レッスンから帰った夕方4時半過ぎに、水羊羹を持ってSV家に行きました。

お線香を上げて、水羊羹をお供えして、お線香が消えるまで、両親の写真を見たり、母が文章教室で書いた父の最晩年についての文章などを読んで、仏壇の前で過ごしました。

『最後は「有り難う」と言いながら夫の手を握りしめていた。夫も「有り難う」と声に出して言いたかったと思う』というような母の言葉を読んで、思わず涙がこぼれました。

今二人は天国で寄り添い、感謝したり労わりあいながら過ごしているのでしょうか。・・・なんて、いつまでたっても感傷的な私。(三女)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする