ここのところ聴いていたCOMOがピアノを弾いているとことで、購入しようと思っていたら2つの記事に会いました。総じて好評なので安心して買いました。聴くのはピアノ中心です。演奏は右手のバッキングと左手のメロディの均整のとれた連携と高音の息の長いフレーズにウットリさせられます。
リーダーはベーシストのピエール・ステファン・ミッシェルと言う人で初めてです。高音域で,はやびきのピッチとタイムが微妙に気になりますが、中音から低音では正確な音程とタイムで、美しいウォーキングでぴったりな安定感を与えます。この安定感が目立たないのかも知れませんが、シッカリ弾いてます。こうしてみると私はドラムをあまり聴いていないのでしょう。
アルバムの印象は今までのCOMOにあった映像を想起させるというより、ソフトなフレーズを集めること大切にした感じです。
曲のテーマがはっきりしていて、テーマがこうで、このように主張しますという論文調ではなく、随想の様にちょっとした点景とか、淡い思いというフレーズを集めて、それが一つの言いたい事になっている感じです。
その表現者としてピエール・ミシャエルとCOMOはぴったりだったのかも知れません。
でも私、2曲目、3曲目、6曲目などハッキリした曲が好きです。
PIERRE-STEHANE MICHEL / RAYON VERT
PIERRE-STEPHANE MICHEL BASS
JEAN-PIERRE COMO PIANO
FREDERIC DELESTRE DRUMS
1 chapo-bas
2 I'occitane
3 haute-fidelite
4 stella maris
5 chateau d'argol
6 rayon vert
7 axel
8 all the things you are
9 volte face
10 14 quai de la quarantaine
リーダーはベーシストのピエール・ステファン・ミッシェルと言う人で初めてです。高音域で,はやびきのピッチとタイムが微妙に気になりますが、中音から低音では正確な音程とタイムで、美しいウォーキングでぴったりな安定感を与えます。この安定感が目立たないのかも知れませんが、シッカリ弾いてます。こうしてみると私はドラムをあまり聴いていないのでしょう。
アルバムの印象は今までのCOMOにあった映像を想起させるというより、ソフトなフレーズを集めること大切にした感じです。
曲のテーマがはっきりしていて、テーマがこうで、このように主張しますという論文調ではなく、随想の様にちょっとした点景とか、淡い思いというフレーズを集めて、それが一つの言いたい事になっている感じです。
その表現者としてピエール・ミシャエルとCOMOはぴったりだったのかも知れません。
でも私、2曲目、3曲目、6曲目などハッキリした曲が好きです。
PIERRE-STEHANE MICHEL / RAYON VERT
PIERRE-STEPHANE MICHEL BASS
JEAN-PIERRE COMO PIANO
FREDERIC DELESTRE DRUMS
1 chapo-bas
2 I'occitane
3 haute-fidelite
4 stella maris
5 chateau d'argol
6 rayon vert
7 axel
8 all the things you are
9 volte face
10 14 quai de la quarantaine