ついにドイツワールドカップの優勝が決まりました。24年ぶりのイタリア代表がカップを手にしました。我が家で、サッカーが重きをなす日が15年続いていますが、イタリアを長年応援してきた長兄にはさぞうれしことでしょう。(9月まで埼玉のマンスリーマンション住まい)夜の食事はたこのラグーパスタとイタリアワインでお祝いいたしました。
優勝を決めたイタリア選手の喜びの表現は、一人一人が個性的でありました。実力に裏付けされた自信が有るわけですが、何とも子供の様でありました。イタリア人らしいと思いました。
さてこのアルバムも、イタリア、インターナショナル・ジャズ・フェスティバルで注目されたイタリアチームです。2005年12月の録音です。代表となれるか、というとさてどうかですが、このメンバーおとなしく聴こえます。グループコンセプトを大切にしている演奏です。統制が取れているといえますが、ワールド級へ行くには、サッカー代表のように個性と自分勝手が見えるくらいでないとくるしいです。逆にこのようにまとまったバンドはイタリアではめすらしくて受けたのではないかと思ってしまいました。
フュージョンに近いアンサンブルで、テナー中心にギターがからむ運びです。ギターはメセニーライクです。テナーはブレッカー似ですが、ソフトにした感じです。ソプラノに持ち替えるとソプラノの音の性質がでてこれはかなり良い感じになります。4曲目の“GRSSEB"の持ち替えのタイミングなんかは好きです。ギターのソロはタイミングよくつぼを得たメロディーワークです。実力1番かも知れません。ピアノのソロが少しありますが線が細いし、ベースは昔みたいなエレベ音で理解出来ません。ドラムはそれなりですが迫力あるとはいえません。サッカーで言うなら、フォワードまずまずですが、デフェンス弱くってイタリアらしくありません。同じくサッカー流に点数つけます。
Fiorenzo Zeni sax 5.3
Giuliano Cramerotti gutar 5.5
Luca Syiccotti piano 4.5
Veronica Ganarin bass 4.0
Coaudio Ischia drums 4.5
Rino Cavalli drums 5.0
曲は全てオリジナル。 省略
優勝を決めたイタリア選手の喜びの表現は、一人一人が個性的でありました。実力に裏付けされた自信が有るわけですが、何とも子供の様でありました。イタリア人らしいと思いました。
さてこのアルバムも、イタリア、インターナショナル・ジャズ・フェスティバルで注目されたイタリアチームです。2005年12月の録音です。代表となれるか、というとさてどうかですが、このメンバーおとなしく聴こえます。グループコンセプトを大切にしている演奏です。統制が取れているといえますが、ワールド級へ行くには、サッカー代表のように個性と自分勝手が見えるくらいでないとくるしいです。逆にこのようにまとまったバンドはイタリアではめすらしくて受けたのではないかと思ってしまいました。
フュージョンに近いアンサンブルで、テナー中心にギターがからむ運びです。ギターはメセニーライクです。テナーはブレッカー似ですが、ソフトにした感じです。ソプラノに持ち替えるとソプラノの音の性質がでてこれはかなり良い感じになります。4曲目の“GRSSEB"の持ち替えのタイミングなんかは好きです。ギターのソロはタイミングよくつぼを得たメロディーワークです。実力1番かも知れません。ピアノのソロが少しありますが線が細いし、ベースは昔みたいなエレベ音で理解出来ません。ドラムはそれなりですが迫力あるとはいえません。サッカーで言うなら、フォワードまずまずですが、デフェンス弱くってイタリアらしくありません。同じくサッカー流に点数つけます。
Fiorenzo Zeni sax 5.3
Giuliano Cramerotti gutar 5.5
Luca Syiccotti piano 4.5
Veronica Ganarin bass 4.0
Coaudio Ischia drums 4.5
Rino Cavalli drums 5.0
曲は全てオリジナル。 省略