JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

jaco jac ja j ・・/ TRIBUTE

2006-07-25 20:41:00 | 聞いてますCDいいと思う
昨日、TRIBUTE TO JACO PASTRIUS のアルバムで好きなものを書きましたが、決して他が悪いわけではありません。愛するJacoへのアルバムですから悪いはずがありません。でどんなのがあるか、良かったのは何か聴く事にしました。
まずアルバムですが
1 WE REMENBER PASTORIUS
2 PORTRAIT of JACO / Brian Bromberg
3 MOODSWINGS / MAURIZIO ROLLI & A.M.P BIG BAND
4 GOSPEL for J.F.P.Ⅲ
5 JACO PASTRIUS BIG BAND
他にもありそうですが準備完了。

1 WE REMEMBER PASTORIUSは昨日のアルバムと同じ考え方で出来たアルバムです。1曲目のカルデラッオはやはりカルデラッオのすごさが聴けます。6目"PORTRAIT OF TRACY"もカルデラッオです。何故か私が反応するピアノです。
このアルバムJACOの曲よりJACOへの曲の持ちよりが多くイメージが薄くなる損をしています。




2 PORTRAIT of JACO / Brian Bromberg は別格のアルバムでしょう。ベースのスタイルが確立しているので、Jacoが素材になっています。曲としてはエレキを使っているほうが面白く思います。6曲目BrombergがJacoに捧げたTearsが美しいベースの曲になっています。




3 次はイタリアMAURIZIO ROLLI BIG BANDの作品です。JACOが,作ったBIG BANDサウンドアレンジがあるので似たようになることはしょうがありません。好みの差になりますがこちらが好みです。



4 Gospel for J.F.P Ⅲ  Jacoのトリビュートの常連、マイク・スターンやハイラム・ブロックらによるトリビュートアルバム。3曲目HAVONAではピート・セバスチャンという人がキッチリJacoを弾いています。jacoが亡くなってかなり経ちますが、その間にJacoの技術が定着して多くの人の演奏で当たり前になりました。トリビュートアルバムを作るにも難しくなってきている様です。



5 JACO PASTIRIUS BIG BAND はWORD OF MOUTH REVISITEDとある様にJACOのBIG BANNDのスコアーを使ったトリビュートです。間にJACOの声が入りますが、必要はないと思います。オーソドックスにWORD of MOUTHを演奏しているので、素直に良さが伝わってきます。




私のアルバムもこれくらいですか。JACOの奏法が焦点でなくてそろそろ曲に焦点を当てたものでピアノトリオのもの出して欲しいと思います。どっかにありますか。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする