Niels-Henning Orsted Pedersenがなくなってからだいぶ時間が経ちました。blogをはじめて、好きだったペデルセンの記事を書いたことでほっとした事を思い出します。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060713
ショップのペデルソンの場所にあるものは決まっていると思っていましたがラストレコーディングが出るということで、私としてはちょっとあわてた状態になりました。無事入手しましたがACTミュージックというところは突然驚かされるものを出すように思います。
晩年の、というか亡くなる前のペデルセンのプレーは、全て素晴らしいというわけではなく、アンプで増幅された音と歯切れの悪いプレーがあったりして、心配なアルバムであります。でももちろん大好きなペデルセンですから、躊躇はありません、久しぶりに新しい音源に会うのですね。元気ですか。そして聴いてみると、これが、非常にジャージー、新たになにかを追求するのでないから凄く安心で、懐かしい部分が聴けます。
このアルバム2つの録音に分かれていて1~5曲目が1999年3月の録音で6~11曲が2005年3月の録音でペデルセンのラストレコーディングということです。
1曲目はバッハの曲をアレンジしたもの、2曲目“Memories”はよく効いた曲でペデルセンの曲とは思いませんでした。
3曲目“The Song Is You”も昨日のアルバム“This is all ask”で演奏している曲です。昨日のアルバムが1997年録音でこの部分は1999年そしてギターとドラムスのトリオメンバーが同じなのでアルバム収録曲をライブで演っている感じです。この曲などはまさにライブ、ワケニスがひとつテンションをあげた感じです。
4曲目の“Lines”もそのテンションを引き続いていて、のりが素晴らしい、でもワケニスのバンドみたいになってます。(それでもかまわないけど)
5曲目もいつも聴く曲でペデルセンの魅力があふれるソロで始まります。
昔ペデルセンはギターリストのフィリップ・カテリーンと良く演っていましたが、このワケニス凄く感じが似ています。
次の6曲目からはデンマークのライブから2005年のドイツのスタジオでのライブアルバムに変わるわけで、5年が飛んでいるわけですが、これが不思議です。5曲目から6曲目ベースラインでつながっているのです。拍手もしっかり入るし良くわからない。音質がここから変化していると思うけど、ペデルセン、幽霊みたいなことはしなくていいのに。6曲目“You And The Night And The Music”はワケニスのハードバップになっていて、このようなワケニスも好きです。
7曲目バップテーストに乗せた演奏でベースソロも凄いと思います。大好きです。ただ音のとり方としてはアンプで増量した音になっているような気がします。
9曲目は昨日のアルバム“This is all I ask”でも演奏されていた好きな曲です。ペデルセンのベースこうやって聴いていると法事ではありませんが、久しぶりにあうような、凄いやつだったと思出だす演奏です。
10曲目はスカンジナビアのフォークソング、ラテンタッチですが、ベースはかなりはじけてうれしい限りで、そうするとワケニスのギターも全快になります。
最後はガーシュインの曲をゆったりとそして歌うように、ベースを聴いていることを忘れて、ギターみたいに思う最後です。
この演奏は始めてですが、とても久しぶりに交流して、ちょっと笑えあえたような、でも実はいない友、いやいやどこかできっと元気だろうと思うアルバムです。
THE UNFORGETTABLE Niels-Henning Ørsted Pedersen TRIO LIVE
Niels-Henning Ørsted Pedersen - bass
Ulf Wakenius - guitar
Jonas Johansen - drums
1 The Bach piece
2 Memories
3 The song is you
4 Lines
5 A nightingale sang in Barkley Square
6 You and the night and the music
7 My little suede shoes
8 Nhop
9 I skovens dybe stille ro
10 Jeg gik mig ud en Sommerdag
11 (Our) Love is here to stay
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060713
ショップのペデルソンの場所にあるものは決まっていると思っていましたがラストレコーディングが出るということで、私としてはちょっとあわてた状態になりました。無事入手しましたがACTミュージックというところは突然驚かされるものを出すように思います。
晩年の、というか亡くなる前のペデルセンのプレーは、全て素晴らしいというわけではなく、アンプで増幅された音と歯切れの悪いプレーがあったりして、心配なアルバムであります。でももちろん大好きなペデルセンですから、躊躇はありません、久しぶりに新しい音源に会うのですね。元気ですか。そして聴いてみると、これが、非常にジャージー、新たになにかを追求するのでないから凄く安心で、懐かしい部分が聴けます。
このアルバム2つの録音に分かれていて1~5曲目が1999年3月の録音で6~11曲が2005年3月の録音でペデルセンのラストレコーディングということです。
1曲目はバッハの曲をアレンジしたもの、2曲目“Memories”はよく効いた曲でペデルセンの曲とは思いませんでした。
3曲目“The Song Is You”も昨日のアルバム“This is all ask”で演奏している曲です。昨日のアルバムが1997年録音でこの部分は1999年そしてギターとドラムスのトリオメンバーが同じなのでアルバム収録曲をライブで演っている感じです。この曲などはまさにライブ、ワケニスがひとつテンションをあげた感じです。
4曲目の“Lines”もそのテンションを引き続いていて、のりが素晴らしい、でもワケニスのバンドみたいになってます。(それでもかまわないけど)
5曲目もいつも聴く曲でペデルセンの魅力があふれるソロで始まります。
昔ペデルセンはギターリストのフィリップ・カテリーンと良く演っていましたが、このワケニス凄く感じが似ています。
次の6曲目からはデンマークのライブから2005年のドイツのスタジオでのライブアルバムに変わるわけで、5年が飛んでいるわけですが、これが不思議です。5曲目から6曲目ベースラインでつながっているのです。拍手もしっかり入るし良くわからない。音質がここから変化していると思うけど、ペデルセン、幽霊みたいなことはしなくていいのに。6曲目“You And The Night And The Music”はワケニスのハードバップになっていて、このようなワケニスも好きです。
7曲目バップテーストに乗せた演奏でベースソロも凄いと思います。大好きです。ただ音のとり方としてはアンプで増量した音になっているような気がします。
9曲目は昨日のアルバム“This is all I ask”でも演奏されていた好きな曲です。ペデルセンのベースこうやって聴いていると法事ではありませんが、久しぶりにあうような、凄いやつだったと思出だす演奏です。
10曲目はスカンジナビアのフォークソング、ラテンタッチですが、ベースはかなりはじけてうれしい限りで、そうするとワケニスのギターも全快になります。
最後はガーシュインの曲をゆったりとそして歌うように、ベースを聴いていることを忘れて、ギターみたいに思う最後です。
この演奏は始めてですが、とても久しぶりに交流して、ちょっと笑えあえたような、でも実はいない友、いやいやどこかできっと元気だろうと思うアルバムです。
THE UNFORGETTABLE Niels-Henning Ørsted Pedersen TRIO LIVE
Niels-Henning Ørsted Pedersen - bass
Ulf Wakenius - guitar
Jonas Johansen - drums
1 The Bach piece
2 Memories
3 The song is you
4 Lines
5 A nightingale sang in Barkley Square
6 You and the night and the music
7 My little suede shoes
8 Nhop
9 I skovens dybe stille ro
10 Jeg gik mig ud en Sommerdag
11 (Our) Love is here to stay