JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

これがパリのエスプリなの  MAGIC MALIK / MALIK MEZZADRI

2008-04-06 21:00:23 | 聞いたけどCDわからない
とても暖かいお休みになりました。年老いた母は膝が痛いのであまり歩かなくなりましたが、悪循環になるので、できるだけ歩いてもらうことにしています。
天気もいいので海辺でも歩こうと(こう誘うと結構のってくる)葉山、森戸海岸へ行きました。関東中の大学のヨット部がいるみたいに集まっています。大会でもあるのでしょうか。息子の出た大学も大人数でいました。



お昼は亡くなった父が好きだった中華料理屋でと思ったら満員で断られてしまいました。駐車場に車を止めて海辺と森戸神社に参拝した後ですからまあ得したわけか。葉山マリーナで昼食を取り母の住むところへ送りました。
そこのしだれ桜が満開でした。



いつものように近くの海岸で魚を買ってかいりましたので、こんばんはブイヤベースです。ホウボウ一匹230円2匹、イカとハマグリでした。後はジャガイモ、ズッキーニ、人参、玉ねぎそれだけで素晴らしい味です。









レーベル、LABEL BLEUのアルバムは知らない人が多いので,解らずに拾ってしまいます。ここは時々とても面白いのがあるのです。
これはJULIEN LOURAUのアルバムでもフルートを吹いているMalik Mezzadriのリーダーアルバムです。
フランスのローランド・カークだそうですが、私はカークが好きです。
だからその表現は納得できません。フリーキーではないし、リズムがめちゃくくちゃでもないのですが、スキッと入ってこないのです。
フルートの面白さをあまり感じません。上手くサウンドを作るのですが、曲調にある、粘るリズムとモーダルな感じが伝わってこないのです。もちろん幾つもアルバムを出している人ですから、私の聞き方が甘いのでしょう。ちゃんと聴きなさいと声が聞こえそうです。
このアルバム、Bounus Cdが付いていますがいらない感じです。(2枚の内容が離れていて意味が解らなくなる)
そんな感じでLAMEL BLUEとしては面白くない方に感じました。最初はもっとひどく感じましたが聞き直せば理解の範囲でした。
じゃ逆に面白い出会いはどうかというとLABEL BLUEにはあるのです。まあこのアルバムも個性的てすし、レーベルに個性があることは良いことなので、このレーベルに行くのです。そのこれは良いというアルバムは次に。



MAGIC MALIK / MALIK MEZZADRI

Malik Mezzadri - vocals, flute
Denis Guivar'ch - alto saxophone
Sarah Murcia - bass

Also: Steve Coleman

DISC 1:
1. Passage A Vide
2. Le Miles
3. Vienne
4. 00-237
5. La Boite
6. So Nice
7. Alti-Plan
8. Duo 237
9. Nigeria
10. Estelle
11. (untitled) - (hidden track)

DISC 2: BONUS DISC
コメント
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