ハクエイ・キムのトライソニークを久しぶりに聴きたいと思っていたら、新しい箱に出るのをカルタさんのblogで見つけた。2月14日に開店なので、その前に電話したら一番前の席とれました。
全席80名ぐらいで、とてもゆったりとした配置のお店です。
開演までのJBLから流れる音もとてもよく期待が持てます。
開演前にハクエイがいたので声をかけると、トライソニークは1ヶ月ぶりぐらい、今日はスタンダードを中心にいくそうです。
ソロではオリジナルが続いていたので、スタンダードへ気持ちが行くのか、ソロとトリオがうまく配分されてきたのだと思います。
8時になって男性2名女性が11名ぐらい、これは少し淋しいけれど、銀座で新しいお店となると、一寸敷居が高いのかもしれません。
とても雰囲気の良い、接客も感じ良いお店でした。お店の雰囲気写真にとっていいか聞きますと了解意ただ行きました。ですのでもう一度、宣伝を肩代わりしておきます。銀座にこのお店続けてほしいです。
食事をしていったので(ここの食事は結構お高め)、頼んだのはチーズの盛り合わせでした。
グラスのワインを取ってそろそろ開演です。
1st
1 アイ・フォール・イン・ラブ・トウー・イーズリー
ピアノはスタンウェーで音が良い、どの音域も充分になっている感じです。ライブを通して聴いた感じはちょっとおとなしい、ライブ後ハクエイと話したのですが、新しいピアノで一寸若いということでしょう。
演奏はしっとりとした柔らかいハーモニー、途中から徐々にトライソニークの面々の反応が始まります。
杉本さんのソロが抑えぎみで、ピアノとのインプロに細心をはらっている感じです。
2 ソーラー
続けて2曲目に入って、これもピアノとベースが抑えぎみ、カルタさんは自分のペース、これっていつ火をつけるか、互いにさぐっているのです。
そうやっていると、カルタさんがどんどん走って、ハクエイがそれに続いていく感じ、ドラムスの音がとてもシャープに抜けて聴こえるのは、天井も低いのになぜでしょう。とても切れが良いのです。
3 クワラルンプール
杉本さんのフォーク調のベースソロから、これも抑えてトリオが爆発するのでなく、均衡を保つ緊張感の中に、鋭い線をさぐるように進みます。
4 ナイチンゲール・サングいん・バークリー・スクエア
とても美しい形で始まる演奏、ハクエイは一寸かすれて高い音で唸っています。
2nd
1 ホワイト・ホレスト
バーチュオーソ観たいに始まる1曲目はオリジナル、これはこの前のソロとは違ってすぐにテーマメロディ、ベースとドラムスが加わって一気にインプロヴィゼーション、ソロの演奏とは違う今回はモンクとかのバップティストが見え隠れするトリオ演奏、ブラシを使っていたカルタさんもいつのまにかスティックに持ち替えています。
2 ホワット・イズ・ジス・シング・コールド・ラブ
ジミー・ギャルソンを思わせる杉本さんのベースソロから始まってラテン。タッチからだいぶ暑くなったハクエイのピアノ、ここでカルタさんのお約束、熱いドラムスのソロでした。
ガガガときてどうテーマに戻るかとおもったら意外と販促みたいに終わりました。
3 ディレイド・リゾリューション
ハクエイのメロディに杉本さんのソロが対峙する展開は上質なPOPで構成される運びと同じ様に感じます。
4 スパイラル・ダンス
久しぶりのキースの曲、次のトライソニークのライブ・情報もきいたのでそちら、これから予約してみようかと思います。
アンコール
ボディー・アンド・ソウル
この曲、このごろ、つくづく沁みるのです。ここでの杉本さんのソロがすばらしい。
テンポを自由にかえながらメロディラインを失わないのはすごいです。
2ndが22時からなので、終了するとすぐに帰らなければいけない、トイレに行って出てくるとハクエイが待っていて(そんなことはない)またちょっとはなしました。
「キース行くの?。」
「はい。」
「どっと?」
ということで私と同じ日でした。
「じゃ、席は隣かもしれないね。」
といって帰りの電車で考えましたが、そういえばユニバーサル、きっと特別な席なんでしょうね。
で次のハクエイ、5月5日、キースは5月6日でした。
その順番でよかったねと言って帰ってきました。
全席80名ぐらいで、とてもゆったりとした配置のお店です。
開演までのJBLから流れる音もとてもよく期待が持てます。
開演前にハクエイがいたので声をかけると、トライソニークは1ヶ月ぶりぐらい、今日はスタンダードを中心にいくそうです。
ソロではオリジナルが続いていたので、スタンダードへ気持ちが行くのか、ソロとトリオがうまく配分されてきたのだと思います。
8時になって男性2名女性が11名ぐらい、これは少し淋しいけれど、銀座で新しいお店となると、一寸敷居が高いのかもしれません。
とても雰囲気の良い、接客も感じ良いお店でした。お店の雰囲気写真にとっていいか聞きますと了解意ただ行きました。ですのでもう一度、宣伝を肩代わりしておきます。銀座にこのお店続けてほしいです。
食事をしていったので(ここの食事は結構お高め)、頼んだのはチーズの盛り合わせでした。
グラスのワインを取ってそろそろ開演です。
1st
1 アイ・フォール・イン・ラブ・トウー・イーズリー
ピアノはスタンウェーで音が良い、どの音域も充分になっている感じです。ライブを通して聴いた感じはちょっとおとなしい、ライブ後ハクエイと話したのですが、新しいピアノで一寸若いということでしょう。
演奏はしっとりとした柔らかいハーモニー、途中から徐々にトライソニークの面々の反応が始まります。
杉本さんのソロが抑えぎみで、ピアノとのインプロに細心をはらっている感じです。
2 ソーラー
続けて2曲目に入って、これもピアノとベースが抑えぎみ、カルタさんは自分のペース、これっていつ火をつけるか、互いにさぐっているのです。
そうやっていると、カルタさんがどんどん走って、ハクエイがそれに続いていく感じ、ドラムスの音がとてもシャープに抜けて聴こえるのは、天井も低いのになぜでしょう。とても切れが良いのです。
3 クワラルンプール
杉本さんのフォーク調のベースソロから、これも抑えてトリオが爆発するのでなく、均衡を保つ緊張感の中に、鋭い線をさぐるように進みます。
4 ナイチンゲール・サングいん・バークリー・スクエア
とても美しい形で始まる演奏、ハクエイは一寸かすれて高い音で唸っています。
2nd
1 ホワイト・ホレスト
バーチュオーソ観たいに始まる1曲目はオリジナル、これはこの前のソロとは違ってすぐにテーマメロディ、ベースとドラムスが加わって一気にインプロヴィゼーション、ソロの演奏とは違う今回はモンクとかのバップティストが見え隠れするトリオ演奏、ブラシを使っていたカルタさんもいつのまにかスティックに持ち替えています。
2 ホワット・イズ・ジス・シング・コールド・ラブ
ジミー・ギャルソンを思わせる杉本さんのベースソロから始まってラテン。タッチからだいぶ暑くなったハクエイのピアノ、ここでカルタさんのお約束、熱いドラムスのソロでした。
ガガガときてどうテーマに戻るかとおもったら意外と販促みたいに終わりました。
3 ディレイド・リゾリューション
ハクエイのメロディに杉本さんのソロが対峙する展開は上質なPOPで構成される運びと同じ様に感じます。
4 スパイラル・ダンス
久しぶりのキースの曲、次のトライソニークのライブ・情報もきいたのでそちら、これから予約してみようかと思います。
アンコール
ボディー・アンド・ソウル
この曲、このごろ、つくづく沁みるのです。ここでの杉本さんのソロがすばらしい。
テンポを自由にかえながらメロディラインを失わないのはすごいです。
2ndが22時からなので、終了するとすぐに帰らなければいけない、トイレに行って出てくるとハクエイが待っていて(そんなことはない)またちょっとはなしました。
「キース行くの?。」
「はい。」
「どっと?」
ということで私と同じ日でした。
「じゃ、席は隣かもしれないね。」
といって帰りの電車で考えましたが、そういえばユニバーサル、きっと特別な席なんでしょうね。
で次のハクエイ、5月5日、キースは5月6日でした。
その順番でよかったねと言って帰ってきました。