西山瞳というピアニストは大変人気があるのですが、ほかに応援しているピアニストがいるので、ほとんど近づかずにきました。
最近でた2枚のデュオ・アルバムの一枚が、とても美しいジャケなので、ちょっと試聴下だけで買ってみました。
もうすぐ4月だというのに、肩の緊張が抜けない天候の日々、このジャケットのような清々しい気分を味わいたくなりました。
柔らかい春のような水の中、もう少し大きくしてみました。
今日は年度末の日、職場では来週から部署を変わる人たちが、机を整理して移って行きました。
私は年度末の処理をおえて、夜汽車に乗りました。
って移動は私ではなく、甥っ子が遠くアジアの国に明日赴任していくのです。その子の愛車を引き継ぐことになって、車を引き取りに、その子とオクサンの実家のある都市に出かけてきたのでした。
車窓もみながらファラオのドミなどを聞きながら車窓を見ています。
どうか、次に進む人達がうまくいくように思います。
アルバムの方は、馬場孝喜というギタリストとのデュオで、全曲西山さんの曲、1から6曲目が組曲の扱いのようです。
何度かきくのですが、どうもジャケほど印象がつよくない、とても熟慮して作った感じで、同じような曲つくり(組曲だから)になりす議みたい。ピアノとギターというおもしろい組み合わせだから期待しすぎたかもしれません。
アコーステックをつかったシンプルな曲など挟まれていたら良かったとおもいます。
ASTROLABE / Hitomi Nishiyama
西山瞳 - piano, compose
馬場孝喜 - guitar
Recorded:September 10 & 11, 2010
1. Aviator
2. Island
3. Voices in the wind
4. Underwater
5. Dancer
6. Frontier
7. Something I can do for you
8. Still Moving...