LPを聴く3日目は(って同じ日なんだけれど)お休み気分もぐっと盛り上がってきて久しぶりにパリに行ってきた。(って実際行ったわけじゃないけれど)
今年はG・バートンの当たり年になったから、久しぶりにステファン・グラッペリとパリのスタジオで録音した1972年のアルバムを聴いてみた。
アトランテックの最後のアルバムだけれど、スワローはエレベを弾いています。
1曲目グラッペリとジャンゴのお得意の曲がれ始めると、もう昔を思い出してしまいます。ステファン・グラッペリは何度か見に行っているのでヨコにきたオクサンも「あら懐かしい」と言っています。
3曲目スワローの“Falling Grace”を演ってくれているのが、それもグラッペリのリードかっら始まるところ敬意があって良い。
曲名などを全部打ち込むのは面倒なので、どっかで書かれているのを探しにいくのだけれど、アルバム名を検索したら、なんと「昔の記事」が出てきて2008年の記事たっだからこのLPは5年ぶりにターンテーブルに乗せたことが判った。
さて野口久光さんのライナーノーツ、このような主張があります。
「バートンとグラッペリが各各のジャズ・ランゲージで音楽の世界にいかにたのしいひとときを過ごし、なごやかに語り合ったかに耳を傾ければよいのである。」
私最近アルバムについているノートよりかこのような古いもののほうが主張があるように感じます。
であとは5年前の記事に任せます。
で
63才は全然オジイチャンじゃない。
PARIS ENCOUNTER / GARY BURTON & STEPHANE GRAPPELLI
GARY BURTON (vib)
STEPHANE GRAPPELLI (vln)
STEVE SWALLOW (el-b)
BILL GOODWIN (ds)
A 1 Daphn
A 2 Blue in Green
A 3 Falling Grace
A 4 Here's That Rainy Day
B1 Coquette
B2 Sweet Rain
B3 Night Has a Thousand Eyes
B4 Arpege
B5 Eiderdown