お休みだからポルトガル

夏休みにお見舞いなどへ行って帰ってきたので移動の疲れを癒す意味で昨日はＤＶＤなどを見て過ごしたけれど今日はランチに出かけた。
オクサンは高校から大学まで寮で過ごしたのだけれど、その高校時代のキリスト教系の寮の同窓会の幹事をすることになっていて、その仲間と食事をするところの料理を決めに行くことになっていた。
オクサンの友達と行くのだけれど、なぜか私もいうことにした、ゲッっと思うかもしれないけれど大学のときから付き合っているので、オクサンの友達とも結構何十年も親しいのです。

場所はいつも行く街、寮に近い（今はもうない）お店をえらんだそうで、懐かしい帰り道のここをまがったところです。



見た感じ小さいお店ですが都内に４店舗あるポルトガル料理のお店で同窓会での料理を選ぶのが目的だそうですが、ほとんどきまっているので確認みたいなものだそうで、でもいただいてみるとこの値段でというので驚いたので今日は全部載せてしまいます。



まずはガスパッチョ、ここまで駅から１０分ちょっとかかるので暑い、ビールはいただいたものの、これがさわやかです。



料理はスープにサラダ、パン、メインを選んでコーヒーなどがついてなんと1,000円、私たちはプラス400円の前菜３品とデザートを試しに食べてみました。



こちらが前菜３品盛り合わせ、パカリャウのコロッケ、小あじの南蛮漬け、イベリコ豚のチョリソでし。400円だからつけたほうが良い。



メインは４人で行ったので４品、このうちのどれか一つを選びます。全部で５品だったのでほぼ全部を選びました。



ロースポークとドライプルーン　白ワインソース　　この着き合わせのポテトがメチャクチャおいしい。女性３人と私ですがスタイルは変わらずすべてシェアしながらいただきます。



豚肉とあさりのロースト　アレンテージョ風　　ちょっとビネガーを効かした酸味のある味付け最初アレッと思うけれど食べ飽きないかもしれません。



ちょっとピンボケなのはタコのリゾット　さっぱりとした軽い感じでとてもおいしい



これは私が頼んだカルテラーダ　ポルトガル風ブイヤベース　これがたくさん入っている具材の味がでていいお味、マルセイユのブイヤベースのサフランを使っていないようでとてもさっぱりと頂けるスープでこれが良いと言ったらこれはコースに入っているそうです。



お店もあまり広くありませんが、この町のド真ん中から少し外れて落ち着いた感じです。



接客の女性もとても感じがよく、頼んだデザートのアイスは３ケなのですが、４人なのでアレッ３ケだといったらもう一つサービスしてくれました。



帰りに曲がり角のツタの這ったお店に咲いていた花、見印です。　ならないか。