500円(税込)ぽっきりで買った5枚の最後の一枚は、この人の名前聞いたことあるなと思って選んだもの。1982年録音のアルバム、チャーリー・パーカーと共演歴のあるピアニストでした。
このように歴史的な評価というものが決まっているアルバムは普段買わないのですが、これは内容しらないで買いました。
1曲目、有名曲、普段は買わないアルバムだから、これがリラックスしてとてもいい、名人という言葉が最初に浮かびました。
2曲目も上手い、この時代この演奏という感じです。
3曲目はギターが入ってきますが、小粋なブルース、今はこのようなギター音では録らないだろうから、そこらへんがおもしろい、ジョージ・デュヴィヴィエって懐かしい名前です。だれのところのえんそうだったのか、思い出せません。
4曲目、バースの交換が小気味よい。
6曲目がパーカーの曲でこれは実体験、7曲目はモンクで、モンクを実際に聞いたり、いっしょにいた人たちはこのような演奏になるだろうなと思います。
本日は小気味の良くなお緊迫した戦いを見て、(出勤なので延長以後を見ていない)ワールド・カップを満喫したわけで、昨日とはずいぶん違った。
ということで今日は名人たちがいっぱいになりました。
PORTRATIT OF AN ARTIST / JOE ALBANY
Joe Albany (piano)
Al Gafa (guitar)
George Duvivier (bass guitar)
Charlie Persip (drums)
1. Autumn In New York
2. Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
3. For The Little Guy
4. They Say It's Wonderful
5. Too Late Now
6. Confirmation
7. My Dear Ruby
8. A Conversation With Joe Albany