
この間聞いていたアルバムのジャケをみていたら、選んだ2枚がどちらも道ジャケなのに気が付きました。
数年前にこの“道ジャケ”についての論文を書いて発表した(うそ)後すっかり“道ジャケ”のことはわすれていたけれど、もしかすると潜在的“道ジャケ”志向は続いているのではと思ってCD棚を見直してみました。
そしたら結構ある、この間のsongs trioのアルバムなんかこのベニータのアルバムのパクリ見たいじゃないですか。

全国数少ない道ジャケ評論家として“道”をジャケデザインに採用したアルバムは程度が高いと再度主張しておこうと思う。
道ジャケにもストリート系のものでその地域性というか同調性を表わしあ物と道そのもをテーマにして追及というか自己表現を強調したものそしてその中間ぐらいのものがある感じです。
まずはストリート系





道そのもので自己表現を協調したもの





そして中間を取った作品




こんなど真ん中の作品もありました。

アルバムの詳細は書きませんが、ご存じのアルバムもかなりあると思いますし、眺めてみるとどのアルバムも程度が高いと思うでしょう。
と言うことで“道ジャケ”はアルバム選びの一つの基準になります。