JAZZ最中

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第十二回JAZZピアニスト100人選定評議会 定期理事会

2018-08-15 17:11:28 | 現役ピアニスト名鑑
今年は準備もしていたので無事に開催することができましたが、12回目最初のころよりも夏休みの暑さがずいぶん変わった様な気がします。理事たちもそれだけ歳をとってきているので、抜ける人が出るかもしれないけれど、補充は今のところない予定です。
現役ピアニストの特別席にいらっしゃる3名の方。ルイス・ヴァン・ダイクさん76才、マッコイ・タイナーさん79才、アーマッド・ジャマルさん88才もお元気なようで何よりです。

早速決議されました事項をご報告いたします。

今年は2名の方が新たに100人に選出され、そのため2名の方にお引きいただきました。

決議事項1

昨年持ち越しになっていたGlauco Venierさんですが、新作をみてとしておりましたが、残念ながら新作は今年ありませんでした。しかしながら全員一致で本年は入っていただくことといたしました。この一枚としては、「Intermezzo」2016年7月1日の記事「疑いの余地のない」が選択されました。



決議事項2

もう一名、新たに選出されたのはNitai Hershkovitsさん、30才で100人のうち一番の若手となりました。アルバムは新作「New Place Always」2018年6月27日「ソロを残す」でのご紹介です。



なお2名の新参加にともない、2名の退会される方を選ばざる得ない。まいとしのことであるが、本年もこの時だけは静まり返る時であった。
2名の方を発表すると、Dave PeckさんとChristian Jacobさんとなった。Peckさんは2009年の「Good Road」、Jacobさんは2008年の「Live in JAPAN」以来あまり活動が、特にアルバムでの活動が伝わらず今回の決定となった。

また100人の方の「この人この一枚」で3枚のアルバムが変更になった。

Bill Charlapさんは「some Where」から「uptown downtwn」



Geoge Colliganさんは「Come Together」から「MORE POWERFUL」



Piotr Wylezolさんは「Children's Episode」から「for you」となった。









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