先週末、チェロ仲間のyoyonさんに紹介いただいたコンサートに行ってきた。
私の住む街からいくつか先のフィリアホール青葉台というところで、~チェリスト達の狂演~と銘うったラプソディ・アンサンブルという12人のチェリスト達のチェロ・アンサンブルのコンサートでした。
初めて行くホールですが(オクサンは3日まえ、ここでバイオリンの天満敦子さんを聴いている)天井も高くておとが良さそう、一番前の席に座りました。
12人のチェロストたちが舞台に並ぶの一番前で見るのはやはり興奮する。たぶんどのチェロも車1台分以上のお値段なのだろうと思うチェロ。
色やか形(と別の場所で書いたけど形はだいたい同じ)、もといチェロの色、光沢、木目は全く違うのを比べるだけで面白い。
12本のチェロの音を官能したけれど、見た目も大変楽しかった。一人一人のチェリストがそれをいつくしんでいるのが良く解る。
実はおひとり、移動のときにちょっと椅子にぶつけた。やばいとつぶやいて隣の人と目を交わしている場面があった。
大変考えた選局でその変化も楽しめたけれど、その中でユリウス・クレンゲル(Jurius Klengel, 1859-1933) 作曲の12梃のチェロの為の《讃歌 Hymnus》が美しい曲とハーモニーでとても気に入った。
あまりによかったので、欲しくなってこれを十八番としているベルリンフィルの12人のアルバムをぽちっってしまった。
ちなみに映像もあったので貼っておきます。ぜひ楽しんでください。
12人のチェロストは桐朋学園の音楽科を中心に集まっていて、学生さんから少しお年を感じる人もいたけれど基本若手の方たちでした。
もちろん音色、弾き方のも個性があるのですが、お一人素晴らしい構え弾き方で、マネできたらいいと心底思いました。
パンフには名前があるけれど、名前とは結びつかない。
パンフと一緒にいただいたフライヤーの中に顔を見つけました。
佐山 裕樹(yuki Sayama)さん、栃木県出身で桐朋学園大学音楽学部チェロ科を首席で卒業されて、現在同学ソリスト・ディプロマコースに在籍している方でした。
第70回全国日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部で東京大会、全国大会第一位をとったそうで、これからの注目株だとおもいます。
名前覚えておこう。
先週のコンサートではピアソラの”ブエノスアイレスの冬、春”で一番チェロの位置にいた人です。
さて12本のチェロに感動したけれど、もう一本のチェロってなにということです。
これも驚いた1本なのですが、実は私の愛器。
今週末に発表会が迫って(緊張してきた)いるので、伴奏のピアノの方と音合わせがこの日あったのです。
チェロを抱えて合わせてみたけれど、結果はやはり思うようにはいかない。あと5日しかのに、ということは置いといて何に驚いたという話。
発表会では師匠は別の方とヴィバルディのデュオを演奏するそうで、その音合わせが実話私の合わせの後。
音合わせの会場にチェロを持っていけないので、私の後にチェロを貸してほしいとの依頼をいただいて、お貸ししました。
やく
15分の音合わせの演奏をしたのですが、私のチェロを別の方が弾いていたことはほとんどなし、高い方の弦の鳴りがちょっと弱いかななどとおもいながらも自宅に帰りました。
そして驚いたこと、もう少し練習しようと愛器クンをだして音出してもたらびっくり。わずか15分ぐらい弾いていただいたのだけれど、そのあと出した音がストレートに良く鳴って、アンリャこんな音出したことないというくらい鳴りました。
予想はしていたものの、それがはっきりと実感できたににはびっくり、ありがたいことでした。
前に先生にちょっと貸してと言われて鳴りを調整いただいたことがありましたが、今回は本当に実感できました。
どうやって維持したらいいかはわからない。週末までもってくれたらと思っています。
というのが12本の次の1本の話でした。
私の住む街からいくつか先のフィリアホール青葉台というところで、~チェリスト達の狂演~と銘うったラプソディ・アンサンブルという12人のチェリスト達のチェロ・アンサンブルのコンサートでした。
初めて行くホールですが(オクサンは3日まえ、ここでバイオリンの天満敦子さんを聴いている)天井も高くておとが良さそう、一番前の席に座りました。
12人のチェロストたちが舞台に並ぶの一番前で見るのはやはり興奮する。たぶんどのチェロも車1台分以上のお値段なのだろうと思うチェロ。
色やか形(と別の場所で書いたけど形はだいたい同じ)、もといチェロの色、光沢、木目は全く違うのを比べるだけで面白い。
12本のチェロの音を官能したけれど、見た目も大変楽しかった。一人一人のチェリストがそれをいつくしんでいるのが良く解る。
実はおひとり、移動のときにちょっと椅子にぶつけた。やばいとつぶやいて隣の人と目を交わしている場面があった。
大変考えた選局でその変化も楽しめたけれど、その中でユリウス・クレンゲル(Jurius Klengel, 1859-1933) 作曲の12梃のチェロの為の《讃歌 Hymnus》が美しい曲とハーモニーでとても気に入った。
あまりによかったので、欲しくなってこれを十八番としているベルリンフィルの12人のアルバムをぽちっってしまった。
ちなみに映像もあったので貼っておきます。ぜひ楽しんでください。
12人のチェロストは桐朋学園の音楽科を中心に集まっていて、学生さんから少しお年を感じる人もいたけれど基本若手の方たちでした。
もちろん音色、弾き方のも個性があるのですが、お一人素晴らしい構え弾き方で、マネできたらいいと心底思いました。
パンフには名前があるけれど、名前とは結びつかない。
パンフと一緒にいただいたフライヤーの中に顔を見つけました。
佐山 裕樹(yuki Sayama)さん、栃木県出身で桐朋学園大学音楽学部チェロ科を首席で卒業されて、現在同学ソリスト・ディプロマコースに在籍している方でした。
第70回全国日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部で東京大会、全国大会第一位をとったそうで、これからの注目株だとおもいます。
名前覚えておこう。
先週のコンサートではピアソラの”ブエノスアイレスの冬、春”で一番チェロの位置にいた人です。
さて12本のチェロに感動したけれど、もう一本のチェロってなにということです。
これも驚いた1本なのですが、実は私の愛器。
今週末に発表会が迫って(緊張してきた)いるので、伴奏のピアノの方と音合わせがこの日あったのです。
チェロを抱えて合わせてみたけれど、結果はやはり思うようにはいかない。あと5日しかのに、ということは置いといて何に驚いたという話。
発表会では師匠は別の方とヴィバルディのデュオを演奏するそうで、その音合わせが実話私の合わせの後。
音合わせの会場にチェロを持っていけないので、私の後にチェロを貸してほしいとの依頼をいただいて、お貸ししました。
やく
15分の音合わせの演奏をしたのですが、私のチェロを別の方が弾いていたことはほとんどなし、高い方の弦の鳴りがちょっと弱いかななどとおもいながらも自宅に帰りました。
そして驚いたこと、もう少し練習しようと愛器クンをだして音出してもたらびっくり。わずか15分ぐらい弾いていただいたのだけれど、そのあと出した音がストレートに良く鳴って、アンリャこんな音出したことないというくらい鳴りました。
予想はしていたものの、それがはっきりと実感できたににはびっくり、ありがたいことでした。
前に先生にちょっと貸してと言われて鳴りを調整いただいたことがありましたが、今回は本当に実感できました。
どうやって維持したらいいかはわからない。週末までもってくれたらと思っています。
というのが12本の次の1本の話でした。