ケティル・ビヨルンスタを昔はずっと追っかけていたけれど、多作だし作品のパターンが広いのでよさそうなものだけを拾うようにしている。しばらく注意していなかったら、久しぶりの中古屋さんで変わったの見つけた。1997年に録音されたソロで、それを台湾で2000年にリイシューされてもので、なんで台湾なんだと思うけど台湾にもJAZZファンはいるのだ。
実はこの台湾ででたもの、同じときにでた「pianology」というのも持っている。
こちらは1987年の録音のもの。ジャケの裏、デザインが同じだから同時に出たのでしょうね。
この台湾のもの、とっても想定が丁寧というかやりすぎかもとも思う。
紙を丁寧に加工したジャケに入っていて、
尚且つ厚いビニールの外袋に入っています。だから前の盤もしっかり保管されています。
内容の方はビヨルンスタの変わらぬピア・ソロで久しぶりに落ち着いていいな~などと思いながら聞いています。
それを聴き終わって調べたら、ちょっと驚いたのにぶつかりました。
ケティル・ビヨルンスタが建て替え前のレインボー・スタジオの最後したセッションと、新しいスタジオで最初にしたセッションを合わせた3枚組の「レインボー・セッションズ」というアルバムがあって「51回の歓び やれやれ」という記事にしました。
今回ぶち当たったのがこのアルバムの「NEW EDITION」、デヴュー50周年を記念して出されているようで、2013年から2017年までの4っセッションから29曲を選んだものがCD1として追加されたものです。
一枚の為にこれはどうしたものかともおもいましたが、輸入のお値段はそれほど高くないしこのアルバムは完全を保管した。
注文しました。届いたら久しぶりに全部通してみようか。
そうしたら「80回の歓び やれやれ」っていうのは目に見えているな。
"The Rosenborg Tapes" Volum 1 / Ketil Bjornstad
Ketil Bjornstad piano
Blåmann
Natten
Solsang
Sommernatt Ved Fjorden
Ophelia's Arrival
The Token
Sara
Høysommer
Så Vender Jeg Om
Mine Dager I Paris
Når Søvnen Skiller Deg Fra Meg
Nytt Liv