JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

アコーデオンを並べる 1

2023-09-28 16:41:33 | 聞いてますCDいいと思う
屋っと感じるかぜっが秋めいてきた。心地よい風もこれから、少し冷たさを感じるようになると、ちょっと心寂しくなるキセル。
そんな時になじむのがアコーデオンの響き。秋、落ち葉、枯葉、フランス、アコーデオンと発想は単純なんだけれど、この季節アコーデオンをならべて一番秋らしいアルバムを探してみよう。

アコーデオンを並べるにあたっては、バンドネオンをどうするかということを決めなければいけない。どちらのアルバムも結構ある。
まず二つの違いはアコーデオンが19世紀初頭のヨーロッパ、バンドネオンは19世紀末から20世紀初頭にアルゼンチンで開発された。
アコーデオンは片側鍵盤をもっていて、バンドネオンは両側ボタンが配置された角形の楽器というのが外観の違いで、奏法も違います。
バンドネオンは主にタンゴの演奏に使用されますが、アコーデオンは意外幅広いジャンルに使用されるのが一般的。

秋にタンゴを聴くというのが趣旨ではないのでバンドネオンは、外す方向でアコーデオンだけ並べることにした。棚御見たらタンゴ系のバンドネオンがかなりあり諦めた。((ファン・ホセ・モサリーニ7枚、パオロ・フレスなんかとやっているDI VONAVENTURAが5枚、パオロ・ジークラーのバンドが6枚、タンゴのバンドのバンドネオンが20枚ぐらいあったからこれはちょっと多すぎてやめ。)
それとももう一つ、アコーデオンでリチャード・ガリアーノは以前にならべた記憶があり、こちらも量が多いので外すことにした。
タンゴ系も結構アコーデオンを弾く人がいるのでかなりの枚数になりそう。

アコーデオンでいちばんおおいのは、ガリアーノだけど、そこは外したから次がVincent Peirani、2,010年に合って以来Emile Parisienとの共演もあるから、9枚になる。これを最初に並べてしまおう。

  

「EST」  2010年 「Tanguuillo」   2013年 「Belle Epoque」 2014年



「Accordion Night」   2015年   「Living Being」  2015年 「Sfumato live in Marcian」  2017年

 

「Living bing Ⅱ」   2018年       「Abrazo」 2020年 「Les Egares」 2023年

まずはここまで。

コメント
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