サブスクで一人のミュージシャンを選んでいろいろなアルバムを聴いているけれど、本日選んだのはケニー・バロンだった。そこでいいなというアルバムがあったので注文した。ヴィブラフォーンのJoe Lockeとのデュオ。steeplechaseで録音は1991年とけっこうふるいけれど、最近再発されたみたい。
ゲーリー・バートンが引退してしまったので、ヴァイブの音を最近聞いてなかったので、何とも心地よい。
ジョー・ロックもまだまだ若いころで、演奏されているのもスタンダード。まだジョー・ロックの個性がつよくなくて、ミルト・ジャクソンの影響が出ているのがわかる。ケニー・バロンがとてもいいバックをつけてくれている。
ジョー・ロックはこの後ジェフリー・キーザーと相性がよくとアルバムを作っている。そちらも並べて聞いてみた。
3枚もっていて2005年の「love in seattle」2006年の「SUMMERTIME」2011年の「VIA」
「VIA」はかなりの気に入ったアルバムだった。
古いジョー・ロックもいいけれど最近のもききたくなったので、ちょっと良さそうなのをもう一枚注文しよう。
BUT BEAUTIFUL / Kenny Barron Joe Locke
JOE LOCKE (vib)
KENNY BARRON (p)
Recorded August 1991
1 On A Misty Night
2 You Don't Know What Love Is
3 Spring Is Here
4 Single Pedal Of A Rose
5 But Beautiful
6 The Island
7 Nancy With The Laughing Face
8 I've Grown Accustomed To Her Face
9 My Foolish Heart
10 Stolen Moments
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