ドラムスのGerald Cleaverを聴いていいと思ったのですが、その昔はどうだったかと思って聴いている一枚です。ピアノとベースはまるで知らないわけですがこの二人は昔から仲の良い関係のようです。
ピアノの切れもいいし、ベースのラインも良い、でも最初にこれを聞いたときにはなかなかいいというとこまでは思いませんでした。今日聴くとこれがかなり良い出来です。
2曲目Paul Kellerのベース、ウォーキングが凄い、なかなか凝ったアレンジの曲でとてもいいと思います。
4曲目はアルコベースですが、アメリカのミュージシャンにしては、かなり上手いとおもいます。
5曲目ポール・チェンバースの曲を素晴らしいベースラインと、ピアノアレンジでこのメンバーではたいしたことないと予想しましたが、平均よりかずっと上の演奏になっています。
7曲目のD・ガレスピーの曲もしっかりこなしてなかなか息の合ったファンキーピアノグループにおもいます。
8曲目、曲の雰囲気を上手く捕らえた演奏で、聴いていると味が増すアルバムに思います。
The Late Latr Show / Rick Roe
Rick Roe piano
Paiul Keller bass
Gerald Cleaver drums
1 Someone's Rocking My Dreamboat
2 The Late Late Show
3 Five Ternty Two
4 The Princess and Darth Blues
5 Visitation
6 Cloud Nine
7 Dizzy Atmosphere
8 My Old Flame
9 Clpise To The Equator
10 Song to The Deborah
11 Eronel
リック・ロウは、まあまあ好きなピアニストで、僕も数枚持ってます。レア盤ブームで話題になったピアニストですよね。
たしか、ジェラルドと同郷だったような?
間違っていたらごめんなさい。
まあ、変な評論家もいますが、著書もないような、
似非評論家など、無視すればいいんじゃないでしょうか。
僕もこの(自称)評論家のブログを本日初めて知り、
びっくりしましたが、アマチュア・ブロガー相手に
真剣に怒るなんて、よほど暇な方なのですね。
仕事もあまりないのでしょうか?
「ジャズライフ」以外で、ほとんど見ないですしね。
ところで、
>息子は大学時代に司法試験体験記が本になってたのをおもいだしました。
凄いですね!
今度、本のご紹介してください。
私はリック・ロウという人はまるで知りませんでした。癖のない感じのいい人みたいですね、まるで違う人もいますね。
私はジェラルド・クリーヴァーが聴きたくてこのアルバムをかいました。
“ Yaron Hermana”の「 time for eveything」というアルバムでのドラミングが気に入ったので調べたら結構アバン系だったりで驚きました。
このアルバムを聴いたらもっと驚きました。
クリィーバーへということで2つTBさせてもらいます。
息子の本の話はお恥ずかしい。紹介などおこがましいのですが、エール出版社から毎年定期的に出るものでないでしょうか、04年「私の司法試験現役合格作戦」というものの1編でした。
内容は“基本は簡単、テキストを熟読し、問題を繰り返しとけ”でした。