JAZZを聴き始めの頃に強烈な印象を残すアルバムがあります。最初に買ったアルバムはMJQと書きましたが、ヒョとするとO・ピーターソンの“ナイトトレイン”かもしれません。でもナイトトレインは強烈までは行きません。当時もそして今でさえも強烈なのが、セロニアス・モンクのこのソロアルバムです。
コルトレーン流れで本当に久しぶりに、このアルバムを聴きました。長くJAZZを聴いてきた今は大変面白く聴けますが、昔はもう少し苦行みたいに聴いた記憶があります。当時JAZZを聴いていますというには、必ず通らなければいけない洗礼みたいな個性ある存在がありました。その個性を、解ったふりをしないといけないという風潮がありました。ピアノの場合はこのモンク、ベースならミンガスでした。アルトのエリック・ドルフィーがそれに加わって、この3人を好きでないといけませんでした。コルトレーンとマイルスとエバンスはそこまで言われなかったような気がします。この人達、洗礼のように聴き、そして実際好きになりました。
久しぶりに聴いたたら、大変驚いた事がありました。最後の1曲だけジョン・コルトレーンがテナーを吹きますが、なんと曲は“ラウンド・ミッドナイト”と思っていました。ところが実際は“モンクス・ムード”でした。
THELONIOUS HIMSELF / THELONIOUS MONK
1 APRIL IN PARIS
2 A GOHST OF A CHANCE WHAT YOU
3 FUNCTIONAL
4 I'M GETTING SENIMENTAL
5 I SHOULD CARE
6 'ROUND MIDNIGHT
7 ALL ALONE
8 MONK'S MOOD
コルトレーン流れで本当に久しぶりに、このアルバムを聴きました。長くJAZZを聴いてきた今は大変面白く聴けますが、昔はもう少し苦行みたいに聴いた記憶があります。当時JAZZを聴いていますというには、必ず通らなければいけない洗礼みたいな個性ある存在がありました。その個性を、解ったふりをしないといけないという風潮がありました。ピアノの場合はこのモンク、ベースならミンガスでした。アルトのエリック・ドルフィーがそれに加わって、この3人を好きでないといけませんでした。コルトレーンとマイルスとエバンスはそこまで言われなかったような気がします。この人達、洗礼のように聴き、そして実際好きになりました。
久しぶりに聴いたたら、大変驚いた事がありました。最後の1曲だけジョン・コルトレーンがテナーを吹きますが、なんと曲は“ラウンド・ミッドナイト”と思っていました。ところが実際は“モンクス・ムード”でした。
THELONIOUS HIMSELF / THELONIOUS MONK
1 APRIL IN PARIS
2 A GOHST OF A CHANCE WHAT YOU
3 FUNCTIONAL
4 I'M GETTING SENIMENTAL
5 I SHOULD CARE
6 'ROUND MIDNIGHT
7 ALL ALONE
8 MONK'S MOOD