JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

私の耳はおかしい Baubles,Bangles And Beads / Steve Kuhn

2008-06-19 20:34:16 | 聞いたけどCDわからない




レンタルショップで5枚借りると1,000円というので4枚は聴きたいので選びましたが、あと一枚が決まらない。新しいCDということで、どうかなと思いましたがビーナスのこの一枚を選びました。
スティーヴ・キューンは古いものなら結構持っているます。
ビーナスを一枚買ってこれが良かったので期待しました。
スイング・ジャーナル誌のゴールデン・ディスクだそうです。
そして私自信を失いました。なぜこれがゴールデンなのかまるで解らない。
クラシックの名旋律にアプローチしているのですが、陳腐なアレンジ、余計な音数、発展しないフレーズ、に聴こえてしまうのです。
スティーヴ・キューンのピアノが力強くなってきたとありますが乱暴になっているようにきこえます。
本当に私の耳はおかしい。逆にここまで解らないのだからビーナス的に耳が悪いのがはっきりしました。
どう聴いたら理解できるかご教授お願いしたいとおもいます。
最後まで聴くことができませんでした。

不満が残ると困るので今日の食事のメニューです。
仕事の関係で夕食をセッティングしまして、お世話になっている方といただいてきました。

前菜
久慈産空豆と高菜の和え物
渤海産こりこり花くらげ
和豚もちぶたmp自家製チャーシュー
その他
上海蟹みそとふかひれのスープ
久慈産空まめと芝海老の上海風ピリ辛炒め
稚鮎と茄子・ステックセニョールの中華天ぷら
勢多産もちぶたと下仁田新たまねぎのオイスター炒め
生ザーサイとシャキシャキもやしのあっさり炒め
岩手九戸産天然なずなの特製餃子
杏仁豆腐

JAZZは大好きですが、今日は比較すると食事のほうがずっと質が
高く個性をかんじました。


Baubles,Bangles And Beads / Steve Kuhn

Steve Kuhn piano
Dave Finck bass
Billy Drummond drums

1 And This Is My Beloved~Nocurne From “Strings Quartet No.2”
2 Till The End Of Time~Polanaise No.53
3 Symphony No.3 3rd Movement
4 If You Are But A Dream~Romance
5 Stranger In Paradise~Plovetzian Dance
6 Gymnopedie No.1
7 I Think Of You~Piano Concerto No.2, 1st Movement OP.18
8 Prelude In C Minor No.20, OP28
9 I Look At Heaven~Piano Concerto In A Minor, OP6, 1st Movement
10 Baubles, Bangles And Beads~Strings Quartet No.2 In D
11 Villa~From “The Merry Widow”
12 Prelude No.7, OP28
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Floating が変わって The Light / Ketil Bjornstad

2008-06-18 21:20:17 | 聞いてますCDおすすめ
Esbjorn Svenssonが亡くなってしまって意識が停滞してしまってます。
そのような中、癒すようなアルバムがありました。彼が亡くなることなど考える事もなくこのアルバムを聴いていました。
亡くなった現実からjazzにもどる前にとても良い一枚になりました。
お通夜に参加した気分です。素晴らしい音楽というのは心を洗い、元に戻してしれますね。



Ketil ビヨルンスタとラピダルの新しいアルバムを最近聴いたばかりなのに、また新しいアルバムがあECMからでています。続けさまなので少し驚きましたがファンですから購入しました。
ビヨルンスタは声楽とかオーケストラであまり好みでないアルバムがありますのでが、このアルバム組み合わせがピアノとヴィオラそれにメゾソプラノの3人ですから、ファンであってもちょっと躊躇しました。
そして結論からいいますと良いのです。
1曲目からこれまでの行き方を問い直されているような凄い感じになります。
2曲目、理解しあえる人があらわれて、長い不明の事を解き明かす様な感じです。
3曲目は正しい生活を送っている様な感じですが“フィヨルドのかたわらで”と言うきょく。
5曲目以降、歌詞が英語になると少し感じが軽くなりますが、曲想はかわりません。
ビヨルンスタのアルバムに「Floating」と言う人気盤があります。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060517
8曲目ヴィオラとピアノのデュエットを聴くとその、アルバムを思いだします。
楽器編成がずいぶん違いますが、ピアノはあの音で癒されます。
女性が歌う声になっても、flotingを練り直した感じです。
バロック時代の歌曲のような、とても自由なアドリブに通じる感じで、12曲目や13曲目などとても力強いうたごえです。
JAZZとは言えませんし、いろいろな形態の音楽を許容する巾広さが必要ですが、そのような方にはお薦めです。

he Light / Ketil Bjørnstad

Randi Stene(mezzo-soprano)
Lars Anders Tomter(viola)
Ketil Bjørnstad(p)

Recorded February / March 2007 at Rainbo Studio, Oslo


Fire Nordiske Sanger (Four Nordic Songs): 
1 Grensen (The Border) 
2 Natten (The Night) 
3 Sommernatt Ved Fjorden (By The Fjord)
4 Sommersang (Summer Song)
The Light
5 A Valediction: Of Weeping
6 The Dream
7 The Prohibition
8 Lamentoso
9 The Flea
10 A Noctural Upon St. Lucy's Day. Being The Shortest Day
11 The Sun Rising
12 Air And Angels
13 Love's Alchemy
14 Break Of Day
15 A Hymn To God The Father
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚いてます。でもお祈りします。 Esbjorn Svenssonに平安を。

2008-06-16 22:39:26 | その他


bolgをみたらが事故で亡くなったとありました。
突然でとても信じられない思いです。
Svenssonがオーチャドで行なった公演を今でも覚えています。
ブルーの光が漂うようななか、とても美しいタイミングのハーモニー。
この人がキースの後継者だとその時おもいました。
キースのメロディとタイミングを持ちながらエフェクターを使いながらなお別表現を想像するSvenssonは、JAZZ pianoの奏者でも別格のおもむきがありました。
日本に来日した以後、途中からファンになった感はありますが、アルバムを気に付くたびにひろっていました。
ところがそのアルバムは私には記事にできるような半端な物でなく、e.s.tのアルバムは聴くけれど記事に出来ないアルバムの最たるものなっていました。
結局、今日訃報を知ってこんなアルバムをきいています。

「SOMEWHERE ELES BEFORE」

すでに録音された演奏を集めたものですが、「SOMEWHERE ELES BEFORE」 もちろんJARRETTの「SOMEWHER BERORE」を考えたアルバム、本当に残念に思う出来事です。

あなたに続くピアニストが沢山いることを私は知っています。平安がありますように。  合掌
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親探し

2008-06-15 17:06:50 | その他
私の父親は既に7年前に亡くなっているし、私を父としている人たちは、まだ孝行というものを実感していないみたいなので父の日は何もしない一日となりました。
父親に捧げた演奏を幾つか聴いて来ましたが、もう少し探してみました。
既にいないけど、父親探しです。
このblogで記事にしたもので幾つか父親がありました。


2006年5/25 「待っていました ERIC REED / HERE」
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20060525

7曲目の“WISH(For My Father)”がありました。



2006年10/25 「久しぶりで変わってた  DAN CRAY / SAVE US」
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20061025
5曲目“Father From That”を発見。



2007年1/22 「若き日のパパ PADRE / JEAN-PIERRE COMO」
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070122
父親の文字はありませんが全篇父親の思い出です。



2007年6/4 「ミントを浮かべて  WHO CARES / Jerome de carli」
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070604
文字はありませんが2曲目“Gisbe”が父親に捧げた曲だったとおもいます。





2007年 7/18 「 なつかしくも新しく Gruntz-Lang-Saluzzi / Trio Tage」
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070718

2006年4/12 「 雨の日もぴったりJAZZ Thierry Lang Trio / Private Garden」でも弾いているしこちらでも再演している。Thierry Lang の“A Star to My Father”



2007年11/16  「あしからず  COOKIN'IN BONN / EMIL VIKLICKY」
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20071116
1曲目が“Father's Blues”がありました。

この他に聴いたこと有りませんが、探せたものはMiroslav Vitousの「 Journey's End 」というアルバムの“Only One”が父親に捧げた曲ですし、Eliane Elias の「Three Americas」の中の“Missing You”は亡き義父に捧げた曲です。

他にもあるのでしょうが探せたのは、はこれぐらいです。

「オトウサ~ン 」 「父さ~ん」 「パパ~」 「ダディ~」 どこかにいますか。 私の場合「オヤジ~」です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父親を認めて  PASSIONATA / Kenny Drew Jr.

2008-06-14 16:51:54 | 聞いてますCDいいと思う


Kenny Drew Jr.という人を聞いたことがありません。
父親のKenny Drewは昔の演奏が大好きだったのですが、日本企画が進むにつれペデルセンがいるのに聴かなくなってしまいました。その息子なので同じ感じかと思って聴いていなかったのは失礼でした。
父に日に向けてアルバムを探っていたらこのアルバムがあり、聴きたくなり拾ってきました。
kenny Drewが作曲半ばで亡くなってしまい、それを息子が完成させ、なおかつゆかりの曲などを演奏した、まあ父親に捧げたアルバムでしょう。
その曲“PASSIONATA”は特に美曲とは思えませんので、これを感動的なアルバムといおうとは思いません。
ところが2曲目おなじみの“HUS-A-BY”は、タイトにまとまってひところのDrewのつまらなさを遡って面白く感じさせる演奏です。
このアルバムM&Jが出していて、ストリングスが入っていたりと普段なら手を出さないのですが、効いてみると良さがあります。drew Jrは初めてですので比較は出来ませんが、とても丹精に音を出していて、好感がもてます。
この親子、drew親は離婚をして息子をおいてヨーロッパに行ってしまい、あまり交流が上手くいかなかったようです。フロリダで最後には一緒に住みたいと思っていたということですが、かないませんでした。
親父の勝手なところが息子に影を残すことは、私自身も経験してきましたが、おかげさまでこちらはそれを乗り越えて、きちんと親孝行ができました。
結局息子は親父の人生を認めて、そこからこうむった苦労を乗り越えて終末を迎えるのでしょか。
そんな軋轢を残しながら、親父のゆかりの曲と、未完の曲を弾かせているのは日本の企画でちょっと気になりますが演奏はとても良い。
それがこのアルバムの勝っているところです。
5曲目“WHEN YOU WISH UPON A STAR”を親父とは関係ないように、弾きながらやはり似ていると感じてしまうのは思い過ごしでしょうか。
繊細なフレーズ作りと音色は似ているように感じますし、その良い点とはべつにフレシュなところがるのがとても良いとおもいます。
6曲目“SERENITY”などストリングスが付いたらちょっと不満も出るところですが、上手く聴かせます。
7曲目“SUMMERTIME”もとても上手いピアノなので、リズム陣がもっと激しく反応してくれたほうが良い演奏になったと気がします。
Jrはしっかりと親父の演奏のことを知りながら演奏しているわけで、そこには許しも超えたい思いもすべてがつまったJrの演奏があり、とても良くわかります。

PASSIONATA / Kenny Drew Jr.

       Kenny Drew Jr ( Piano )
       Laura Seaton ( Violin )
Lenard Rivlin ( Violin )
Lewis Nash ( Drums )
Mark Feldman ( Violin )
Mary Rowell ( Violin )
Paul Peabody ( Violin )
Peter Washington ( Bass )
Yuri Vodovoz ( Violin )
Richard Locker ( Cello )
Ron Lawrence ( Viola )
Tomas Ulrich ( Cello )  

1 Passionata
2 Hush-A-Bye
3 Dark Beauty
4 Dedication
5 When You Wish upon a Star
6 Serenity
7 Summertime
8 It Might as Well Be Spring
9 Evening in the Park
10 Passionata



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠い祖先もみすえて MUSAS / tanley Cowell

2008-06-13 22:07:48 | 聞いてますCDいいと思う


Stanley Cowellというとチャールス・トリバーとやっていたMusic Incというバンドでの演奏が印象強く、当時段々とその手の演奏から離れつつあったのであまり聴いていません。その後ECMとか最近ではビーナスなどもあるけれどこっちは全く聴いていない。
1973年に録音されたこのアルバムは当時演奏していた曲をソロで再度録音したもで、この年亡くなった父親に捧げられたものです。
キースのピアノソロが1971年に出てからソロアルバムというものがずいぶん出るようになってきた時代の一枚、父親のことを瞼の裏に描きながら弾いているように思える演奏が続きます。
とても均整のとれた両手の動きは黒人ミュージシャンというよりヨーロッパのミュージシャンを思い浮かべます。
レクイエムのような曲にモーダルな情念を重ねていく感じは、このアルバムで初演された3曲目に強くあらわれています。
5曲目はポップスが入って聴きやすい感じ。
ビル・エバンスのタウンホールの様にとても個人的な父への思いでなくて、ネイテジヴな先祖をその先に見すえた、とてもしっかりとした自己主張のあるアルバムでした。

梅雨に入った中で、近くにあじさいの多く咲くお寺があります。どんな具合が行きましたがまだまだ咲いていませんでした。東京のあじさいの開花宣言出ていますがそれぞれなのでしょう。




MUSAS Stanley Cowell

Stanry Cowell piano          
        
1. Abscretions
2. Equipoise
3. Prayer for Peace
4. Emil Danenberg [From "Illusion Suite"]
5. Maimoun [From "Illusion Suite"]
6. Travelin' Man
7. Departure No. 1
8. Departure No. 2
9. Sweet Song
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父に捧げる Song For My Father

2008-06-12 20:32:06 | 聞いてますCDおすすめ


父の日を前にブロンバーグの曲が良かったので、父に捧げた曲て何があるか思い出してみました。。父親が亡くなった後に演奏されるメモリアルを、かなり聴いた覚えはありますが、ほとんど忘れてしまいました。
まず誰でも思い出すのは曲名からして“SONG FOR MY FATHER”でしょう。
ファンキーな曲は、ブローバーグのように亡くなった後に作った曲でなく、昔の懐かしい思い出を曲にして、父親に贈ったものです。
ヴィレッジ・ゲートに父親を招いた時に初めて演奏しましたが、この録音は父上が亡くなった後でした。曲は明るい、ファンキージャズの好盤として素晴らしく、ジャケのお父さんも幸せそうです。
そしてもう一つ思い浮かぶのが、Bill Evans、とても評判の高いアルバムです。ちょうどjazz喫茶によく行っていた時期で、このアルバムは凄い人気だったと思います。



このTown Hollのコンサートの2週間前に、ピアノを教えた父親が亡くなってしまいました。
そんな中でのトリオ演奏、オリジナル版では最後になる“Solo-IN MEMORY HIS FATHER"は渾身を込められているように、プロローグからテーマ、エピローグと、思いをはっきり表現していることが、ひしひしと伝わったきます。
亡くなった父親に対してできる追憶、テーマに入ってのメロディは、エバンスの普段言われている孤高のフレーズよりやさしい、思いやりがにじみ出ているように感じます。
父親への思いは(女性の方、失礼します)何かと男としては色々あるのです。
簡単にストレートに表現ができず、逆の表現をしたり、屈折してみたり。亡くなった後にやっと素直に表現出来たりします。
面白そうなテーマなので、もう少し続けていこうと思います。
父の日まで続けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の日も近い ゼ WOOD / Brian Bromberg

2008-06-11 20:59:31 | 聞いてますCDいいと思う


Brian Brombergのベースに驚異したのはもうずいぶん前になります。
このアルバムの前作1999年に出た「Joe Cool」だったと思います。そして2001年に出たこのアルバムで、WOOD BASS1本だけだけを使用した演奏に極まった感じです。
その後もJacoの曲であったり、Bromboが出たりで、解ってしまったので最近のものは購入していません。ただこのアルバムは時々聴きたくなります。
1曲目S・キューンの美しい曲“Saga of Harrison Crabfeathers”がまず美しい。華のあるピアノと絡んだ伸びのあるベース音がゆったりと太く鳴るのは好きなパターンです。
ピッチ良し、音良し、テクニック良し、メロディ良し、これにはまいりました。
3曲目“Come Together”はBASS SOLOで胴を叩いたり、弦をはじく音などで曲の雰囲気がきっちりと出ています。
9曲目もソロで“All Blues”この曲の雰囲気にあった演奏です。
残念と言えばDavid Brombergのドラムスが線が細く、細工も少なく、ここがもったいない。名前が同じなので身内かもしれません。
久しぶりに聴いていて、4曲目のピアノとのデュオ“Goodbye (For My Father)”の美しさに感動です。
前作製作中になくなった父親への曲、きっと父上を好きだったのでしょうね。しんみりとそして懐かしむような、求めるような感覚が伝わってきます。
孝行しようとしても既に父親はいないのは同じ、そんなことを考えていたらもうすぐ父の日です。父親がお元気な方は孝行しなさい。
「父の日など期待しないのよ。」と母の日を通過した奥さんが言っているのでそうした方が良さそうです。
私は私で父を偲びましょう。父に捧げた曲というのは良いものですね。
父の日まで少し続けてみようかと思います。


WOOD / Brian Bromberg

David Bromberg Drums
Randy Waldman Piano
Brian Bromberg Wood Bass

1 Saga of Harrison Crabfeathers
2 Dolphin Dance
3 Come Together
4 Goodbye (For My Father)
5 Speak Low
6 Freedom Jazz Dance
7 I Love You
8 Straight, No Chaser
9 All Blues
10 Days of Wine and Roses
11 Star Spangled Banner
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残りの二つも /  今井美樹 と 竹内まりや

2008-06-10 20:58:11 | 聞いてますCDいいと思う




私も結構ミーハーで、竹内まりやは大好きです。今井美樹はほとんど聴いたことは無いのですが“プライド”という歌はすきでした。CDレンタルで特価なので借りてきて聴いています。
ジャケットがとてもしゃれていて(ビーナスよ、これを見習え)、今井美樹がピアニストバックに歌うアルバム、大野雄二や小曽根や塩谷とこれはある意味とても日本語のJAZZテーストのあるアルバムです。
2曲目“年下の水夫”、透明感のある声は小曽根のピアノと重なってイタリアの“蒼の洞窟”が思い浮かびです。

“今夜二人で乗る舟は 夜明けに沈む砂の舟”

塩谷がバックを勤めるのは“PRIDO”こちらのピアノは、ゆったりとしたゆったりとした余裕感、

“やさしさとは 許しあうことをしる 最後の真実
 貴女は私に 自由と孤独を 教えてくれた人
 だけど今は  貴女への愛こそが 私のプライド”

そしてわが愛するまりや、(そういってもいいと思う、2人とも人妻だな)3曲目“返信”の声を聴くと昔の彼女と久し会っている気持ちになります。

“読まれないこの手紙 それでも書かせて
 永遠の愛をこめてた 私からの返信 
 魂に届くように”

土曜日にマドンナと一緒に帰っただけなのに、なぜか心が震えてしまいました。
5曲目は“シンクロニシティ”私の音楽生活の中で結構かんじるこのことが歌になっている。それだけでも嬉しい。

“ ちがう場所で 同じ月を見上げる時も 
  空を越えてリンクするの 熱い想いは 
  Ah すべてが必然なんだと 教えるの”

素敵な偶然に満ちた人生があなたにもわあたしにも。

日常に戻って仕事をしていますが、本日は訪れた先にこのような公園があり、時間もあったので偶然をたのしみました。






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉にできない / 小田和正

2008-06-09 20:15:23 | 聞いてますCDいいと思う



先週末に昔の同期会があり、同じ日に奥さんも高校の同期会でお互い遅くに返ってきました。
翌日はお互い何もしたくない、ゆっくり過ごしたい一日でした。
買い物に行ったついでにDVDと5枚で1,000円のCDレンタルがあり、奥さんが竹内まりやの新しいアルバムが聴きたいというのでそれ以外に4枚かりてきました。
JAZZを2枚借りましたが、今日はそれ以外の話です。
blogにjazzのアルバムの感想などを書いています。blog仲間のクリスさんが書いてますが、私も、語彙と表現がまるでたりず、上手く表現が出来ないところがあり、とても残念に思っているこのごろです。感じたことを言葉にするということは大変難しいと思います、言葉に出来ない悩みがあるのです。
昨日の同期会で私のblogを読んでくれている東大出のある大学の先生と(我らのエリートであります)その話をしましたら、結局短絡した表現に成っても、そんな単純な表現に、返っていくんじゃないかといっていました。
少し元気になった今日、奥さんは自分の高校時代の友達の話、私は中学時代の友達の話をしたりしながらCDを流しています。
竹内まりや以外は何処かのblogで気になった今井美樹の「アイ・ラブ・ピアノ」と小田正和の「LOOKING BACK2」を借りました。
私はソファーにひっくり返っていると、妻がパソコンをしながらCDにあわせて口ずさんでいます。

“la la la ・・・言葉にできない

 あなたに会えて ほんとうによかった
 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない”

言葉にできないのですが、涙が流れてきました。

小田和正 / LOOKINGBACK2

1. 風の街
2. 夏の別れ
3. she’s so wonderful
4. 愛の中へ
5. 言葉にできない
6. さよなら
7. あなたのすべて
8. こころは気紛れ
9. 愛のうた
10. もう歌は作れない
11. 君住む街へ

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする