JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

頑張るレーベル BOOK OF INTUITION / KENNY BARRON

2016-03-18 05:52:23 | 聞いてますCDいいと思う


ケニー・バロンに出会ったころは新しいのは必ず買っていた時期があったけれど、いつかそれがなくなった。でもホランドとやったインパルスのも買っているし、アルトのGeorge Robertと演っている新し方も買っているから、ファンには変わりはない。
1曲目、気品のあるピアノ、自信のあるピアノってこういうのを言うのだろう。軽やかにインリズムに映るところなども、貫禄のうまさで、それでいて気張りがない。
音楽市場の需要にこたえるようなタイプのピアノなので、さてこれがバロンというのが、どれだったかとおもうのだけれど、こうなってくるとエリントンみたいな風格です。
2曲目、ころころとひいいていいるようで、そこに芯がきちんとあるから凄い。
3曲目新しいことを演っているわけでもないけど、まぁいいか、フェード・アウトさせちゃうけどまぁ良いかと思ってしまいます。5曲目、6曲目がモンク、若いころからモンクが好きだったらしいけれど、ピアニストが好きなピアニストってモンクが一番多いじゃないだろうか。
北川氏のベースはおなじみでしっくりしているし、ドラムスも落ち着いたまとまりで、インパルスもここのところ頑張ってくれるので、ブルーノートとあわせてなんだか懐かしい雰囲気になってきた。

本日はこれから西の方に出張、オクサンも一人○○をするそうで、明日にはそこより西で合流します。2日間、息子2のところに押しかけ親をやってまいります。

BOOK OF INTUITION / KENNY BARRON

Kenny Barron (piano)
Kiyoshi Kitagawa (double bass)
Johnathan Blake (drums)

1. Magic Dance
2. Bud Like
3. Cook’s Bay
4. In The Slow Lane
5. Shuffle Boil
6. Light Blue
7. Lunacy
8. Dreams
9. Prayer
10. Nightfall

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レンタル3

2016-03-17 17:25:21 | 聞いてますCDいいと思う
レンタルしたCDを順番に聞いているけれど、気が付いた、6人のギターつながりだった。
カテリーンにコリエル、ラルフ・タウナーだったけれど今日はジム・ホール、シウヴァン・リュック、ウルフ・ワケーニウスと続くからその日の気分ってあるのかもしれません。



一枚目のアート・ファーマーは期待したほどまとまりがない感じで聞き流し。



シウヴァン・リュックもSUDだったりラグレーンだったり、ガリアーノで結構お会いしていて、これは持っていないSUDの2作目。



ウルフ・ワケーニウスも結構いろんなところでお会いするギタリストで私的には一番多いギタリストじゃないだろうか。

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レンタル2

2016-03-16 17:20:20 | 聞いてますCDいいと思う
レンタルショップ(あの店はそうは呼ばないか)で10枚借りて2,000円、井上陽水が古い歌をカバーしたものと、チェロの2枚はちょっと目的がちがったけれど、後は聴き逃しているのと知らなったという様なのを気楽に聞いています。

最初に聞いたのが、大好きなグローヴァー・ワシントン.Jrがクラシックの小品をふいているものでこのアルバムしらなかった。



知っている曲は楽しい。しらないクラシックの曲は一寸退屈になるところもあるけれどこれ亡くなる一寸前の録音のようです。ベースはR・カーター。
次は4人そろった古いアルバム、昔何度も聞いた曲だけれどこれ持っていなかった。オレゴンの原型みたいなアルバムです。



次はこんなアルバムあったんだと思う、グラッペリが2ギター、カテリーンとコリエル、それにベースがペデルセンというカルテット、コリエルがミスマッチかなと思ったけれど健闘している。1979年の録音でグラッペリもまだ若々しいプレー、この4人でペデルセンが一番若いってよんでエッと思った。





そして今日の通勤で聴いていたのが、チャノ・ドミンゲスのピアノ、奇麗な音を出すピアニスト、1番か2番と思う人で、出会うアルバムは買うことにしているけれど、こちらヴィーナス、このレーベルの音があるのでパスしていたんだけれど200円だから借りてみました。
結構楽しい。ベースがムラーツでドラムスがジェフ・バラードだからアメリカン・トリオになっています。



ジャズじゃないけれど、なんてきれいなジャケでしょう。
最近名前をしったアルヴォ・ペルトの曲をバイオリンのギドン・クレーメルが演奏したもので、ECMのアルバムかと思うような違うところのアルバム。ペルト以外にフィリップ・グラスとヴラディミール・マルティノフという人の曲来日したクラめらーた・バルティカと演奏しています。
1曲目タブラ・ラサはこの前のアルバムで1977年にペルトがクレメールの為にかいた曲で20年ぶりの再演というか再録でこれには驚いた。

今日はこれを聞きながら帰ろう。
1曲目のタブラ・ラサは録音がとても良く、ECMのものより広がりと切れのある演奏で再開できた。
思わぬ良さは3曲目、ロシアのヴラディミール・マルティノフと言う人の”カム・イン”古典的なやわらかな和音がベースになったとても穏やかな曲でゆったりしました。
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レンタル

2016-03-15 22:15:51 | その他
今週週末は仕事で関西に行くので、そのまま息子2夫婦のところにオクサンと行くことになった。
この季節、寒い日と暖かい日の差が激しいから来ていくものが難しい。前日はスーツで会食もあってホテル泊まり、翌日着るのもので良いジャケを見つけたというのでオクサンと見に行きました。
寒い日用のジャケで冬物だからとても安い、こんな値段なら買って今年着なくてもいいやと買いました。
お昼までまだ時間があるので、一寸行きたいショップのある街に、結局前にもいった、教えたくない店でのお昼になりました。



このお店、質が高いのにとてもリーズナブル、驚くべきお店だからお店は教えない。
オクサンは一皿のランチで1,000円、私は二品で2、000円です。
まずは二人にスープがついて、この日は一寸寒いからホッとします。



私の1皿目、静岡産マスのタルタル 粒マスタード風味 これはきっちり作ってあって、ソースも絶品



オクサンの一品はイベリコ豚を春巻きのような皮で巻いてグリルしたもの こちらもおいしかった



私の2品目は牛肉の赤ワイン煮込み ココットパイ包み 



量は多くないけれどしっかりとした味付けで満足度が高い



これにコーヒーが付いてもちろんワインのボトルいただいて7,000円チョイでした。



この後はオクサンとわかれて、音楽CDが借りられるお店に、好きなミュージシャンの知らなかったアルバムや、アレッと思うのや探していたのとか10枚これで2,000円で借りてきました。


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アルバムを買ったわけ  チェロ小品集 フルニエ

2016-03-14 17:16:52 | チェロ無難


フルニエのアルバムはバッハの「無伴奏チェロ組曲」をもっていて、それで十分のような気もするけれど、先日中古屋さんの棚で見つけて買ってきました。
有名な小品をフルニエらしいやわらかくて上品な演奏です。
ある理由があって、それで買ったわけですがあまり詳しく言いたくない。



昨日はチェロの稽古があって、曲もどうもあまりうまく進まない。で昼はオクサンがいないので一人で何時もの中華屋さんへ、新たに買ったアルバムを眺めながらちょっと一杯。



これも全部は写さない。

チェロを始めて1年7か月になりますが、発表会に出ることにしました。何を演奏するかで先生の選んだ幾つかを持ち帰りました。
って2曲言われたとろであとはもういいいです。2曲の中から選びますといったのが2週間前。
とても驚くような(ほんとに弾けるのかというような)曲で、もうこれが弾ければ文句はない。
2曲の譜面をお借りして持ち帰って弾いてみました。1曲はたぶん弾けるようになるだろうという譜面でしたが、こちらは止めました。
言われた時にはこれだと思うほど好きな曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」、でも弾いていてこれって結構表現むずかしいかも、でもう一つこちらはどう弾いたやらと思う曲。全然弾けない、威厳とポジション移動と拡張がいっぱいあって、ゆったりした曲なのでどう弾いてよいのやら。
まあ最初は弾けないのはいつものことですから、こっちにしたいといったら先生もOK、一応音のポジションをはじめて教えてもらって、これから2か月半これに集中のようです。

それでこのアルバムを買いました。と言うことはこのフルニエの曲の中にそれがあります。
たぶんわかる人は解っちゃう、調べたらもう1年位練習しているレベルの人が弾く曲のようですが、これが弾けたら言うことない。
実は日本の藤森亮一氏が弾いているアルバムをもっていて、そちらは繰り返しきいていて、たまたま言った中古屋さんにこのきょくが入ったアルバムがあるから買ったわけです。

ってごちゃごちゃ書いているのは早く覚悟をして練習を開始するためです。
発表会の日と場所は当然秘密です。

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花 七っ目

2016-03-12 21:47:01 | 
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子の子の子供たち BYE / NAIMA

2016-03-11 21:43:52 | 聞いてますCDいいと思う


昨日に引き続いてまるでしらないトリオのアルバムを買ってみた。こちらもエレクトロニカをつかっているそうで、昨日な解説つきだったけれどこっちはもっと情報が少ない。バレンシアで録音されたそうだからスペインのトリオのようです。
昨日の解説にはE.S.Tの発展系と言う形の位置づけをしていたけれど、こちらはバッド・プラスとブラッド・メルドーの中間のような位置づけのようです。
キースの子供たちの後のe.s.tの子供たちとして、FORMAT A TROISやChat Noir、Tingvall trioを注目して応援してきたが(バッド・ブラスは聴いていない)、それが最近のゴー・ゴー・ペンギンや昨日のベニー・ラクナ―やこのNAIMAに続くのかもしれません。そういえばハクエい・キムのトライソニークもその一つと言える。
多くのグループがスタイルとしてのチャレンジしていくから、どこまで出来るのと言うことになるでしょう。

1曲目、アコピとアコベ、ドラムスにエレの音が合わさってくる演奏、昨日もエレをいれていたけれど、こちらHあエレとアコの融合みたいな感じです。
2曲目ピアノのフレーズにシンセの和声が組み合わさる形なので比較的聞きやすい。プログレの感じが多いかも、バッド・ブラスはどういうのか知らない。
3曲目エレベのベースソロ、なジャズ的ドラムスの方がロック的とまあいろいろな音楽がまじりあっているのだろう。
4曲目、シンセの低音にロック・リズムだからこれやはりプログレの影響が大だろう。
5曲目エレベのラインがロックでカッコイイ。このピアノは勢いで弾く感じなので、フレーズは粗削り、ロックのギターソロの手先で見せるみたいなところがあるのは方向からは仕方がない。
そんな意味で昨日の人よりかノリは良いサウンドで、曲調を大切にした昨日と、そこらへんが違っていて、後は好みでしょう。

若い挑戦者はどんどんでてくるので、すべてをチェックすることは不可能ですが、みんなできちんと評価して、良いものはぜひ広がって欲しいと思うし、日本がその一翼を買っていると思います。

BYE / NAIMA

Enrique Ruiz: Piano
Luis Torregrosa: Drums
Oscar Cuchillo: Double Bass

1.A Father's Anthem
2.Bye
3.Al Llegar Sabríamos Tanto Como Ella
4.Future Imperfect
5.Les Débris
6.Animal Chin
7.Can't Make a Sound
8.A Father's Anthem (alternate take)
9.Les Débris (alternate take)
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今回は残念 SYSKIYOU / BENNY LACKNER

2016-03-10 21:51:46 | 聞いてますCDいいと思う


ベニー・ラクナ―というピアニストを知らなかったけれど既に何枚かアルバムを出しているようです。ブラッド・メルドーに師事したと書いてあるので買ってみました。
エレクトロニカも使った新しいスタイルだそうです。
1曲目静かなピアノからはいってベースはエレべ、ここでメンバーをみて驚いた。このベーシスト、ニコラス・フォルメルとボブ・ミュンツァアーと演ったアルバムで4ビートを弾いていたし、2011年、エミール・パリシェンが入ったダニエル・ユーメールのアルバムでも弾いていて、安定したベースでドラムスをサポートと記事にしていた。
この人のアコベ、相当の技術なんです。このアルバムでも7曲目、美しい曲でアコベで良いソロをしています。
アコピはテクニックを見せるると言うよりかはメロディを大切にする感じ、エレクトロを使ったところではe.s.t的なサウンドを作っている。
新しい方向を志向しているアルバムは最初ちょっとイメージを捉えづらいところがあるきがします。一発目からこれはいいとはなかなかならない。そうやるの的な感じで聴いていて、演っていることがわかってきて良いじゃないかになっていく方が本物だと思う。e.s.tだって最初はそうだったのではと思う。最近のゴー・ゴー・ペンギンもそうだった。
このアルバム、そんなに長くないから、続けて1曲目に戻って聞きだすと、1回目よりかずっといい。
このアルバム、曲がとてもいい。ポップなところとかアレンジにも気をつかって仕上げたという感じです。

4月にコットン・クラブに初来日だそうで、ベースの人のサインもほしくなりました。その公演の二日後にはアラン・パスクァに会いに行くから今回は残念になるでしょう。

SYSKIYOU / BENNY LACKNER

Benny Lackner: piano, Musser Ampli-Celesta, Wurlitzer, Nord Lead, Solina String Ensemble (synth)
Jerome Regard: electric bass, acoustic bass
Matthieu Chazarenc: drums.

1. The 4th Member
2. Cygnet Committee
3. Palau
4. Sugarman
5. The Garden
6. Heartracer
7. Song for Lucia
8. Siskiyou
9. Namedropper
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読み終わったので ピルグリム / テリー・ヘイズ 山中 朝晶訳

2016-03-08 21:27:20 | 


面白いかなと買って、読み始めたけれど文庫三冊だからかなりの量。でも結構いいペースで読み終わった。
マッド・マックスなんかをの脚本を書く人の小説でヴューだから、とても視覚的、章だても短くて3巻だけどとても読みやすい。
だから、ちょっと前に記事にしたけれど結果は書いておいた方がいい。

プロットとかが映画みたいでとても読みやすくて素晴らしいけれど、人物の深さとなると主人公とサブのニューヨーク市警のベン・ブラットリーぐらいはしっかりしているけれどそれ以外は個性が読み込まれているとまではいかない。
同じようにプロットの追い込みも、私の大好きな作家たちまでは練れていないので、小説というよりか、やはり映画を見たような感覚です。

とは言っても文庫三冊を一気に読ました技量はたいしたものだし、特に一人称で書いてある主人公の感覚表現は出色でとても歯切れがよかった。

この後もう2作続けるそうですが、作家としてもっとうまくなる可能性が多いとおもう楽しい作家です。

それでは少し

しかし、こうした男たちがここに送り込まれてきた理由も察しがついた。それは、彼らを送り込んだ何者かによる意志表示なのだ。すなわち、交渉の余地はない、言うとおりにしろ、という意思表示である。

この本を読んでいる途中に、いつものマイクル・コナリーの「証言拒否」が出たので即買ったけれど、この本と被った感じなので、評判の本を一つ間に入れることにしました。


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スウィートなお休み、今週も

2016-03-07 21:57:51 | その他
先週は土曜日もしごとだから日曜日だけお休み、冷蔵庫はかれこれ20年近く同じもので、だいぶおかしくなってきたので電気屋さんにどんなのがいいか見に行きました。
それが私の人生の最後の冷蔵庫になるだろうななどと感慨深い、程じゃないか。
その後買い物をして帰ってきました。

別にオクサンとスウィートなお休みをしようと言うわけではないけれど、先週と違って小粒のイチゴがまた安いというので、今週もジャムを作るそうです。



ヘタ取りを手伝うかというので、お昼にワインとパスタがいただきたいのでハイハイとお手伝いしました。



お昼にホタルイカのパスタとワインをいただいて、後はオクサンにお任せ。



結構簡単にできました。



出来上がってみれば瓶2つになってしまうんですね。



これは我が家で消費かな。
その後は借りてきたDVDで「ニュースの天才」を鑑賞、この頃1本100円のを2本えらんで、1つを見るか2つともみるかするスウィートなお休みです。
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