JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

魔の山 ジェフリー・ディーヴァー 著 池田真紀子 訳

2021-11-07 08:34:40 | 


ジェフリー・ディーヴァーのコルター・ショウを主人公にしたシリーズ2作目。図書館に予約しても手に入るまで時間が掛るし、この頃の読書速度ではディーヴァーの熱い本を期間内に読むのは不可能。駐車場代が高い本屋さんにいたのでちょうど良かったと買いました。
長野にも、キャンプにも持っていって、でも1カ月近くかかってしまった。
内容は怪しいカルト集団に潜入して隠された悪を暴くというのがメイン。リンカーン・ライムに比べて謎解き感が少なく、逆に活劇間が多いというシリーズなのだろう。カルト集団内の行ってしまえば詐欺、性犯罪で、内輪話的で、悪役も今回も悪役度はそれほどでもなかった。前作から続いている主人公の殺された父親の秘密になると、とたんにおもしろいので、来年出る3作目がいろいろ解決して面白くなるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルガンとギターの相性 SIDE EYE NYC V1.IV / PAT METHENEY

2021-11-05 17:07:50 | 聞いてますCDおすすめ


最近メセニーのアルバムが馴染めなくってどうしようかとおもっていたら、評判が良いようなので買ってみた。アルバムも「今作『SIDE EYE NYC』は”21世紀型オルガン・トリオ”ともいえる。って書いてある。”20世紀型オルガン・トリオ”はこれって書いてなかったけれど思い浮かべればこれのことなのかな。



THE TONY WILLIAMS LIFETIME

それともメデスキ、マーティン・アンド・ウッドをいうのだろうか。どちらにしてもあまり思い入れはないのけれど、オルガンとギターの音の絡み方は良いと思うし急に聞きたくなった。

という事でこのアルバム、1曲目はオーケストリオンも入れるけれど、前のメセニー調もあってなかなかいい。オルガンのジェイムス・フランシスとの掛け合いも快調な3曲目”Timeline”が良い。ライヴのこともあり、メセニーがのびのびと弾いているようで楽しい。4曲目オルガンがベースラインをつくるのだけれど、エレべのラインなのが面白い、さすが21世紀型。聞き終わってみてちょっとアレッと思う。あたりまえだけれど、これメセニーのアルバム、やはりメセニーがしっかりとでて、メセニーを聞いていたのだと思う。5曲目”.Lodger”なんかも、なんともカッコイイのだけれど、オルガンがもっと出張っても良いようにも思う。録音バランスがあるのかもしれない。
という事でオルガンとギターの相性はとても良いので、「エマージェンシー」以外も聞きたくなった。
私的には、ジャズ・オルガンといえばジミー・スミスになってくる。それでまず聞いたのがこちら。1曲目に入っている”KING OF THE ROAD"が”ロード・ソング”そのままなので嬉しくなった。そしてもう一枚は「ダイナミック・デュオ」


  

「新たな冒険」と邦題のついた「Further Adventurer of Jimmy and Wes」というアルバムは今回聞きたくなって買ったもの。ウエスが亡くなってから発売されたもので知らなかった。







SIDE EYE NYC V1.IV / PAT METHENY

Pat Metheny (G, G-Bass, Orchestrionic)
James Francies (Or, P, Syn)
Marcus Gilmore (Ds)

1.It Starts When We Disappear
2.Better Days Ahead
3.Timeline
4.Bright Size Life
5.Lodger
6.Sirabhorn
7.Turnaround
8.Zenith Blue

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クワエットの続きの続き MORE SOUNDS OF A DRY MARTINI / BRENT JENSEN

2021-11-03 19:58:21 | 聞いてますCDいいと思う


「SOUNDS OF A DRY MARTINI」というタイトルのポール・デスモンドのトリヴュート・アルバムで驚いた。アルトのBrent Jensenを調べていたら、なんとその続編が今年リリースされていたので注文した。



1曲目、何がうれしいって”Take Ten”を演ってくれている。Fiveは有名すぎる、Tenが好きなんです。前作でデスモンドが吹いていると思っておどろいたけど、それは解っているから今回はそれほど驚かない。Tenとしてはちょっと重めのリズムでスタートして、ギターもデスモンドのメンバーではいなかったというようなソロだけれど、それは我慢しよう。2曲目”Desmond Blue”、では結構かっこいいソロだし、Brent Jensenは前作同様、デスモンドを演ってくれている。
曲の方も”Three to Get Ready” ”Bossa Antigua” ”Autumn Leaves”なんてちょっと古いデスモンド自身からのアルバムからの選曲なので、そこでとても気持ちよくなってくる。

MORE SOUNDS OF A DRY MARTINI / BRENT JENSEN

Brent Jensen - alto saxophone
Jamie Findlay - guitar
Bill Anschell - piano (4,6)
Chris Symer - bass
Stefan Schatz - drums (1,2,5,6,7)
John Bishop - drums (3,9)

1.Take Ten 6:06
2. 6:11
3.Look for the Silver Lining 5:50
4.These Foolish Things 4:55
5.Alone Together 5:37
6.Three to Get Ready 4:20
7.Bossa Antigua 4:20
8.Autumn Leaves 5:22
9.Just Squeeze Me 7:20
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風に吹かれて

2021-11-01 13:59:19 | その他
長野から帰ってきたら、週末にキャンプに行かないかと息子2から誘いがあった。
息子はずっとサッカー少年だったから(社会人になってもやっている)キャンプなど連れて言ったことがない。
という事はこちらもキャンプなどしたことないのだけれど、息子の方は田園都市生活にはまりだして、テントを買ったようだ。
11月に友人と行くににまずはテスト、という事で日帰りで練習にいくという。

行くのはこの山の方、車で40分ぐらいのところらしい。



途中酒造によったりして、11時到着。



最近の点とは一人でもすぐに設営できるようで、20分ぐらいで出来ていた。



昔の点とと違って、エアーマットがひけたり、なんと二間になっている。本日は張っただけで、泊まらない。



ここで昼を作っていただいて帰る。



こちらも新しいたき火の道具、といってもここはすべて息子任せ。料理の方は結構こって作るようになっているから、口は出さない。



牛タンをまうやいてくれて、その後はアヒージョ、にしてくれた。
鳥の皮はどうするかと思ったら、皮から油を取ってそれで鶏肉をソテー(宮崎風)してくれた。



これが宮崎で食べたよりもずっと美味しかった。本日1の料理に決定。



という事でハゼを感じながらアウトドアを楽しんで、夕方には息子宅に返った。



翌日、携帯燃料で1.5合をのご飯を炊く飯盒が気に入って(日常にも使えそう)買って帰ることにした。(1,000円)

お昼は近くのスペイン料理。



有名なモンブランがあるというので、樹齢300年のオリーブがあるお店に。



そこで買ったのがこちらのモンブラン。



形態は長野で食べたのと同じで、見た感じ蕎麦のよう。
お味の方は、このみだけれど、ちょっと甘さが強く買った。長野のは中に生クリームが入っていて栗と絡めるとすばらしかったけれど、こちらはホイップでそこが味の違いだった。私的には軍配は長野でした。

お誕生日に又来るからねと約束して帰って来た。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする