JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

クワエットの続きの続き MORE SOUNDS OF A DRY MARTINI / BRENT JENSEN

2021-11-03 19:58:21 | 聞いてますCDいいと思う


「SOUNDS OF A DRY MARTINI」というタイトルのポール・デスモンドのトリヴュート・アルバムで驚いた。アルトのBrent Jensenを調べていたら、なんとその続編が今年リリースされていたので注文した。



1曲目、何がうれしいって”Take Ten”を演ってくれている。Fiveは有名すぎる、Tenが好きなんです。前作でデスモンドが吹いていると思っておどろいたけど、それは解っているから今回はそれほど驚かない。Tenとしてはちょっと重めのリズムでスタートして、ギターもデスモンドのメンバーではいなかったというようなソロだけれど、それは我慢しよう。2曲目”Desmond Blue”、では結構かっこいいソロだし、Brent Jensenは前作同様、デスモンドを演ってくれている。
曲の方も”Three to Get Ready” ”Bossa Antigua” ”Autumn Leaves”なんてちょっと古いデスモンド自身からのアルバムからの選曲なので、そこでとても気持ちよくなってくる。

MORE SOUNDS OF A DRY MARTINI / BRENT JENSEN

Brent Jensen - alto saxophone
Jamie Findlay - guitar
Bill Anschell - piano (4,6)
Chris Symer - bass
Stefan Schatz - drums (1,2,5,6,7)
John Bishop - drums (3,9)

1.Take Ten 6:06
2. 6:11
3.Look for the Silver Lining 5:50
4.These Foolish Things 4:55
5.Alone Together 5:37
6.Three to Get Ready 4:20
7.Bossa Antigua 4:20
8.Autumn Leaves 5:22
9.Just Squeeze Me 7:20
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