Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

Casa Cranfill その4

2012-08-31 | RoboCup2012

その4・・・です。


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客間には、大きなソファーが・・・

これなら、あと一人くらいは、ここで寝られますねぇ。(笑)


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寒い日は、暖炉の前でゆっくりチェスなど・・・

・・・当然さ、英国紳士としては、ね!・・・

M&Y家族に、そんな優雅なシチュエーションは必要ありません。(笑)


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こちらは、お客様用のベットルーム

M&Y母とMが使用していました。 

通称「女部屋」

十分な大きさのベットが2個

どの部屋にも大きな窓があり、とっても明るい!


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お客様用のバスルーム(とトイレ)

メッチャ広い!

意味も無く広い!

お客様用のベットルームに隣接しているので、女組が使うことに・・・

ということで・・・通称「女湯」 


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トイレは、普通の水洗式で清潔!

でも・・・


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(・・・ガイドブックにあったように・・・)

紙は流さずに、設置してあるゴミ箱に入れてください・・・だって。

こういう、ローカルなルールがあると、とってもうれしくなります。

ホテルで生活していては、出会わなかった貴重な体験です。

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Casa Cranfill その3

2012-08-30 | RoboCup2012

その3・・・です。


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外の扉・・・めっちゃ重い!

だから、開けるのが大変!

そして、意外と狭い!

スーツケースなどの大きな荷物を運ぶのが大変です。


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そして、その重厚な扉のカギが2つ・・・

このカギの練習に、相当な時間が掛かりました。

特に、外側から施錠したり、解除したり・・・


あれ、右に回すと開くのだっけ?

それとも左?


何回もカチャカチャ・・・開かない(汗)


でも、やっぱり慣れって素晴しい!

後半は、身体が覚えました。


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これが、扉の内側・・・

外からの客を確認する小窓が・・・これも重い!

でも、なんか外国映画のようでカッコイイから、意味も無く使って外を見たりして・・・(笑)


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外扉の内側は、すぐに絨毯敷の階段で正面が2号室のM&Y

階段の両側も、芸術家の大家さんの作品がぎっしり!


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階段の上から見ると、こんな感じ・・・

この階段の灯りが人感センサーで自動的に点灯するところが・・・時代ですねぇ。(笑)

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ATV 通識小學堂 2012-08-09

2012-08-29 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico にRescue-A Secondary に参加した

team "KING OF RESCUE" from HongKong

彼らが香港のTV番組に出演したらしいです。

ATV 通識小學堂 2012-08-09

というタイトルなので、そのまま、ATV( 亞洲電視)の「通識小學堂」という番組なんですね。

 

 

 

ATV 通識小學堂 2012-08-09 林紫君 李志豪(Part 2)

 

 

 

"KING OF RESCUE"のチームメンバーは全部で8人だったのですが、出演は代表して3人とWong先生の合計4人です。

終始、にこやかに会話がはずんでいます。

(中国語なので、内容はサッパリわかりませんが・・・笑)

 

 

恥ずかしながら・・・香港チームのロボットをチャント見たのは、これが初めてです。

結構大きい!

でも、正確にライントレースができています。

そして・・・一体このロボットは幾つのセンサーを搭載してるんだよ!

・・・って、叫びたくなるくらい、センサーの数が多いです。

番組の途中で、ロボットの下の部分も見せてくれるのですが・・・

ライントレースのための光センサーも・・・一体幾つ使っているんだよ!

 

 

でも、それらをちゃんと使いこなして、正確なロボットになっているようです。

これからも応援してます。

 

 

 

 

 

 

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Casa Cranfill その2

2012-08-28 | RoboCup2012

その2・・・です。


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向こうの部屋が、本来のリビングです。

でも、真ん中にドンと置かれているのが、円形のソファー

これでは、みんなで座って家族で団欒する・・・という感じではないですよね。(笑)

私はこのソファーを見て、Cray-1を思い出しました。

当時、「世界一高価な椅子」と言われた、スーパーコンピューターです。


私たちはこの部屋を「荷物置き場」として使用していました。(もったいないオバケが出そう 笑)

玄関から入ってすぐなので、靴置き場にもなっていました・・・


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リビングから右の廊下がメインベッドルームやダイニングに続きます。

左側の扉は、ベッドルームです。

各部屋には絵が飾られています。

これは、大家さんの作品だそうです。


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重厚な玄関のドアです。

(イスタンブルのアパートと同様に・・・)

カギの開け閉めを5分ほど練習しました。

段々面倒になってきて、中に居るときにはチェーンだけになってたりして・・・


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廊下です。

右側は中庭に面する窓、左側はメインベッドルーム

突き当りがダイニングです。

各部屋には、必ず窓があり、とっても開放的です。

これが、コロニアル風ってヤツ!


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ダイニングから、中庭の窓を通して向こう側も・・・我家!

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Casa Cranfill その1

2012-08-27 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico でメキシコに滞在中の我家

Casa cranfill

いつもの Booking.com で予約したので、もっと宿泊施設のようなものを想像していたら・・・

単なるアパートでした。

普通に歩いていたら、ここが宿泊施設とは気が付きません。

扉を入ると、階段があって・・・

階段を上って、もう一つの扉を開けると、そこが我家

ホテルのフロントのようなものは無く、最初の日に大家さんが私たちの到着を中で待っててくれました。


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この青い建物がCasa Cranfill


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2階の右側がM&Y


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中には、とても立派なチェスセットが・・・

でも、なぜか白のポーンが1個ありません。

それでも、カッコ付けて・・・

「チェックメィト!」

などと・・・やってみます。(笑)


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そして、不思議なことに暖炉がありました。

メキシコシティは冬には、そんなに寒くなるのでしょうか?


Img_8655


ここは、リビング・・・というか客間ですか・・・


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リビングから道路を見ると・・・

道路の両側にビッシリと駐車車両が・・・

相変わらず、雨が・・・

そして、雨の中を疾走する車の音が・・・

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メキシコの巨大な旗

2012-08-23 | RoboCup2012

メキシコシティのソカロにあった巨大な国旗


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旗が巨大なら、それを支える支柱も巨大!


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Yの大きさに注目!


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一体、どんだけデカイんだよぅ!

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RoboCup Symposium

2012-08-17 | RoboCup2012

私たちは、RoboCup 2012 Mexico の最終日のシンポジウムに参加しました。 これまで、シンポジウムの存在は知っていましたが、参加したことはありませんでした。

シンポジウムなんて・・・研究者や教育者が参加するものであって、一般人には関係無い!

まあ、こんな感じでした。

一日あれば、観光できるし・・・


世界大会のちょっと前に、「シンポジウムの日のワークショップで発表しませんか?」とオファーをいただきました。 

(「シンポジウム」はメジャーのイベントで、ジュニアは「ワークショップ」と言うらしい・・・)

世界大会のシンポジウムで発表なんて、普通はできない体験だから、是非子供たちには参加して欲しいなぁ。 

と、私は考えていましたが・・・同時に、子供達は断るだろうと思っていました・・・

・・・しかし・・・

私の想像に反して、子供達は「うん、やってみる」と二つ返事でOKしたのでした。

もしかしたら・・・英語での発表であれば辞退したかもしれません・・・でも、通訳するから日本語で良い・・・ということだったので・・・


話内容は、これまでの経験を踏まえたものであれば何でも良かったようなのですが・・・

M&Yとしては、もう決まっていました。

これまで、レスキューA、レスキューB、そしてレスキューC(M&Y語録:CoSpace Rescueのこと)と、全てのレスキュー競技を体験した経験を発表する・・・ということでした。

RoboCupJuniorのレスキュー競技はだれでもが参加できる

今回の発表は、それを証明するための集大成になるものでした。


原稿も、プレゼン資料(PPTファイル)も子供たちだけで作成しました。

ちょっと見せてもらいましたが、プレゼン資料は大変シンプルで「国際大会のシンポジウムで発表するのに、本当にこんなので良いのかなぁ」という印象です。

事前に日本語の原稿を提出したら、大会の前に英語版が送られてきました。

内容についての評価などは無かったようなのですが・・・文句が無いのは、OKということ!?

(と・・・良いように解釈して・・・笑)


とにかく、競技の間は・・・忘れていました。


さて、競技が全て終り・・・いよいよシンポジウムの当日

いつもどおりに、タクシーで会場に向かいました。

会場は、すでに撤収モードに入っており、昨日までのお祭りがうそのようにひっそりとしています。

シンポジウムの会場になる3階に向かいました。


Img_1401


こんな、立看板が置いてありました。

会場には受付があり、スケジュール等を受け取って会場の中に入りました。


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中に入って・・・びっくり

立派な広い会場に、聴衆がかなり入っていました。

そのときの発表者は、どこかの研究者で、ネットワーク(の理論!?)について、説明していました。 

勿論英語なので・・・絵や図以外はさっぱりわかりません。


M&Yも・・・こんなところで、発表するの!?


とにかく、次の Coffee Break までは、外にでました。

少しスーパーマーケットなどでお土産を買ったりした後に再び会場に戻りました。

そうしたら・・・

さっきほどの会場はメジャーの発表会場であったことが判明しました。

ジュニアのワークショップの会場は、その隣の普通の会議室のようなところでした。


Img_1523


会場に入って、知った顔をいくつか確認して・・・ちょっと安心しました。

ジュニアのワークショップは教育者のセッションと学生のセッション(つまり先生の部、生徒の部)と2つに分かれています。

正式名称は、WEROB 2012 ? Workshop on Educational Robotics と言うものらしい・・・

http://www.robocup2012.org/symposium_werob2012.php


学生のセッションは、3つのチームが予定されていました。

1.Design and Implementation of an Android-Based Omnidirectional Robot for the RoboCup Junior Rescue B Competition

2.Software and Hardware Achievements of RoboTec1 in Junior Rescue A Secondary

3.Rescue A, B to CoSpace: Our RoboCupJunior Rescue Experience


最初のチームは、ブラジルのレスキューBチームである「Emerotecos」でした。 

さすがはベストプレゼン賞を貰ったチーム!、というような素晴しいプレゼンを披露しました。


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そして2つ目は、メキシコのレスキューAチームである「RoboTec1」でした。

彼らのプレゼンも、素晴しいものでした。 

(話している内容はともかく(笑)・・・スクリーンに投影される資料の出来は素晴しい!)


Img_1545


で・・・この2つのチームは、簡単に言えばロボットの説明でした。

つまり、競技のインタビューの延長線・・・

ロボットの特徴や機能、プログラムについての説明・・・

そんな感じでした。


いよいよ最後が、M&Yの順番です。

持ってきた、ちんけなパソコンではプロジェクタに接続できないことなどが、その場で判明して、あわててパソコンを借りたり・・・始まる前から波乱の予感・・・


日本語で良い・・・のですが、「できるところまで英語で頑張る」ということで、英語で説明を開始しました。

まず、最初の画面がスクリーンに投影されると・・・


Img_1552


これまでの2チームの発表資料と明らかにクオリティが違う! (低い!・・・笑)

でも、そんなのお構いなく説明を続けます。

・最初にレスキューAに参加したこと

・その次にレスキューBに参加したこと

・レスキューAで学習したことがレスキューBに役立ったこと

・その次にCoSpace Rescue に参加したこと

・これまでのレスキューの経験が役に立ったこと

・そして今回のレスキューBには、昨年の CoSpace Rescue の経験が役に立ったこと

・レスキューAからの移行はそんなに難しくないこと

こんな内容で説明を進めました。

全体の3分の1位のところで、英語での説明をあきらめて、日本語に切り替えました。


そして、まとめとして・・・

M&Yのコンセプト・・・出来るだけお金を掛けずに、特別なハード技術を使わずに、誰でもが

競技に参加出来る事を実証したい・・・

最後に・・・ロボカップに参加して、得たことを説明して・・・終了しました。


Img_1570


聴いていた外国の先生からも、「良かった」と評価コメントをいただけて、ホッとしました。

とにかく・・・シンポジウムでの発表は無事に終了しました。

セッションが終って Coffe Break に入り、会場が明るくなると・・・

やっと緊張が解けたのかMYも笑顔になり、他のチームの人達と楽しそうに話したり、写真を撮っていました。


今回も、いろいろな経験値が上昇しましたねぇ。

今回は、観光の時間は少なくなりましたが、シンポジウムに参加できて、本当に良かったです。

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レスキューBの競技手順

2012-08-16 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico でのレスキューBの競技の手順は以下の通りでした。


・8分間で調整と計測走行を行う

まずは、調整です。

(本当は、調整の時間はロボットは動かして(走らせて)はいけないのですが・・・、いくつかのチームは動かしていました。)

調整が終わると、チームキャプテンが調整終了を宣言します。

チームキャプテンは、審判が指定したスタ-ト地点にロボットを置きます。

続いて、チームキャプテンがサイコロを振ります。 

出た目の数によって、3枚置かれている黒の領域の1枚を取り去ります。

これで、準備完了。


チームキャプテンがロボットをスタートさせたら、あとは腕を組んでみているだけ!

競技の終了は以下の3通りでした

・ロボットがスタート地点に戻って停止すれば終了

・チームキャプテンが競技終了を宣言して審判が受け入れた場合

・8分間の時間切れ


今回良かったなぁ、と思ったのは

「計測走行中にロボットに触れる」「計測走行中にフィールドに触れる」「その他、フィールドや壁に傷つけたり、破壊したりする」・・・と、競技進行停止にするよ、と、事前に説明されていたことです。


逆に、明確にすべきだったのが

・黒の領域の紙を固定するかしないか

 ⇒四隅にテープを貼って動きにくくした

・被災者の壁の後ろ(ちょっと暖かくなる)を誤発見とするかしないか

 ⇒誤発見にしないとTiagoがメンターミーティングで言ったらしいが、認識していない審判がいた。(私も含めて)

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レスキューAのロボット その2

2012-08-14 | RoboCup2012

その2

続きです。

 

YouTube: RoboCup2012Mexico JuniorRescue A_02

RoboCup2012Mexico JuniorRescue A_02

 

いろいろ見てて・・・

センサーの数が多くなったなぁ。

あるチームのロボットは、ロボットの片側に超音波センサーが3個・・・

それから・・・

今のレスキューAは、難しくなっちゃったなぁ・・・(笑)

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レスキューAのロボット その1

2012-08-13 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico のレスキューAのロボットをいくつか紹介してくれている映像がありました。

投稿者名からすると、関西のジュニアチームのようです。

いろんなロボットを見ると、とても勉強になると思います。

 

YouTube: RoboCup2012Mexico JuniorRescue A_01

RoboCup2012Mexico JuniorRescue A_01

 

 

 

最初に出てくるロボットが、とっても低重心でカッコイイ!

・・・投稿してくださった方に感謝!

 

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RoboCup 2012 Walkthrough

2012-08-11 | RoboCup2012

YouTubeにRoboCup 2012 Mexico の紹介番組のようなもの・・・

が掲載されていましたので、紹介します。

 

YouTube: RoboCup 2012 Walkthrough

RoboCup 2012 Walkthrough

 

ちょっと面白いのは

ジュニアの競技を

レスキューA は Rescue

レスキューB は Maze

サッカーは Mini Soccer

ダンスは Dance

Cospce は Simulation

と説明しています。

 

 

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完全制覇!?

2012-08-10 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico で、個別優勝とSuperTeam優勝したから完全制覇!?

そういうことではありません。


今回のメキシコ世界大会では

・子供たちが自主的に他チームと交流した

・スケジュール管理など、チームの運営を自主的に実施した

・SuperTeamについても、パートナーチームとの提案、交渉など自主的に実施した

・最終日のシンポジウムに参加して、自分達の意見を発表した

これらを全て実施できたこと・・・

それを評価して「完全制覇!?」・・・です。

今回は(今回も)両親はスタッフとして奔走しており、チームメンバーへは無干渉状態で放置

もう、親(メンター)は必要無い!・・・それはそれで悲しい・・・


成績は、行動の蓄積の結果でしょう・・・きっと(笑)

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Metrobús

2012-08-09 | RoboCup2012

メキシコ世界大会の間、アパートから会場まで毎日使うはずだったMetrobús

 

 

Img_1414

 

 

確かに何回か利用しましたが・・・結局はタクシーを使っちゃいました。

Metrobúsは一人一回5ペソ、4人だと20ペソ

一方タクシーは1人でも4人でも30ペソ・・・

 

 

というのは、置いておいて・・・

 

 

このMetrobús、メキシコシティの幹線道路の真ん中に上下の専用レーンを持っていて、そこを走ります。 もちろん交通信号には従うので、イスタンブルのメトロブスのように次の駅に向けてぶっ飛ばすような爽快感はありません。

それでも、平日の道路で渋滞する中を気持ち良さそうに走ります。

駅の改札を出なければ、どこまで乗っても5ペソ

 

 

これに乗るには専用のカ-ドを購入します。 カード代が10ペソ、そのカードに乗車のための料金をデポジットして利用します。

カードが1枚あれば、(一緒に移動すれば)何人でも利用できます。

で、最初に買おうとしたときに・・・お釣りは出ない!

 

 

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こんな注意を教えてくれました。

お釣りがCAMBIOなんでしょうね・・・ずっとあとになって、タクシーで料金を払おうとしたら「NO CAMBIO」と言われて焦った記憶があります。

改札は、こんな感じで、一人ずつカードをかざして「ピッ」と音がしたらバーを押します。 その後に後ろの人にカードを渡して、同じことを繰り返します・・・

 

 

Img_1431

 

 

確かに、一番利用しやすい公共交通機関でしたね。

駅名には、それぞれマークが付いていて、判りやすくなっていました。

アパートに一番近いのはDurangoで「さそり」のマークでした。

 

 

Img_1424

 

 

バスは・・・平日は結構混むのですが、2両連結の前は女性専用で、むさい男供は後ろの車両にしか乗れません。 

休日は、この制限はなさそうでした。(そもそも、休日はがらがら状態)

 

 

Metrobús には、クーラーはありません、それでも結構快適でした。

天井に蓋のようなものがあり、それがカパッと開いて外気を取り入れるようになっていて、恐らく開けたり閉めたりできるものだと思うのですが・・・ある日、夕方のめっちゃ凄い雨の中でその天井の蓋が開いていて雨が車内に吹き込んでいました。 乗客の何人かが蓋を閉めようとしたのですが、結局閉めることができませんでした。

あれは、壊れていたのかなぁ・・・

なんか、それ以来、Metrobús に乗る気が失せて・・・

 



この Metrobús を舞台に、悲劇(一部喜劇)と家族の絆を確認する感動の物語があったことをあなたは知らない・・・(笑)

 

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レスキューBフィールド

2012-08-06 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico でのレスキューBのフィールドについて

一見問題ない・・・でも、よく見ると違和感が・・・


Img_8707


①迷路の組み換えができない。

 私が、ルールにサンプルとして掲載してもらった、迷路の絵

 この迷路がそのまま再現されています。

 だから、その迷路の壁の部分だけには、壁を立てる穴が開いています。

 それ以外の場所には穴が開いていません。

 ということで、迷路の組み換えができません。

 しかたがないので、テープで壁を貼り付けることになりました。


②ペンキをぬったような床と壁

 触ると、手が白くなる。

 走らせると、タイヤが白くなる。

 ティッシュで床を擦ると、ティッシュがボロボロになる。

 しかたがないので、フレデリックが雑巾を探してきてくれて雑巾でゴシゴシしてくれました。

 なんか、今までとちがうなぁ。


③寸法が適当!?

 ふつうなら、壁の芯から壁の芯までを30cmに設計する・・・(マンションみたいに 笑)

 ハズなのに、壁と壁の内側の距離を30cmに設計したもよう。

 しかも、縦と、横で、考え方が(何故か)違う

 だから、片側から壁を作っていくとなんか、ズレてきます。

 あるところは幅が32cmの通路、あるところは28cmの通路

 これぐらいは誤差の範囲・・・ってことで説明したけど


 日本人には耐えられない・・・

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偽造!?

2012-08-05 | RoboCup2012

RoboCup 2012 Mexico でもらったトロフィーですが・・・

1位のプレートが付いていません。


Img_1489


何も無い・・・(悲)


レスキューBの2位のチームが貰ったトロフィーには、ちゃんと2位のプレートが付いていました。

なんで、1位だけ!? 無かったのか疑問ですが・・・


で・・・表彰式の後、プレートの無いトロフィーを貰ったチームが集められて、それぞれ住所などを書いてきたのですが・・・届く気配がありませんねぇ。

もう、一生届かないのではないかと考えています。


まあ、トロフィーは活動したことの、オマケのようなものだから・・・

どうでも良いっちゃ、良いのですが・・・・

でも、折角もらったのだからちゃんとしたのが欲しいという気持ちもあります。(笑)


とりあえず、気長に待つ & 来なかったら催促する は継続します。


で・・・手に入らないものは、自分で作るしかない・・・

ということで、自分でそれらしいものを作成してみました。


用意するもの、

・銀色のシール(葉書サイズ 4枚で310円)

・A4のプラスチックケース(100円ショップで購入)

・両面テープ

こんな感じです。

まずは、PhotoShopで、プレートに書かれるべき情報を作成

そして、銀色のシールに印刷しました。

(本当は金色のシールが欲しかったのですが、無かったので・・・)


Img_1471


で、このシールをそのまま、プレートの無いトローフィーの台に貼ると・・・

台の部分のガタガタがそのまま表面に出てしまうのでダメ!

(既に失敗した経験有り・・・泣)

だから、プラスチックの板(100円ショップのプラスティックケース)に貼ります。


Img_1480


さらに、ここで何枚かは、プラスチックの板とシールの間に気泡が入ってしまって台無しに・・・

(既に失敗した経験有り・・・泣)

気泡がなるべく入らないように慎重に貼ります。

なるべくっていうのは、完全に気泡を無くすのは不可能のようだから・・・

とりあえず、貼れたら、あとは台の大きさにカッターでカットします。

(台形に・・・)


Img_1486


プレートもどきを両面テープでトロフィーの台に貼り付けます・・・

そして、できたのが、こちら!


Img_1522


まあ、本物のプレートと並べると、ちょっとガッカリなのかもしれませんが・・・

なかなかの出来だと、自画自賛です。

偽造ついでに、裏には一緒に競技した "teamohnename.de"のチーム名とチームメンバーの名前を入れたプレートを作りました。

これこそ、本当のオリジナル!

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