前の記事はこちら Nintendo Switch の Joy-Con の修理
Jyo-Con の修理ができたことで、ちょっと気持ちが楽になりました。
さて、今度は勇気を出して大手術に挑戦です。(笑)
中古で手に入れた Nintendo Switch ですが・・・
普通に動くのですが・・・なんか、液晶の表示が(左端だけ)黄色い!
これは、液晶焼けでしょうか・・・
(この写真で、液晶画面の左端が黄色いのが、わかりますか?)
まあ、予備機だから、普段は使わないのですが・・・使うときには、結構気になります。
ということで、液晶の交換に挑戦しようと・・・(いつもの)AliExpress で交換用の液晶ユニット(とタッチパネルユニット)を購入しました。
交換部品は、ほどほどで到着したのですが・・・勇気が無くて交換作業にとりかかれず、お蔵入りになっていました。
で・・・今回は勇気を出して、交換作業をしました。
(タッチパネルユニットも購入したのですが、現状では壊れていないようなので、液晶パネルだけ交換しました)
液晶パネルの交換で参考にしたのは、このサイト
https://setsuhiwa.com/switch-lcd-change/
まずは、いつものように、ネジを外して、裏のカバーを外します。
結構、ほこりが入り込んでいるので、清掃します。
次にSDカードスロット(基盤)とシールド版を外します。
これで、バッテリーが見えました。(ここまでは、前回のバッテリー交換で体験済)
ここからが、未知の領域です。
液晶パネルのフレキとタッチパネリのフレキを外します。
バッテリーのケーブルを抜きます。(これは、きっと安全対策でしょう)
ヒートパイプを取り外します。
ゲームカードスロット(基盤)を外します。
ここまでは、普通にこなせますが・・・ここからが問題!
前面のタッチパネルユニットが両面テープ(のようなもの!?)で貼り付いているのを剥がします。
スピーカの穴にドライバを入れてタッチパネルユニットを浮かせて(剥がして)隙間に薄い板を差し込んでタッチパネルユニットを剥がしていきます。
これが、力加減などが分からずに・・・苦労しました。
おまけに・・・本当は、(液晶パネルはそのまま残って)タッチパネルユニットだけが外れるハズなのですが、私の場合は、液晶パネルがタッチパネルユニットにくっ付いたまま外れてしまいました。
だから、外したタッチパネルユニットから液晶パネルを剥がす作業をしました。
さて、これで分解作業は終了です。
AliExpressで購入した、新しい液晶パネルを設置します。(2つのフレキ穴に通して設置するのに苦労しました。)その上に、さっき剥がしたタッチパネルユニットを(再び)貼り付けます。両面テープみたいなものは、もとのものをそのまま流用しました。)
あとは・・・分解と逆の手順で組み立てていきます。
タッチパネルユニットと液晶パネルのフレキを挿すのに苦労しましたが、それ以外は、普通の組み立て作業でした。
さて、すべてが組上がって、電源ONです。
おぅ、画面が綺麗・・・タッチパネルの動作も問題ない!
(画面の端が黄色くなっていないということ)
ということで、大手術成功です。
頑張った、オレ!(笑)