前の記事はこちら プリウスαねた 速度計の誤差!?
プリウスαに設置しているタコメーター(一般的にはレーダー探知機と言うもの)ですが・・・
普段は、タコメーター、エンジン温、充電状態(充電しているのか、放電しているか)の3種類を表示しています。
でも、ふと思いついて、充電量(蓄電量?)を表示してみました。
いろいろ走ってみて判ったことは・・・
通常は充電量は40%~60%の間を推移します。
充電量が40%を切ると、エンジンが動き出して充電します。
逆に充電量が60%になると、エンジンが掛かっていても、それ以上は充電しなくなります。
だから高速道路を走っている時(エンジンが掛かりっぱなし)は、ずっと充電量が60%で、充電をしていない状態・・・が続きます。
さて、じゃあ充電量は60%よりも多くならないのか? というと、なります。
下り坂などで、Bレンジにすると、回生ブレーキが働いてさらに充電されます。
で・・・この、Bレンジでの回生ブレーキが利くのも80%までで・・・充電量が80%に達すると、エンジンが唸って本当のエンジンブレーキになります。(でも、あんまり利きません 笑)
ということで、充電量は80%以上にはならないようになっていると思われます。(おそらく、充電池の寿命を考えてのことかと・・・)
このシステム、とても良くできていると感心しました。