ジュニアジャパンオープンで何人ものメンターさんから
「レスキューBのフィールドはとても費用がかかるのでできない」
と伺いました。
果たしてそうなのでしょうか・・・
そりゃ、ジュアニジャパンが持っているような頑丈なフィールドを作るとしたら・・・
これ、70万円とかいっていたなぁ・・・
レスキューチームのブログにカラーボックスを使って練習用のフィールドを作ったを見たことがあります。 おそらく、いろいろアイディア次第で練習用のフィールドなんて簡単にできるのでは無いでしょうか?
M&Yは、プラ段を使ってやっています。
今回、プラ段で練習用の傾斜路を作ってみました。
買ってきたのは、プラ段(プラスチックダンボール)と養生テープです。
テープは、何でも良いのですが、養生テープが手で簡単に切れて、剥がすときも簡単にできて便利です。 プラ段は、購入したところで、ザックリ切って貰うと、後が楽です。
私は、30cm幅に切ってもらいました。
用意するものは、カッターと定規です。(カッター台があると、安心です。)
傾斜角25度で、高さ30cmの傾斜路を作るためには、長さ約71cmの長さが必要です。
傾斜路の長さ = 30cm ÷ sin25°
こんなところで、高校生の時に習った三角関数が役に立つんですね。(笑)
30cm×30cmの板を三枚組み合わせて台にします。
台の上に2階の床を置きます。
2階の床に壁を作ります。
傾斜路の床と傾斜路の壁を付けます。
なんとなく、格好が付いて来ました・・・(笑)
1階の床と壁を作って、傾斜路のもう片方の壁を付けます。
とりあえず、これで完成です。
プラ段1枚だと、ちょっと床が薄すぎるかもしれませんが・・・
まあ、練習用ならこんなものでしょう。