RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに「2023年度 (一社)ロボカップジュニア・ジャパン ブロック長意見交換会」が掲載されていたので読みました。
2023年8月19日:2023年度 (一社)ロボカップジュニア・ジャパン ブロック長意見交換会
同じ8月19日の開催なので、理事会→ブロック長意見交換会の順で開催されたのだと思います。
それでは内容を読んでいきます。
最初は 2023年のジュニア・ジャパンオープンについてですが・・・理事会の議事録に書かれているのと同じ内容を報告しているだけのようです。
最後に、大橋理事が「次回ジャパンオープンでは、改善できるよう検討したい。」発言しているのですが・・・改善はきちんと検討されているのでしょうか?
続いて2024年のジュニア・ジャパンオープンは前年と同様の名古屋、2025年は調整中と報告しています。
その後に、定款・運用規約の改定の話題ですが・・・あんまり興味ありません。 ここで、関東ブロックから「HPのロボカップについての項目の中で、2013年から委員名簿が更 新されていないので、対応して欲しいとの要望があった。」とのこと、HPがきちんとメンテできていないという指摘ですね。(これは、関東ブロックHPの担当者として他山の石にしないように意識を持ちましょう!)
あとは、各ブロックからの活動状況などの報告です。
私が「んっ!」と思ったのを列挙します。
・中丹・南丹ブロック 休眠状態が続いていて大会予定なし・・・なのに、ブロック長会議に参加とは、真面目だなぁ!!
・おそらく2023年のジュニア・ジャパンオープンの話だとおもうのですが「全チームのポスターを展示した方が良かったのではないか」ということは、ポスターは展示されていたが全チームではなかったということか?
・NL(日本リーグ)の参加条件について緩和できないかという議論が書かれています。結論としては2024年は、これまでと同様になりました。
現状の参加条件は、一度日本大会に参加したNLチームは(NLの同じリーグには参加できず)WLに参加することになる・・・ということになっていて、参加チームが少ないブロックは初心者が、そのまま日本大会に参加することになり、技術的に成長しないまま、強制的にWLに移行することになる、ということのようです。(それがイヤなら、日本大会に参加しなければ良いのでは・・・!?)
最後に、各ブロックから参加する「技術委員」の参加人数に上限は無い、と書かれています。(いつから、そうなったの?)