園長です。
インフルエンザ流行で延期になっていた三戸郡保育研究会の「異年齢保育部会」の見学が11月17日に決まった。本来は10月末の来園予定だったが、本当に今回のインフルエンザには予定を大きく狂わせられた。
少子化の進行で異年齢保育が注目を浴びている。当園で行っている異年齢保育は「見守る保育」が根っこにあり、全ては子どもの「自主性」「自律性」を伸ばす取り組みになっている。親子だけでは育たない、こども同士の関わりからの育ちを重要視している。しかし、今回みたいに新型インフルエンザに襲われると、ひとたまりもなく感染してしまうのも異年齢保育の特徴かもしれない。
この保育に取り組んで6年が経つが、取り組んで良かったと思っている。今年度から保育指針が改定になったが、改めて当園が取り組んでいる保育が、間違っていないことが証明されたと思う。職員も「チーム保育」をしているので、大きな声やパフォーマンスが不要になった。一番効果があったのは、年齢別の垣根がなくなったことで、職員同士の話し合いが多くなり、職員全体のレベルが均衡化してきたことだ。一人の保育者のリーダーシップが不要になった分、子どもたちはたくさんの保育士と関われ、子どもたち一人一人の育ちを多くの目で見られるようになった。これからも続けていきたい「異年齢保育」である。
明日から全国保育研究大会に参加するため愛媛県松山市へ行ってくる。子どもたちの育ちをよりよく見守るため研鑽を積みたいと思う。また、松山の歴史や伝統文化にも触れてみたい。特に「道後温泉」にはぜひ入ってみたいと思う。
インフルエンザ流行で延期になっていた三戸郡保育研究会の「異年齢保育部会」の見学が11月17日に決まった。本来は10月末の来園予定だったが、本当に今回のインフルエンザには予定を大きく狂わせられた。
少子化の進行で異年齢保育が注目を浴びている。当園で行っている異年齢保育は「見守る保育」が根っこにあり、全ては子どもの「自主性」「自律性」を伸ばす取り組みになっている。親子だけでは育たない、こども同士の関わりからの育ちを重要視している。しかし、今回みたいに新型インフルエンザに襲われると、ひとたまりもなく感染してしまうのも異年齢保育の特徴かもしれない。
この保育に取り組んで6年が経つが、取り組んで良かったと思っている。今年度から保育指針が改定になったが、改めて当園が取り組んでいる保育が、間違っていないことが証明されたと思う。職員も「チーム保育」をしているので、大きな声やパフォーマンスが不要になった。一番効果があったのは、年齢別の垣根がなくなったことで、職員同士の話し合いが多くなり、職員全体のレベルが均衡化してきたことだ。一人の保育者のリーダーシップが不要になった分、子どもたちはたくさんの保育士と関われ、子どもたち一人一人の育ちを多くの目で見られるようになった。これからも続けていきたい「異年齢保育」である。
明日から全国保育研究大会に参加するため愛媛県松山市へ行ってくる。子どもたちの育ちをよりよく見守るため研鑽を積みたいと思う。また、松山の歴史や伝統文化にも触れてみたい。特に「道後温泉」にはぜひ入ってみたいと思う。