新潮文庫の「カフカ断片集」を戸田書店に買いにいって、あっちにふらふら、こっちにふらふらしばしヒマつぶししていた。数種の本を物色するが、そこから1冊か2冊買って帰る。
そのとき。
「日本近代短篇小説選 明治2」をぱらぱら立ち読みしていたのだ。
わたしの眼は「世間師」ということばに引き寄せられた。
小栗風葉・・・か。
う~ん。
小栗風葉は読んだことないけど「世間師」ということばは聞いたことあるぞ(。 . . . 本文を読む
確定申告がおわり、いよいよ花、花のシーズンがはじまったにゃ( ´◡` )
両親は介護施設へ入所したので、わが家は息子とけん太とわたしの三人。下の妹がほぼ毎週掃除にきてくれる。
義弟が裏の畑を耕しているので、軽トラが物置に入れてある。趣味の園芸というヤツですね。トマトとナス、キュウリ、カボチャ、スイカ、トウモロコシ、ゴーヤなど丹精して稔らせています。
この屋敷の維持管理はなかなかたいへん。
昨日、 . . . 本文を読む
ストリート・フォトが撮りにくい世の中になりそろそろ20年かな?
肖像権やプライバシーがああだ、こうだと議論を呼んでいて、人物に対してつい腰がひけてしまうカメラマンが多いことだろう。
人間ってやつは、何ともめんどくさい生き物だ。
クレームをつけることを商売としているクレーマーなる人物もいるから余計厄介(ノω・、)
ではスナップショットという手法が絶滅の危機にあるのかというと、そんなことはない。試 . . . 本文を読む
昨日ボビーショップに出かけて、エアガンを買ってきた。
小学生のころから、銀弾(BB弾)を発射できる子ども向けの拳銃が好きだったのだね、男の子の遊びとして。
学校の近くの駄菓子屋で売ってましたね。いくらだったかしら、50円くらいか? 小学校のころは、本は読まなかったし、カメラには手が届かなかった。
原っぱや畑のあいだを走りまわりながら、子ども同士で撃ち合いして遊んだものです。
子ども時代の一番古い . . . 本文を読む
mixiに「働く自動車」というアルバムがあり、現在「働く自動車 Part10」なので、ストックはずいぶんあります。
今日はPart10のうちから10枚を択んでUPしたくなりました(*´ω`)
わたしには愛着があるアルバムだけど、とにかく人気がないことで、際立っています。
花や風景だと皆さん見てくれるのに、どーしてこんなに人気がないのか、ちょっと不思議。
わたしはスポーツカーには関心がなく、働く . . . 本文を読む
ずいぶん長いあいだphotoをメインに据えた記事を書かなかった。
さきごろmixiのアルバムを見直していたら、自転車に乗る人たちがいろいろと写っていることに気がついた´・ω・
「おやおや、こんなに撮っていたのか」
さほど意識して撮ってはいなかった。
mixiのアルバムに「フラグメント」というシリーズがあり、収録してあるのは、すべてクルマの運転席から撮影したスナップ。もちろん停車中に撮影している . . . 本文を読む
ながらく写真にはご無沙汰していた(ついで写真は撮っていたけど)。
ところが昨日、ちょっと「豪壮な・・・」ということばを思い出すような夕焼けに遭遇できた。
こういうレベルの天体ショーが年に数回は上演される。前売りチケットやプログラムはないから、いつはじまりいつ終わるかだれにも予想できない。巡り合わせが悪いと、見逃してしまうことだってある。
昨日4時に97歳になる父を、病院へつれていった。介護保険更 . . . 本文を読む
(解体工事がはじまったニューサンピア)
今回はレビュー(書評)でも、詩でもなく、いささか“長ったらしい”わたしのつぶやきであり、ボヤキでありまする。
さて・・・と。
ものいわぬ静かな惨劇、その跡を調べる。
“惨劇”といっても、いくつかのカテゴリーがあるけど、今回は建築物のお話。
なぜこんな話題を取り上げるのかといえば、近所にあって、付近一帯のランドマークであった高崎サンピアの解 . . . 本文を読む
おやっ、西の空に稲妻!?
数瞬間そう思いました。こんなシーンたぶんはじめて見た、長いこと空の写真をやっていまするが・・・。
望遠300mmで引っ張って眺めた雲の輪郭(*^∀^) . . . 本文を読む
■関川夏央「子規、最後の八年」講談社文庫2015年刊(初出「短歌研究」2007~2010年)
相変わらず本の世界を右往左往しているが、このところ更新をサボっていた。雑草との格闘がはじまり、多少力をそがれたこともある。しかし、気持ちが根本的にぐらついているのだ(´Д`)
温かくなったので、フロアや畳に座り込んで、平積みした本の山を相手に、数週間遊んでいた。
こーゆーときは、腰が据わらないので、 . . . 本文を読む