92才になる母の笑顔、こんなシーン、久しぶりに撮影した(^^)/~~~
この1-2年、めっきり耄碌してしまったが、それでも杖をついて、自分の足で近所を歩きまわっている。
今日が何月なのか、いくら教えてもわからない。
年をとると、世界がどんどん遠ざかっていく。わたしもその入口に立っているのだ。
可能なかぎり、そばにいてやること。
それが最大の“親孝行”というものだろう。
秋が深まって、父が丹 . . . 本文を読む
(上野修「スピノザ」NHK出版 シリーズ<哲学のエッセンス>2006年刊)
タイトルは、上野修さんの「スピノザ」のサブタイトルになっている一句、そこから引用させていただいた。
スピノザ(1632~1677年)というのは、佐藤優さんの宗教論を読んでいたとき、おめにかかった(-_-)
デカルトについてなら、あるいはモンテーニュについてなら、多くの本がすでに書かれ、わたしのような無知蒙昧のヤカ . . . 本文を読む