初対面の老紳士からいただいた古書。
わたしが4冊ばかりみつくろって書店のレジにならんだら、その前にいた人が「これだけは値段がつきませんが、どうしますか?」といわれているところであった。
それで20冊ばかりあった本の中から、わたしがもらってきた(^^♪
店員さんも、快くOKしてくださったのだ。
岩波文庫ワイド版「断腸亭日乗」荷風(上・下)、
岩波新書「資本論の世界」内田義彦、
平凡社ライブラリー . . . 本文を読む
(70年ぶりの新訳ということで手にした「神学・政治論」。はたして最後まで読み通せるのか?)
木田元さん、上野修さんに先導されてスピノザに関心が深まったが、どうも「エチカ」には歯がたたないなあ(^^;)
一方「神学・政治論」は、旧約聖書の世界に緻密な論考を加えているけど、このあたりからスピノザに分け入ることができるか・・・どうか?
しかし、読み出してみて気が付くのは、スピノザにおけるデカ . . . 本文を読む