
この数年、年末の恒例行事となった、わがアルバムの回顧展。
2011年・・・6回
2012年・・・11回
2013年・・・10回
2014年・・・10回
これまでこういうふうに熱心にやってきた。なぜ回数がふえたかというと、ジャンル別、テーマ別、アルバム別にそれぞれ「ベストセレクション」を選んできたからである。
今年2015年は、撮影に割く時間が思うようにとれず、全般的にやや低調であった。
しかも、ここへきて、やっぱり少々忙しい。老いた両親の世話を毎日焼いているし、管理物件がふえて、以前に較べ、雑用が多くなったのだ。
・・・そういう事情があるため、ジャンルミックスし、上期(1~6月)より10枚、下期(7~12月)より10枚をセレクトし、短いコメントをつける・・・という簡易方式をとることに決めた*´∀`)ノ
「見たよ、覚えてるよ」という方もおられるだろうけれど、よろしければしばしおつきあいくださいませ、ませ(笑)。
さてトップバッターは、縁側でくつろぐわが家の雄猫「テンちゃんとホワイトホース」(スコッチウィスキー)。
どちらもわたしが愛してやまないもの。これがなかったら、一日が終わらない♪
かかさず晩酌している。ウィスキーがメイン。とはいえ、ビール、ワイン、日本酒もいただく。夜はほどほどに酔うまで飲んでから食事。十時か十時半ころには寝てしまう。

2)「ミヤマホオジロ」
今年はオリンパスの超望遠ズームを手に入れ、冬鳥の撮影に熱中した。しかし、EVFのファインダーは野鳥撮影には向かない。わたし的にはOVF、とくにガラスペンタプリズムを使った機種を見直すことになった。こういう機種はキヤノン、ニコンの上位機種に限定される。
合焦してほしいところにピントがなかなか合ってくれないため、ダメ写真を量産してしまったゞ(´Д`

3)「タチツボスミレ」
特別すぐれた写真ではない。しかし、今年は思いたってスミレの写真をたくさん撮った。
その記念の一枚・・・ということにしておく。ローアングルでないと撮れない。
そこが工夫のしどころだろう。

4)「お花見にきた少年」
両親からはぐれ、この子がひとりだけ、あっちこっちへふらふらと。
ヤマブキ色のズボン、ベストがなぜか印象的だった。前ボケのしだれ桜は、ややボケすぎたようだ。

5)「若い二人」
ローライフレックスとフジカラーPRO400の組み合わせで撮影したが、スキャンしてびっくり(゜Д゜;) ひどい“色カブリ”なのである。
う~~ん、カラーの自動補正をかけようか? マジで悩んだが、色はいっさいいじらず、そのままアップ。
この“色ころび”がネガカラーの味なのである。せっかくなので、それを堪能しようではないか♪
6)「キュウリ棚」
わが家の裏の畑。
これは養蚕用の竹の棚。それを転用し、父がキュウリの蔓をはわせた。
わが家は小農家。季節、季節で屋敷内の風物が入れ替わる。

7)「女子学生たち」
仲良し四人組、工科大学の学生さんである。前橋文学館そばだったから、お友達同士散歩にきたのかと思ってお声をかけ、撮影させていただいた。
念のためお訊ねすると、野外授業で、レポート作成のため、現地調査をしていたのだ。たしか課題は「新都市空間の設計」だった・・・とうろ覚えだが覚えている。

8)「無鄰館でのひととき」
桐生市散策。無鄰館のオーナーに親切にしていただいた。ここはそのオーナーが経営しているJAZZ喫茶。
わたしが飲んでいるのはセイロン直輸入、奥様ご自慢の紅茶である。
ローライはこういう
光の中では非常に格調の高い文化財のように見えるv(^∀^*)

9)「赤城山麓の風景」
こういうフォトは、フィルムがよく似合う。
なぜかこういう風景に惹かれる。ゆるやかにうねる丘。
観光地ではないが、見る人をさそっているようなささやきが聞こえる。小さくてもいいから、点景人物がいたら、もっとよかった。

10)「アミガサタケ」
このきのこは図鑑では知っていた。まぎらわしいきのこはほかに存在しない。とても個性的、神秘的。
実物を見たのは生涯初。したがって撮影したのもはじめて。記念にアップしておく。

おまけ)
おまけはこのカットをあげておく。
十数年前、リバーサルで撮影した中の一枚。
こういう写真がまだまだ大量に眠っている。リバーサルはその昔、マウント仕上げにしていたので、スキャンが面倒。よって数千枚の現像済フィルムが放置されたまま。
やや赤みが強いが、この女性とワンちゃんの存在感には特別なものを感じる。撮影地は夏の軽井沢銀座。
さらに付録。
「わたしがはじめて使ったカメラを紹介します」
http://blog.goo.ne.jp/nikonhp/e/2f134115e37ab3bbdefcffbbfe273c0d
こういう日記=blogをかつて書いた。
回顧展をきっかけに若かりし頃を思い出した。写歴四十数年。
過ぎてしまえば、あっというまの出来事のように感じる。
2011年・・・6回
2012年・・・11回
2013年・・・10回
2014年・・・10回
これまでこういうふうに熱心にやってきた。なぜ回数がふえたかというと、ジャンル別、テーマ別、アルバム別にそれぞれ「ベストセレクション」を選んできたからである。
今年2015年は、撮影に割く時間が思うようにとれず、全般的にやや低調であった。
しかも、ここへきて、やっぱり少々忙しい。老いた両親の世話を毎日焼いているし、管理物件がふえて、以前に較べ、雑用が多くなったのだ。
・・・そういう事情があるため、ジャンルミックスし、上期(1~6月)より10枚、下期(7~12月)より10枚をセレクトし、短いコメントをつける・・・という簡易方式をとることに決めた*´∀`)ノ
「見たよ、覚えてるよ」という方もおられるだろうけれど、よろしければしばしおつきあいくださいませ、ませ(笑)。
さてトップバッターは、縁側でくつろぐわが家の雄猫「テンちゃんとホワイトホース」(スコッチウィスキー)。
どちらもわたしが愛してやまないもの。これがなかったら、一日が終わらない♪
かかさず晩酌している。ウィスキーがメイン。とはいえ、ビール、ワイン、日本酒もいただく。夜はほどほどに酔うまで飲んでから食事。十時か十時半ころには寝てしまう。

2)「ミヤマホオジロ」
今年はオリンパスの超望遠ズームを手に入れ、冬鳥の撮影に熱中した。しかし、EVFのファインダーは野鳥撮影には向かない。わたし的にはOVF、とくにガラスペンタプリズムを使った機種を見直すことになった。こういう機種はキヤノン、ニコンの上位機種に限定される。
合焦してほしいところにピントがなかなか合ってくれないため、ダメ写真を量産してしまったゞ(´Д`

3)「タチツボスミレ」
特別すぐれた写真ではない。しかし、今年は思いたってスミレの写真をたくさん撮った。
その記念の一枚・・・ということにしておく。ローアングルでないと撮れない。
そこが工夫のしどころだろう。

4)「お花見にきた少年」
両親からはぐれ、この子がひとりだけ、あっちこっちへふらふらと。
ヤマブキ色のズボン、ベストがなぜか印象的だった。前ボケのしだれ桜は、ややボケすぎたようだ。

5)「若い二人」
ローライフレックスとフジカラーPRO400の組み合わせで撮影したが、スキャンしてびっくり(゜Д゜;) ひどい“色カブリ”なのである。
う~~ん、カラーの自動補正をかけようか? マジで悩んだが、色はいっさいいじらず、そのままアップ。
この“色ころび”がネガカラーの味なのである。せっかくなので、それを堪能しようではないか♪

6)「キュウリ棚」
わが家の裏の畑。
これは養蚕用の竹の棚。それを転用し、父がキュウリの蔓をはわせた。
わが家は小農家。季節、季節で屋敷内の風物が入れ替わる。

7)「女子学生たち」
仲良し四人組、工科大学の学生さんである。前橋文学館そばだったから、お友達同士散歩にきたのかと思ってお声をかけ、撮影させていただいた。
念のためお訊ねすると、野外授業で、レポート作成のため、現地調査をしていたのだ。たしか課題は「新都市空間の設計」だった・・・とうろ覚えだが覚えている。

8)「無鄰館でのひととき」
桐生市散策。無鄰館のオーナーに親切にしていただいた。ここはそのオーナーが経営しているJAZZ喫茶。
わたしが飲んでいるのはセイロン直輸入、奥様ご自慢の紅茶である。
ローライはこういう
光の中では非常に格調の高い文化財のように見えるv(^∀^*)

9)「赤城山麓の風景」
こういうフォトは、フィルムがよく似合う。
なぜかこういう風景に惹かれる。ゆるやかにうねる丘。
観光地ではないが、見る人をさそっているようなささやきが聞こえる。小さくてもいいから、点景人物がいたら、もっとよかった。

10)「アミガサタケ」
このきのこは図鑑では知っていた。まぎらわしいきのこはほかに存在しない。とても個性的、神秘的。
実物を見たのは生涯初。したがって撮影したのもはじめて。記念にアップしておく。

おまけ)
おまけはこのカットをあげておく。
十数年前、リバーサルで撮影した中の一枚。
こういう写真がまだまだ大量に眠っている。リバーサルはその昔、マウント仕上げにしていたので、スキャンが面倒。よって数千枚の現像済フィルムが放置されたまま。
やや赤みが強いが、この女性とワンちゃんの存在感には特別なものを感じる。撮影地は夏の軽井沢銀座。
さらに付録。
「わたしがはじめて使ったカメラを紹介します」
http://blog.goo.ne.jp/nikonhp/e/2f134115e37ab3bbdefcffbbfe273c0d
こういう日記=blogをかつて書いた。
回顧展をきっかけに若かりし頃を思い出した。写歴四十数年。
過ぎてしまえば、あっというまの出来事のように感じる。