
下期は7月から12月まで。
まだ現在進行形だが、この時期にまとめておこう。
わたしの場合、10種類くらいのアルバムが存在している。その他に番外編などが、飛び入りで入ってくる。
女性のヌードとか、天体写真、スポーツ写真はとらないけれど、撮影するときは、ジャンルを意識せず、眼に止まったものは、なんでも撮っている。
ベストといっても、すぐれている・・・という意味では、必ずしもない。象とネズミはどっちがすぐれているか、トンボとクワガタはどっちが、バッハとサザンは・・・写真の場合も、そういうことがいえると思う。本来は比較のしようがないもの。そこから「エイヤッ!」と乱暴に、気合で選んでいる。
さて、トップは上期との対照ということで、わが家の雄猫テンちゃん、網戸越し*´∀`)ノ
今年もずいぶんモデルになってくれたねぇ。サンキュー♪

2)
クモの巣にしずくがびっしり/_・)/_・)
霧雨が降ったあと、こういう光景はよく見かける。しかし、これだけたっぷりキラキラしずくがついているのはめずらしいのではないか。
いろいろなクモ(蜘蛛)がいるが、これはおそらくオニグモの糸。ジョロウグモなどより、やや太く粘りけが強いのだと思う。だからこんなに・・・満艦飾という古いことばを思い出す。

3)
わが家の庭の一角。
アゲハチョウの求愛飛行である。これを見たときは感動した。右にいて、お尻を向けているのが雄だろう。
一回り体の大きな♀の気を惹こうと、必死なのである。青いポールは父の菊用。猛暑日、強烈な紫外線と熱から、寒冷紗をかけ、菊苗を守っている。
情熱♪ この雄の果敢な行動に拍手を送ろう。

4)
これは前橋市郊外の牧場。クラシックカメラといってもいいようなコニカヘキサーにベルビア50をつめて撮っている。フィルムスキャンである。リバーサルフィルムとはお別れの時期が近づいている。
そういう思いをこめて、パチリ*(^-^*)

5)
通学班集合所の看板を発見したときは、狂喜乱舞した(大げさ)。
ロスから一時帰国した娘の運転手として本庄市へいったとき、クルージングしていてみつけた。
「時の化石」。
年齢のせいか、レトロチックな街角の小景に魅せられている。

6)
テーマは影。
こういう光景はめずらしくはない。しかし、この塀の向こうには染物工場がある。
桐生市の地場産業である。
そこにわたし的には思い入れがある。
冬になって陽が低い位置から街角に差し込む。
すると、なんでもない光景が生きいきと躍りだす。そして、観客のいないステージが姿をあらわすのだ。

7)
ある日の夕景。ゴルフ練習場の防護ネット。わが家からクルマで2分。
その昔、練習のため十数回通った。さっぱり上達しなかったけど(^^;)
びっくりするようなステキな夕景だった。

8)
お対の浴衣を着た二人。前橋の七夕まつりでお見かけした。
すれ違いざま、ノーファインダー撮影。
モデルになっていただき、ありがとうございます(^^)/

9)
これも七夕の街でひろった情景。わたしはイベントそのものには、ほとんど興味はない。
撮っているというより、撮らされているだけだと、ついかんがえてしまう。これもおそろいのTシャツが眼に止まった。
人物スナップの場合は、肖像権に配慮しなければならず、当面、全体に公開を見送らなければならないケースが多い。
アルバムの中にはもう少しアグレッシヴなものがある。

10)
これは某国道、渋滞中に撮影している。
日が短くなり、会社へ、あるいは自宅へ帰る途中、夜の光が眼に飛び込んでくる。
わたしの場合、それらを「夕景・空景」とは区別し「夜への階段」というアルバムに収めることにしている。
立っている人、屈んでいる人、座っている人。

おまけ)
スペイン、マドリードの街角、1998年ころ。今年になってリバーサルスキャン。
このころはコンタックスG1を使っていた。28ミリF2.8と45ミリF2を持っていたが、タイムラグが大きく、あまり出番がなかった。リバーサルを十数本通しただけだったと思う。
これは45ミリでのスナップショット(^^)/
その後、資金がなくなって、ライカ等とともに手放した。
以上で本年の「回顧展」を終る。
物足りなさが残る平凡な一年。しかし、その「無事平穏」がどれほど貴重な時間であったか、あとになってなつかしく思い出すことがあるだろう。
・・・最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
まだ現在進行形だが、この時期にまとめておこう。
わたしの場合、10種類くらいのアルバムが存在している。その他に番外編などが、飛び入りで入ってくる。
女性のヌードとか、天体写真、スポーツ写真はとらないけれど、撮影するときは、ジャンルを意識せず、眼に止まったものは、なんでも撮っている。
ベストといっても、すぐれている・・・という意味では、必ずしもない。象とネズミはどっちがすぐれているか、トンボとクワガタはどっちが、バッハとサザンは・・・写真の場合も、そういうことがいえると思う。本来は比較のしようがないもの。そこから「エイヤッ!」と乱暴に、気合で選んでいる。
さて、トップは上期との対照ということで、わが家の雄猫テンちゃん、網戸越し*´∀`)ノ
今年もずいぶんモデルになってくれたねぇ。サンキュー♪

2)
クモの巣にしずくがびっしり/_・)/_・)
霧雨が降ったあと、こういう光景はよく見かける。しかし、これだけたっぷりキラキラしずくがついているのはめずらしいのではないか。
いろいろなクモ(蜘蛛)がいるが、これはおそらくオニグモの糸。ジョロウグモなどより、やや太く粘りけが強いのだと思う。だからこんなに・・・満艦飾という古いことばを思い出す。

3)
わが家の庭の一角。
アゲハチョウの求愛飛行である。これを見たときは感動した。右にいて、お尻を向けているのが雄だろう。
一回り体の大きな♀の気を惹こうと、必死なのである。青いポールは父の菊用。猛暑日、強烈な紫外線と熱から、寒冷紗をかけ、菊苗を守っている。
情熱♪ この雄の果敢な行動に拍手を送ろう。

4)
これは前橋市郊外の牧場。クラシックカメラといってもいいようなコニカヘキサーにベルビア50をつめて撮っている。フィルムスキャンである。リバーサルフィルムとはお別れの時期が近づいている。
そういう思いをこめて、パチリ*(^-^*)

5)
通学班集合所の看板を発見したときは、狂喜乱舞した(大げさ)。
ロスから一時帰国した娘の運転手として本庄市へいったとき、クルージングしていてみつけた。
「時の化石」。
年齢のせいか、レトロチックな街角の小景に魅せられている。

6)
テーマは影。
こういう光景はめずらしくはない。しかし、この塀の向こうには染物工場がある。
桐生市の地場産業である。
そこにわたし的には思い入れがある。
冬になって陽が低い位置から街角に差し込む。
すると、なんでもない光景が生きいきと躍りだす。そして、観客のいないステージが姿をあらわすのだ。

7)
ある日の夕景。ゴルフ練習場の防護ネット。わが家からクルマで2分。
その昔、練習のため十数回通った。さっぱり上達しなかったけど(^^;)
びっくりするようなステキな夕景だった。

8)
お対の浴衣を着た二人。前橋の七夕まつりでお見かけした。
すれ違いざま、ノーファインダー撮影。
モデルになっていただき、ありがとうございます(^^)/

9)
これも七夕の街でひろった情景。わたしはイベントそのものには、ほとんど興味はない。
撮っているというより、撮らされているだけだと、ついかんがえてしまう。これもおそろいのTシャツが眼に止まった。
人物スナップの場合は、肖像権に配慮しなければならず、当面、全体に公開を見送らなければならないケースが多い。
アルバムの中にはもう少しアグレッシヴなものがある。

10)
これは某国道、渋滞中に撮影している。
日が短くなり、会社へ、あるいは自宅へ帰る途中、夜の光が眼に飛び込んでくる。
わたしの場合、それらを「夕景・空景」とは区別し「夜への階段」というアルバムに収めることにしている。
立っている人、屈んでいる人、座っている人。

おまけ)
スペイン、マドリードの街角、1998年ころ。今年になってリバーサルスキャン。
このころはコンタックスG1を使っていた。28ミリF2.8と45ミリF2を持っていたが、タイムラグが大きく、あまり出番がなかった。リバーサルを十数本通しただけだったと思う。
これは45ミリでのスナップショット(^^)/
その後、資金がなくなって、ライカ等とともに手放した。
以上で本年の「回顧展」を終る。
物足りなさが残る平凡な一年。しかし、その「無事平穏」がどれほど貴重な時間であったか、あとになってなつかしく思い出すことがあるだろう。
・・・最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m