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いやはや、昨日、今日で一気読み「はじめての構造主義」橋爪大三郎(講談社現代新書)。
初心者向けのガイドブックが表看板になっているが、どうしてどうして、なかなか野心的な思想的くわだてが、その裏に隠れている。
ふ~む、こういう本が1988年に刊行されていたのだ(-_-)
橋爪さんはこれまで対談集しか読んだことがなった。本書によって、学生時代から難関だと考えていたレヴィ=ストロースに対し、わたし的な理解がすすんだと思える。
極めつけは第三章「構造主義のルーツ」。視覚における遠近法の本当の意味や、野生の思考=プリコラージュが、日常生活のキーワードとなりうることを学んだ・・・ということだ^^;
また本書で紹介されているジュリア・クリステヴァの思想は、非常に興味深い。
わたしがこれまで抱いていた人間観・言語観を、根底からアシストしてくれそうな気がする。
「彼女は人間をシュークリームみたいなものととらえているらしい」と橋爪さんはいっている( ・ὢ・ ) ムムッ
初心者向けのガイドブックが表看板になっているが、どうしてどうして、なかなか野心的な思想的くわだてが、その裏に隠れている。
ふ~む、こういう本が1988年に刊行されていたのだ(-_-)
橋爪さんはこれまで対談集しか読んだことがなった。本書によって、学生時代から難関だと考えていたレヴィ=ストロースに対し、わたし的な理解がすすんだと思える。
極めつけは第三章「構造主義のルーツ」。視覚における遠近法の本当の意味や、野生の思考=プリコラージュが、日常生活のキーワードとなりうることを学んだ・・・ということだ^^;
また本書で紹介されているジュリア・クリステヴァの思想は、非常に興味深い。
わたしがこれまで抱いていた人間観・言語観を、根底からアシストしてくれそうな気がする。
「彼女は人間をシュークリームみたいなものととらえているらしい」と橋爪さんはいっている( ・ὢ・ ) ムムッ