二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

晶文社版「つげ義春とぼく」

2015年09月25日 | 座談会・対談集・マンガその他
1977年に刊行された晶文社「つげ義春とぼく」を、昨日、思いがけず手に入れることができた!(^^)! 
前橋市にある大閑堂という古書店で500円。
「これおもしろいよ。読むなら貸そうか?」友人のことばが、うっすらと記憶の底に沈んでいる。まだ東京でぐずぐずしていた時代だった。
なつかしさ全開(^-^)

新潮文庫に収録されていたが、残念ながらいまでは絶版のようである。
刊行時の価格は1600円。
「おもしろくて、やがてかなしきつげ義春の魅力たっぷり!」です。
つげ義春は、100年後であっても、選ばれた少数の読者を獲得しているだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 栃木市・大場医院 | トップ | ウラギンシジミ ♂ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

座談会・対談集・マンガその他」カテゴリの最新記事