二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

青と赤

2013年10月28日 | Blog & Photo
<5人目はわたし>


仕事で出かけたついでに、前橋市の中心街を1時間あまり歩いて、街撮りを愉しんだのでアップしておこう。
ようやく天候が安定し、本日はいいお天気。
前橋中心街はほぼ歩きつくしているはずだが、出かけていくたびに、新しい発見がある。前橋にかぎらず、どの町だって、丹念な観察をつづければ、知りつくすことなどあり得ないということがわかるだろう。

季節や時間による違い。天候による違い。どちらの方向に向かって歩くのかによって見えてくるものの違い。そして街は生きて鼓動しているから、数か月前とは、あちこち微妙に違う。





この日は、青と赤がわたしの目玉の中に飛び込んできた。
なんという鮮やかさ!
PEN E-P3もX20も、オートホワイトバランスの効きがすばらしい。
とくにX20の色再現はすばらしく、フジフィルムという会社を見直すきっかけとなった。
画像もワンランク上のM4/3にひけをとらない。



青の中には、わたしがひそんでいる。青の「わたし」v(^∀^*)
カメラが進歩しているので、J-peg撮りっぱなしでも、ネット上で鑑賞するかぎり、レタッチする必要がない。まあ、その場でいちばん使用頻度が高いのは、プラスマイナスの露出補正だろう。X20はアナログ補正ダイアルをダイレクトに操作できるのがいい。

初心者でカメラまかせで撮影されている方の中には「自分の適性露出」の基準がわからない人が多くいる。
シャープネスや露出のコントロールで、写真は見違えるほどよくなる。
大抵が露出オーバーにころぶ。むろんハイキー仕上げにしようという意図があるわけではないのに・・・である('_'?)...ン?


秋から初冬にかけてはスナップ、街撮りにもっともふさわしいシーズン。
斜光線が、テクスチャー描写を際立たせてくれるから。
わたしが街撮りに復帰したのが、2010年10月。
はやくも3年目の10月が過ぎ去ろうとしている。
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