二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

2013年ベストセレクション第8回「草木図譜」

2013年12月22日 | Blog & Photo
つぶやきでも書いたように、通勤途中事故った。単純な物損事故。
ただし、こっちも動いていたから、10:0にはならず、朝から少々へこんでいる(・"・。)
「相手の出方にもよるけれど、このケースだと、示談まで長引く可能性がある。車両保険には加入してないのだから、自分のクルマの修理費は自分で支払う・・・そういう覚悟はしておいて下さい」といわれた。
カメラ貯金、取り崩しになるかもねぇ´Д`ガーン

さて、いよいよ押しつまってきましたねぇ。クリスマスと年末年始は落ち着かないのでどうも好きになれない。
ふらふらして遠出でもしようものなら、渋滞にはまる心配があるしね。
今日は空き物件の看板設置や、共用灯の交換にことあと出動しなければならない。

さてさて、2013年ベストセレクション第8回は「草木図譜」。
説明もタイトルもいらないようなフォトばかり。それじゃあまりに素っ気ないので、手短にコメントを書いておこう。

はじめの一枚はそこいらの都市計画公園の小さな花壇で撮影した。
たぶん・・・ええと、D7000にタムロン90ミリマクロだったとおもう。
背景のオレンジ色も花。これだけ単純化できたのが、わたしとしてはちょっとうれしい(^^;)


これは少林山達磨寺の紅葉。むろん透過光狙いで、メーター指示より、+70%オーバー側に設定した。適正露出にすると、もっと暗くなる。PENデジ&9-18ミリ広角ズーム。


こちらは利根川河畔で、後ろの光の川がその流れ。いうまでもなく、逆光狙い。
カメラはフジフィルムX20。フードなんてつけていないのに、よく持ち応えたものだと感心した。
デジタルテレコンで×2としたショットで、やや弱めに日中シンクロしたと記憶している。


これは古本屋さんへいったとき、放水路のフェンス際にあった菊。
あまりにもなんてことないショットで、見ていただくのすら気がひける(^^;)
ネイチャーフォトプロパーの方なら、もっといいアングルを発見しただろう。


高崎散策の折に見かけたあるお宅の玄関まわり。
ネイチャー系に仕上げることもあるけれど、この場合は、街の景観の一部として花のある風景を撮っている。X20だったか、E-P3だったか・・・忘れた。


つぎは前橋散策の折に見かけた。「サン号自転車」の倉庫看板がいい。「号」の旧字は、事典を参照しなければ、還暦じじいのMikenekoにもさすがに書けない´д`)ぇ~
ただし、アジサイが脇役となって、画竜点睛をそえてくれた・・・とかんがえて、パチリとシャッターを押した。


草木図譜はもともと、メモ写真としてスタートした。
それがなんという花や木や草なのか、調べてみようという意図があって。
だから図鑑風に撮る場合が多い。
そこに、菅江真澄遊覧記ならぬ「郷土遊覧記」が入り込んで、アルバムが出来上がっている。
美しいネイチャーフォトとしてこのアルバムを見ていると、つかまえどころがないのではないか?
さっき見直ししながら、そんな感想をいだいた。
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