
<バックシャン>
わたしは幅6mの道路から、駅前のメインストリートへ出ようとして、クルマを一旦停止させ、それからゆっくりと前方へすすんだ。そこへ左から、パンツルックの妙齢の女性があらわれた。物陰から、不意に出現したので、急いでブレーキを踏み、彼女は会釈して、5m道路を右へと渡った・・・と思ったら、じつはメインストリートを横断したかったのである。そのまま横断歩道へ向かった。するとその右にひかえていたガードマンのおじさんが飛び出してくるのが、チラと見えた。わたしはカメラをかまえ、ほとんどノーファインダでシャッターを切った。
その間の経過時間は、5~6秒だったように覚えている。トップにあげたのが、そのときの窓越しショット、ノートリミング。視界がやや右に傾いているのは、とっさの判断なのでやむをえない。臨場感を重視し、傾きの補正はしないでおく。
人の動きの一瞬を狙い、ほぼ狙い通りの写真となった(^_^)/~ バックシャン!
車中からのスナップショットが、このところ、俄然おもしろくなっている。主たる被写体は働く自動車と、歩行者。信号待ちで先頭に停車したときなど、はずかしながら、鵜の目鷹の目で被写体を物色しているデパ(_^_)_コテン

<姉妹>
人物スナップからは、もう一枚、これをピックアップしておこう。
コンビニにたばこを買いにいったときの拾いもの。シートベルトをはずし、さて・・・と腰をあげようとしたら、店のドアを押し開けて、可愛らしい姉妹がコンビニから出てきた。クルマの窓越し。この直後「ママー、ママー」と大声で叫びながら、クルマの中で待っているらしい母親のほうへ走っていった。この間、約3~4秒だろうか。
あとで液晶を見ながら、三毛ネコ=カルチェ・ブレッソンはにんまり(^_^)/~
つぎは働く自動車から2枚。

<猛牛の後ろ姿>
夕方5時ごろのR17号。ここにはカメラのキタムラがあり、店を出てきたわたしは、黒いダンプカーの後ろ姿に一目惚れ(笑)。わぉ、ストップランプが12個もついている。しかも、マジックアワー特有の魔術的なブルーがあたりをつつんでいる。すばやく腰のポッシェからCX6を取り出し、シュート! 猛牛の後ろ姿を射止めた。
さらに、もう一枚。

<ピンク色のクレーン車>
最近は被写体をもとめて、通勤の経路を頻々と変えている。さほど遠回りというわけではない。すると、ピンク色の大型クレーン車が眼に飛び込んできた。重機の車体そのものは、使い込まれ傷だらけだが、再塗装されたらしく、いやに「ピンク、ピンク」している(*_*)
後続車両があったので、通過してから、またUターン! クルマを止めて3、4枚、道路際から撮影した中の一枚。働く自動車は、ソシアル・ランドスケープの主役に、十分なりうる。空の青さはトイフォトで強調されている。
最後にテーブル・フォトをのせておこう。

愛用のCX6と、昨夜買った「旅とカメラと私」(インプレスジャパン刊 1,800円+税)。
わたし三毛ネコはGRD、GXRのユーザーではないが、この本は気に入った。
《写真家12名が一泊二日の旅に出た。旅に出るからカメラを手にするのか、カメラがあるから旅に出るのか、その答えはGR DIGITALとGXRだけが知っている》
(同書オビ紹介文)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111208_496648.html
とにかく、このところCX6の画像ばかり。このちっちゃなタイムラグ最短0.1秒の俊足ランナーがどこへいくにもついてくる。わたしの足、手、眼の延長となり、身体の一部になりかかっている。
あえて欠点をあげると、
ON、OFFボタンが押しにくい(ほとんど隠れているといっていい)、
バッテリーの持ちがよくない(コンデジとしては普通かもしれないが)、
高倍率ズームのため、レンズのディストレーションがひどい、
・・・といったところか。
ほかに欲しいカメラがないわけではないけれど、「もう一台買おうかな、うーん」と悩みはじめている(/_;) 大部分プラスチックなので、ガジェットとしての魅力には乏しいけれど、わたしの欲しい機能が、このタバコ一箱ほどの筺体にぎっしりつまっている。同じRICOHなので、GRD、またはGXRにステップアップしてもいいのだけれど。
わたしは幅6mの道路から、駅前のメインストリートへ出ようとして、クルマを一旦停止させ、それからゆっくりと前方へすすんだ。そこへ左から、パンツルックの妙齢の女性があらわれた。物陰から、不意に出現したので、急いでブレーキを踏み、彼女は会釈して、5m道路を右へと渡った・・・と思ったら、じつはメインストリートを横断したかったのである。そのまま横断歩道へ向かった。するとその右にひかえていたガードマンのおじさんが飛び出してくるのが、チラと見えた。わたしはカメラをかまえ、ほとんどノーファインダでシャッターを切った。
その間の経過時間は、5~6秒だったように覚えている。トップにあげたのが、そのときの窓越しショット、ノートリミング。視界がやや右に傾いているのは、とっさの判断なのでやむをえない。臨場感を重視し、傾きの補正はしないでおく。
人の動きの一瞬を狙い、ほぼ狙い通りの写真となった(^_^)/~ バックシャン!
車中からのスナップショットが、このところ、俄然おもしろくなっている。主たる被写体は働く自動車と、歩行者。信号待ちで先頭に停車したときなど、はずかしながら、鵜の目鷹の目で被写体を物色しているデパ(_^_)_コテン

<姉妹>
人物スナップからは、もう一枚、これをピックアップしておこう。
コンビニにたばこを買いにいったときの拾いもの。シートベルトをはずし、さて・・・と腰をあげようとしたら、店のドアを押し開けて、可愛らしい姉妹がコンビニから出てきた。クルマの窓越し。この直後「ママー、ママー」と大声で叫びながら、クルマの中で待っているらしい母親のほうへ走っていった。この間、約3~4秒だろうか。
あとで液晶を見ながら、三毛ネコ=カルチェ・ブレッソンはにんまり(^_^)/~
つぎは働く自動車から2枚。

<猛牛の後ろ姿>
夕方5時ごろのR17号。ここにはカメラのキタムラがあり、店を出てきたわたしは、黒いダンプカーの後ろ姿に一目惚れ(笑)。わぉ、ストップランプが12個もついている。しかも、マジックアワー特有の魔術的なブルーがあたりをつつんでいる。すばやく腰のポッシェからCX6を取り出し、シュート! 猛牛の後ろ姿を射止めた。
さらに、もう一枚。

<ピンク色のクレーン車>
最近は被写体をもとめて、通勤の経路を頻々と変えている。さほど遠回りというわけではない。すると、ピンク色の大型クレーン車が眼に飛び込んできた。重機の車体そのものは、使い込まれ傷だらけだが、再塗装されたらしく、いやに「ピンク、ピンク」している(*_*)
後続車両があったので、通過してから、またUターン! クルマを止めて3、4枚、道路際から撮影した中の一枚。働く自動車は、ソシアル・ランドスケープの主役に、十分なりうる。空の青さはトイフォトで強調されている。
最後にテーブル・フォトをのせておこう。

愛用のCX6と、昨夜買った「旅とカメラと私」(インプレスジャパン刊 1,800円+税)。
わたし三毛ネコはGRD、GXRのユーザーではないが、この本は気に入った。
《写真家12名が一泊二日の旅に出た。旅に出るからカメラを手にするのか、カメラがあるから旅に出るのか、その答えはGR DIGITALとGXRだけが知っている》
(同書オビ紹介文)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111208_496648.html
とにかく、このところCX6の画像ばかり。このちっちゃなタイムラグ最短0.1秒の俊足ランナーがどこへいくにもついてくる。わたしの足、手、眼の延長となり、身体の一部になりかかっている。
あえて欠点をあげると、
ON、OFFボタンが押しにくい(ほとんど隠れているといっていい)、
バッテリーの持ちがよくない(コンデジとしては普通かもしれないが)、
高倍率ズームのため、レンズのディストレーションがひどい、
・・・といったところか。
ほかに欲しいカメラがないわけではないけれど、「もう一台買おうかな、うーん」と悩みはじめている(/_;) 大部分プラスチックなので、ガジェットとしての魅力には乏しいけれど、わたしの欲しい機能が、このタバコ一箱ほどの筺体にぎっしりつまっている。同じRICOHなので、GRD、またはGXRにステップアップしてもいいのだけれど。