
【虫注意報】本日もまた発令中、嫌いな方はパスして下さい(~o~)
昨日までとうって変わって、本日は晴天、ピーカン。すごい紫外線量となっている。
久々、夏空の復活! ただし現在の室温31℃、湿度58%なので、エアコンなしでも過ごせる気候である(^^)/
予想最高気温は33℃なので、もう少し暑くなるだろう。
昆虫マクロのスイッチがONになって、ヒマができると、仕事場を抜け出し、道端観察をしている。
考えてみると、これもまた「郷土遊覧記」の一部なのだ。
自宅や仕事場を中心にした、50キロ圏内を、くまなく歩きつくしたいという願望のようなものがある。
さてはじめに上げた一枚はヒメアカタテハ。
アカタテハは赤城山麓のほうへいかないと遇えないが、ヒメアカは平地の道端で吸蜜している姿をときどき見かける。

表もキレイだけれど、わたしはウラの複雑なレース模様に惹かれる。日本ばかりでなく、お仲間が南極大陸をのぞくほぼすべての大陸に広く分布しているそうである。
わたしの昆虫マクロは、現在では道端観察オンリーとなっている。榛名高原にもいかないし、ぐんま昆虫の森にもいかない。
道端にはいろいろな雑草が自生している。ときどき、住民が丹精した道端花壇もある。
いうまでもなく、植物と昆虫は共生関係にある。

つぶやきで速報したように、この日、初見の虫を、運よく撮影できた。
マイミクこだくみさんが「ヤハズハエトリ」ですと、さっそくお教え下さった。
はじめて出会う昆虫は、やっぱり興奮する。
「わがフィールドに、こんなやつがいたのか!」と。
こんなページがあるが、ここまでいったら、顕微鏡写真である(@_@)
日本だけに限っても、かなりたくさんのハエトリグモの種が棲息している。
http://gigazine.net/news/20091218_jumping_spider_macro/
このページもすごい!!
http://www.bltz.jp/jspg/i_list.html
ここで調べて、つぎのハエトリはマミジロハエトリではないか・・・と見当をつけたけれど、どうだろう?

わたしのフィールドでは、もっともよく見かける普通種の“宇宙人”。過去に何度も撮影にチャレンジしているが、小さいものだと3mm程度しかないサイズなので、撮影には苦労する。

もう一種、ヘルメットをかぶった暴走族みたいなアブ=アオメアブをピックアップしておく。
よくいるシオヤアブなどと較べ、見方によってはずいぶん美しい。
少しだけトリミングしたが、これだけアップで撮影できたのははじめて。

全身をお見せすると、こうなる。
当初ははなれた位置から撮り、じわじわ距離をつめていくスリルがおもしろい(T_T)
鎧をまとっているような、戦士の風貌。そして、見る角度によって、微妙に変化するメタリックカラーの複眼!
ヤマトシジミやトンボをつかまえて食べている様子を目撃したときは、さすがに「いやはや、お近づきにはなりたくねえなあ」と思った。
風貌通り凶暴性をもっているが、人間が近づくと、サッと飛び立ち、一直線に逃げていく。

そして、オマケの一枚。ちょっと家庭的なコフキゾウムシのカップルである。
川べりなどに生えているクズの葉の表や裏を探すと、かなりの頻度で見つけることができる。
本来は黒色だが、薄緑の鱗粉のようなものをまとって、背景の葉の色に溶け込んでいる。
メスが「よいしょ!」とばかり、小さなオスを背負っている光景はめずらしくない。
夫唱婦随・・・おっと、婦唱夫随なのであろう(笑)。
※機材:ニコンD7000 タムロン90mmF2.8マクロ(旧タイプ)ISO800~1200プログラムオート
昨日までとうって変わって、本日は晴天、ピーカン。すごい紫外線量となっている。
久々、夏空の復活! ただし現在の室温31℃、湿度58%なので、エアコンなしでも過ごせる気候である(^^)/
予想最高気温は33℃なので、もう少し暑くなるだろう。
昆虫マクロのスイッチがONになって、ヒマができると、仕事場を抜け出し、道端観察をしている。
考えてみると、これもまた「郷土遊覧記」の一部なのだ。
自宅や仕事場を中心にした、50キロ圏内を、くまなく歩きつくしたいという願望のようなものがある。
さてはじめに上げた一枚はヒメアカタテハ。
アカタテハは赤城山麓のほうへいかないと遇えないが、ヒメアカは平地の道端で吸蜜している姿をときどき見かける。

表もキレイだけれど、わたしはウラの複雑なレース模様に惹かれる。日本ばかりでなく、お仲間が南極大陸をのぞくほぼすべての大陸に広く分布しているそうである。
わたしの昆虫マクロは、現在では道端観察オンリーとなっている。榛名高原にもいかないし、ぐんま昆虫の森にもいかない。
道端にはいろいろな雑草が自生している。ときどき、住民が丹精した道端花壇もある。
いうまでもなく、植物と昆虫は共生関係にある。

つぶやきで速報したように、この日、初見の虫を、運よく撮影できた。
マイミクこだくみさんが「ヤハズハエトリ」ですと、さっそくお教え下さった。
はじめて出会う昆虫は、やっぱり興奮する。
「わがフィールドに、こんなやつがいたのか!」と。
こんなページがあるが、ここまでいったら、顕微鏡写真である(@_@)
日本だけに限っても、かなりたくさんのハエトリグモの種が棲息している。
http://gigazine.net/news/20091218_jumping_spider_macro/
このページもすごい!!
http://www.bltz.jp/jspg/i_list.html
ここで調べて、つぎのハエトリはマミジロハエトリではないか・・・と見当をつけたけれど、どうだろう?

わたしのフィールドでは、もっともよく見かける普通種の“宇宙人”。過去に何度も撮影にチャレンジしているが、小さいものだと3mm程度しかないサイズなので、撮影には苦労する。

もう一種、ヘルメットをかぶった暴走族みたいなアブ=アオメアブをピックアップしておく。
よくいるシオヤアブなどと較べ、見方によってはずいぶん美しい。
少しだけトリミングしたが、これだけアップで撮影できたのははじめて。

全身をお見せすると、こうなる。
当初ははなれた位置から撮り、じわじわ距離をつめていくスリルがおもしろい(T_T)
鎧をまとっているような、戦士の風貌。そして、見る角度によって、微妙に変化するメタリックカラーの複眼!
ヤマトシジミやトンボをつかまえて食べている様子を目撃したときは、さすがに「いやはや、お近づきにはなりたくねえなあ」と思った。
風貌通り凶暴性をもっているが、人間が近づくと、サッと飛び立ち、一直線に逃げていく。

そして、オマケの一枚。ちょっと家庭的なコフキゾウムシのカップルである。
川べりなどに生えているクズの葉の表や裏を探すと、かなりの頻度で見つけることができる。
本来は黒色だが、薄緑の鱗粉のようなものをまとって、背景の葉の色に溶け込んでいる。
メスが「よいしょ!」とばかり、小さなオスを背負っている光景はめずらしくない。
夫唱婦随・・・おっと、婦唱夫随なのであろう(笑)。
※機材:ニコンD7000 タムロン90mmF2.8マクロ(旧タイプ)ISO800~1200プログラムオート