二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

素晴らしい天空ショーに見とれる♪

2015年07月02日 | Blog & Photo
昨日はお休み。
BOOK OFFで何冊かみつくろって本を買い、自宅リビングやクルマの中で、1冊を読みおえた。
清水義範さんの「世界文学必勝法」筑摩書房である。
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%96%87%E5%AD%A6%E5%BF%85%E5%8B%9D%E6%B3%95-%E6%B8%85%E6%B0%B4-%E7%BE%A9%E7%AF%84/dp/4480839062

初心者向けの世界文学入門書だが、あっというまにこれを読みおえた。
中学生高校生にもわかるやさしい日本語、すらすらと超特急で。
そのあとつづけて井伏鱒二さんの短編を2編読んだところで時間切れとなった。
三時ごろ、それまで降っていた雨が上がって、空はだんだん晴れていった。
期待感が高まってきた。

夕方はスーパーへ買い物。
眼が覚めたときはザーザー降りだった。写真を撮りにいきたかったけれど、まあ、やむをえない。活字モードのスイッチONのままだし。







そう思ってスーパーへ向かったら、なんだかこれまで見たことがないような規模で、西の空が焼けはじめた。

へええ、なかなかだな、こりゃ。
スーパーで用事をすませて外へでると、あたり一帯、茜色に染まっている。
「いいなあ、これ。どこから撮るか」
自宅周辺なので、撮影スポットがいくつかすぐに頭に浮かんだ。



照り返しで、南の空も夕映え。
田植えが終わっていくらもたっていないから、田んぼに水がある。
そこに反射して、えもいわれぬ、美しい天空ショーとなったv(^∀^*)

こんな夕焼け、はじめてかな?
う~ん、ずっと以前にも見たことがあった。
だけど、それを思い出すことができないもどかしさ。「うん、あれは丹後半島から眺めた日本海の夕日だったぞ」

いろいろな記憶が、頭の中を駆け巡った。

刻々と変化しながら、三十分ばかりつづいた天空ショー。似たり寄ったりのカットが、40枚ばかり撮影できた。
ふ~~むゞ(´Д`
よしよし、すっきりしたぞ・・・また活字モードに戻ります(笑)。
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