二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

ちょっと夕焼け評論家気分

2013年09月27日 | Blog & Photo
朝焼け、夕焼けは空がもっともドラマチックになる時間帯。
朝焼けは自宅にいるので撮れないけれど、夕焼けならば・・・ということで、このところ、ちょっと夕焼け評論家気分を味わっている(^_^)/~

わたしの場合はすべて手持ちで、カメラ任せにすることが多い。
機種によっては夕景モードがあるから、へたに自分でなんとかしようとあがくより、カメラ任せのほうが、いい結果が出る。
ただ、露出補正は頻繁におこなっている。
レタッチは必要最小限。やりすぎると、嘘っぽくくどくなる。

マイミクさんの中には岡山太郎さんはじめ、専用アルバムをもうけて、プロ並みの写真をたくさんアップして見る人を楽しませていらっしゃ方が何人かいる。
わたしの場合は「夜への階段」で夕景夜景をまとめてあるが、本格的な風景写真というより、あくまでスナップの延長。







これらは実際に眼に映った「ありのままの風景」よりは、いくらか「赤み」を強調してある。
夕焼けといっても、どこで、どの時刻に撮るかでずいぶん趣が変わる。
絶頂期は案外短くて、仕事を中断して撮影ポイントへ駆けつけるのが手遅れになるゞ(´Д`
「あーあ。あと15分早かったら、いやせめて10分・・・ガクッ」
みたいな経験は、だれもが経験しているだろうけれど。
ところが「今日はいい夕焼けが・・・」
と予想し、手ぐすね引いて待っていると、肩透かしなんてこともある。
ある程度はカメラの設定でむりやりなんとかしようとするが、まあ、J-pegなので限界がある。


30代、風景写真をメインに撮っていたころ、夜中に自宅を出発し、日光小田代が原で、おにぎりをパクつきながら、中判カメラ2台を三脚にセットし、払暁をまっていた・・・というような馬力と情熱はもうないなあ(o_ _)o 

ここ数年、夕焼けの撮影ポイントは、会社か自宅から、クルマで10分以内・・・と決めてある。
今季はまだ、心底感動するような「夕景ショット」が撮影できていない。
狙いは天候の変わり目。ドラマチックな雲という脇役が必須なのだ。
つい自慢したくなるような夕景ショットは、きっとこれから出現してくれるだろう。わたしに撮れるかどうかは別として。
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