二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

駄馬に鞭を入れる ~夕景に恋して!

2013年09月28日 | Blog & Photo
昨日、古くからのマイミクで、一度ぐんま昆虫の森でお逢いしたことのあるMiniさんから、「ぜひもっと夕景を撮影して下さい」とリクエストをいただいた。

いろいろなジャンルを幅広く撮影しているけれど、彼女の写真の真ん中には白鳥がいる。
どうしても一枚引用したくなったのでさきほど「事後承諾となりますが、お許しを・・・」というメッセージを書いたところ'`,、('∀`)



どうだろうか、この一枚。彼女の白鳥に対する、せきあぐるような「思いのたけ」が十分つたわってくる。美しい無心ないのちへのあこがれや、出会いの感動、別れの悲哀は、見るもののこころを打たずにおかない。
ただし、アルバムのほとんどは「友人まで公開」なので、Miniさんの写真が見たいとお思いの方は、マイミクになるしかないですぞ~~ヽ

あ! いま使用許諾のメッセージが届いたので、おことばに甘え、2011-2012年版から、さらに二枚紹介させていただこう。ありがとうございま~す(^_^)/~






「白鳥2012-2013」
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000080484016&owner_id=6279008
(友人まで公開)
「白鳥2011-2012」
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000042926717&owner_id=6279008
(友人まで公開)
「私のお気に入り」
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000054671565&owner_id=6279008
(友人まで公開)

これら白鳥の背景にあるのが、多々良沼の夕景なのである。
その意味がわたしには、これまで十分わかっていたかどうか?
引用させていただいた写真のほかに、ため息ものの作品がずら~り。
彼女は不肖Mikenekoと違って、凡作駄作は投稿しない人だから、どの一枚も見応えがあって、しみじみとした情感がただよっている。ほんとうは三枚だけでなく、もっともっと引用させていただきたいが、「友人まで公開」なので、我慢ガマン(笑)。

そのMiniさんからリクエストいただいたのだ。
彼女はあいにくケガをしてしまい、しばらく出歩いての撮影ができないのである。主役がいるようでいない、この時期の利根川とはいえ、駄馬に鞭「よしよし。状況が許すかぎり、少し通ってみよう」ということになった。





むろん、彼女の秀作佳作には遠くおよばないけれど、これらは昨日の利根川べり。
似たような光景をいろいろ設定をかえて撮りすぎたので、いささか混乱してしまった(゜Д゜;)
ひと晩寝かせてみたが、同じだな。

あらためてMiniさんの写真を拝見していると、いったいどれほど長い時間、多々良沼のほとりに立ち尽くし、カメラで白鳥を追い続けていたか想像できる。一朝一夕では撮れない作品ばかりだからである。しかも厳寒期ときている!

皆さんMiniさんとお友達になって、彼女のステキな写真世界を遍歴しよう!
・・・と、とりあえずおすすめしておこう。

いいでしょ、Miniちゃん*´∀`)ノ
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