二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

待望の秋がやってきた♪

2018年09月20日 | Blog & Photo
  (あまりに鮮やかだったので、撮影しながら眼を瞠った)


まさに待望の秋。
猛暑にすっかりめげて、エアコンにたよりきって、本ばかり読んでいた。
読んだ本の1/3強くらいはこの記事にも取り上げている。取り上げていないものは、評価が低いか、途中で読むのを中断した本。そういう本の方が、どーしても多くなる。

やれやれ、コスモスが咲き乱れる、待望の秋の到来(^^)/
「このとき」を、首を長~~くして待っていたのだ。
先日はフィルムカメラ編をUPしたけど、
今回はデジタルカメラ編となる。

通勤途中、前橋市の中心街をふらふらと歩き回った。
撮影という行為は、「見て回る」「観察して回る」こと。
なにかおもしろい被写体はないものか、とね(?_?)

白髪頭の初老のおっさんが、カメラを提げて、あちこちきょろきょろしながら、フラヌールを気取っている。
ただし花の都パリではなく、郷土前橋を。
商店街はこれまで二十数回は歩いているけど、農村に較べて変化が激しいから、
2-3年前に歩いたはずの界隈が様変わりしていて、興味津々、好奇心うずうず・・・なのであります(笑)。










ある神社へいったら、これから中国映画のロケがあるというので、たいへんな人だかり。
集まっていたのは、ほとんどが在日の中国人だった。日本語も達者だが、
仲間同士では中国語(^-^) 当然ですけどね。

そして前回6月30日の散歩では逆鱗竜をいただいたが、今回はフウセンカズラの種をいただいた。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1967255548&owner_id=4279073
「ほるもん」が売りのお店でフウセンカズラの撮影をしていたら、初老の女将が出てきて、
そんなに好きならあげるよといわれたのだ。










家やオフィスにこもっていたのでは、こーゆー出会いはない。
何々を撮ろうと考えて家を出るわけではなく、出かけたその場所で、散歩しながら被写体を探す。
これは本であっても同じ。
店内を歩き回りながら、何かないかな~、と探している。

その瞬間が、対象=探していたものとの「出会い」となる。
しか~し、その場ではおもしろいと思ったものが、あとになってつまらなかったり、その逆だったり(^^;)
そのあたりに、本屋の散歩と「街撮り」の共通項が存在する。

だから、いつも何かを探している。
無理矢理定義するなら、わたしは「何かを探している人」なのであ~る。
いつも、いつでも――。




■アルバムはこちら。
秋のエレジー ~郷土遊覧記番外編2018/09/20
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000105425331&owner_id=4279073
(友人の友人まで公開)

最後までおつきあいいただき、感謝いたしま~す。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 曼珠沙華発見 | トップ | ビルの屋上に社殿が・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Blog & Photo」カテゴリの最新記事