二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

“ニコンÐfc試写”の巻

2021年10月21日 | Blog & Photo
    (一番驚いたショット。夜の渋滞、運転席からノーファインダーで)



オリンパスOM-D EM-5に遅れること、一か月あまり、つぎの一台ニコンⅮfcがやってきた。
Ⅾfcについてはすでにたくさんの記事があがっているし、YouTubeにも多くの動画がUPされているから、いまさらわたしごときがのこのこ顔を出すこともない。
しかし、自分自身のために1か月使用したレビューをしるしおく気になった(゚Д゚;)



現在このボディに、プロテクトフィルターはつけず、ニコン純正フードのみ取り付けて使用中。
なぜレビューを書く気になったかというと、トップにpic-upした一枚が撮れたからである。
買い物帰り、日はとっぷりと暮れて、どのクルマもヘッドライトを点けて走行している。そして渋滞。
助手席にあったDfcを手にとったが、あいにくモニターが逆向きにセットしてあった。
やむをえず50ミリ側にのばし、ノーファインダーでパチリ!

んん!? なんと運転手(女性)の顔が写っている。
クルマのボディの発色ぐあいを確認しようとしたのだが。
運転手はかなりはっきりととらえているが、ボディの方は、ボケに被写体ブレがくわわっているようだ。その意味では不思議な写真となった。

ISOはオートにしてある。恐らく1600~3200に撥ねあがっているはず。女性の顔は信号機の向こうの対向車のヘッドライトにわずかに照らされている。
夜スナをもう一枚。



ここではロータス中央のローの文字に注目すべきだろう。わずかな透過光を律義に拾っているのはたいしたもの(^^♪
APS-C機(ニコンではDX)もセンサーあるいは、画像エンジンが着実に進歩している。オリンパスだと、残念ながらもっと盛大にノイズが目立ってくる。


多くの人たちがいうように、わたしめもデザインに惹かれてDfcを買ったのだ。だけど、この機種にかぎったことではないだろうが、あまりに多機能すぎ、へたにいじると混乱をまねく。したがってほぼディフォルトのまま使用している(;^ω^)

試写したアルバムから、テキトーに数枚pic-upして、必要なものにはコメントを付しておこう。

















  (カーボン)


  (モノクローム)


  (スタンダード)


カラーはスタンダードに設定。暗所での発色や日陰での色かぶりをチエックしている、WBはオート。
ニコンにはピクチャーコントロールというおまけがあるけど、使用することはない。カーボンだけ、ときどき使った。
スタンダードも、おまかせだと卓越した発色、質感描写をする。だけど、Pモードだと、なぜか1/3くらいオーバー目に写る。わたしの気のせいかもしれないが、ものによってはレタッチしてある。
所詮SNS。9㎆もある元画像を、100㎅程度に落としてあるのだから、そのつもりで見なければならないことはいうまでもない(*´σ`)



※TOPページをやたら占拠し、ご迷惑となるため、わたしには「非公開」としているアルバムがいくつか存在している。本日「ニコンDfc試写1」と「ニコンDfc試写2」を「友人まで公開」に変更。

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