
(すっかりわたしのアイドルとなった愛くるしいエナガちゃん)
今日は空がほぼ真っ白。
ときおり薄日が射す程度という天気だった。
観音山をめざすか、尾根山森林公園へいくか、多少迷ったけれど、二十数年ぶりに尾根山へ出かけた。
ここに野鳥の森と、資料館がある。
国有林なのだろう、広大な敷地の大部分は植林された針葉樹。
花粉症の人なら、たちまち症状悪化疑いなし。
ハイラックスサーフに乗っていたころ、7-8回通っている。
トイレに立ち寄り、資料館をなつかしく拝見したあと、管理人のおじさんから情報収集させてもらった。
野鳥の気配がひどく少ない。
「そうなんです。今年はダメですね。いつも姿をあらわす冬鳥たちが、まったく渡ってこないのです。よそでも野鳥が少ないといっていましたが、ここはとくに少ないので、どうしたのかと思っているんですがね。唯一カメラマンでにぎわったのは、あの大雪の直後。オオマシコの集団がやってきて、数日間。20羽くらいいました。雪に赤いオオマシコが映えると、大評判になり、地元紙にも取り上げられました」
「ゴジュウカラもいないですね。以前きたときは、エナガやゴジュウカラがずいぶん見られたのに。アオゲラはどうですか」
「最近は見ませんね」
「アカゲラは?」
「ああ、アカゲラはいますね。コゲラも」
それから、双眼鏡、カメラ2台を手にして森林を歩いてみた。
カラ類はいるが、撮影不可能な遠方で鳴くだけ。

唯一収穫らしきフォトは、このアカゲラのみ。コゲラも撮ったけれど、アップするような出来ではない(^^;) アカゲラは先日、赤城山中腹でも見かけたが、撮影しようとしたらTELが鳴って、逃げられた!
いざというとき、咳こんだり、くしゃみしたりと、このところ、ツキがないなあ(~o~)
サクラが見頃を迎えたが、撮影意欲があまり湧かない。
「鳥、撮り、と~り」なのであります(笑)。
なんだか意気消沈してスッキリしないので、少林山へ立ち寄ってみた。
すると驚いたことに、子ネズミと遭遇。
リスみたいに、なんだか夢中で木の実らしきものを食べていた。


ね、ミッキーマウスの子分みたいで、なかなか可愛いでしょう?
アハハハ。


ここではシジュウカラ、エナガ、カワラヒワを見ることができた。
逢えるのは同じような野鳥ばかりとなっているが、わたしのフィールドの中で、
野鳥地図が少しずつ拡がっていく。
春、夏、秋、冬。
1年通して活動できれば、いくらかまともな「私家版 野鳥地図」が、ぼんやりと姿をあわらすだろう。
失敗も経験のうち。そういう経験を蓄積しながら、愉しんでいければ最高(^_^)/~
昨日赤城山の県民の森で、ニコンのスコープを三脚に据えた紳士とすれ違い、お話を聞くことができた。
謙虚でおだやかなお人柄とお見受けした。ご自分に自信があるのだろう。わたしのような初心者をバカにすることもないし、つまらない自慢話にハマることもない。腰がひくく、淡々と話して下さったが、ああいう人に弟子入りしたら、きっとわたしの腕もメキメキ上達するだろう。
はてさて。つぎはどんな野鳥に逢えるのかな(^-^)
※オオマシコはこんな鳥
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=crmas&p=%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%82%B3
今日は空がほぼ真っ白。
ときおり薄日が射す程度という天気だった。
観音山をめざすか、尾根山森林公園へいくか、多少迷ったけれど、二十数年ぶりに尾根山へ出かけた。
ここに野鳥の森と、資料館がある。
国有林なのだろう、広大な敷地の大部分は植林された針葉樹。
花粉症の人なら、たちまち症状悪化疑いなし。
ハイラックスサーフに乗っていたころ、7-8回通っている。
トイレに立ち寄り、資料館をなつかしく拝見したあと、管理人のおじさんから情報収集させてもらった。
野鳥の気配がひどく少ない。
「そうなんです。今年はダメですね。いつも姿をあらわす冬鳥たちが、まったく渡ってこないのです。よそでも野鳥が少ないといっていましたが、ここはとくに少ないので、どうしたのかと思っているんですがね。唯一カメラマンでにぎわったのは、あの大雪の直後。オオマシコの集団がやってきて、数日間。20羽くらいいました。雪に赤いオオマシコが映えると、大評判になり、地元紙にも取り上げられました」
「ゴジュウカラもいないですね。以前きたときは、エナガやゴジュウカラがずいぶん見られたのに。アオゲラはどうですか」
「最近は見ませんね」
「アカゲラは?」
「ああ、アカゲラはいますね。コゲラも」
それから、双眼鏡、カメラ2台を手にして森林を歩いてみた。
カラ類はいるが、撮影不可能な遠方で鳴くだけ。

唯一収穫らしきフォトは、このアカゲラのみ。コゲラも撮ったけれど、アップするような出来ではない(^^;) アカゲラは先日、赤城山中腹でも見かけたが、撮影しようとしたらTELが鳴って、逃げられた!
いざというとき、咳こんだり、くしゃみしたりと、このところ、ツキがないなあ(~o~)
サクラが見頃を迎えたが、撮影意欲があまり湧かない。
「鳥、撮り、と~り」なのであります(笑)。
なんだか意気消沈してスッキリしないので、少林山へ立ち寄ってみた。
すると驚いたことに、子ネズミと遭遇。
リスみたいに、なんだか夢中で木の実らしきものを食べていた。


ね、ミッキーマウスの子分みたいで、なかなか可愛いでしょう?
アハハハ。


ここではシジュウカラ、エナガ、カワラヒワを見ることができた。
逢えるのは同じような野鳥ばかりとなっているが、わたしのフィールドの中で、
野鳥地図が少しずつ拡がっていく。
春、夏、秋、冬。
1年通して活動できれば、いくらかまともな「私家版 野鳥地図」が、ぼんやりと姿をあわらすだろう。
失敗も経験のうち。そういう経験を蓄積しながら、愉しんでいければ最高(^_^)/~
昨日赤城山の県民の森で、ニコンのスコープを三脚に据えた紳士とすれ違い、お話を聞くことができた。
謙虚でおだやかなお人柄とお見受けした。ご自分に自信があるのだろう。わたしのような初心者をバカにすることもないし、つまらない自慢話にハマることもない。腰がひくく、淡々と話して下さったが、ああいう人に弟子入りしたら、きっとわたしの腕もメキメキ上達するだろう。
はてさて。つぎはどんな野鳥に逢えるのかな(^-^)
※オオマシコはこんな鳥
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=crmas&p=%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%82%B3