これまであちこちにばらばらに置いてあったネコの写真を、一冊のアルバムにまとめてシリーズ化し、アップすることにした。
とりあえず、わが家にはテンちゃんという飼い猫がいるので、彼を中心にした写真となるだろう。よその飼い猫や、野良猫を探して「ネコ写真」を撮ろうとは、いまのところ考えていない。
近隣に「猫町」が発見できれば、バシバシ撮りたいところだけれども――。
目下は、「フラグメント」「夜への階段」が、三毛ネコ写真のメインストリームとなっている。これはこのところCX4で日常的に撮影している。
「フラグメント」
「夜への階段」
ところで、mixiの新サービス「mixiページ」のサービスがはじまった。
好奇心にかられてさっそく「カフェ‘Mikeneko’」を作成・登録はしてみたが、なんだろう、コレ。
ケータイやなにかからログインする「つぶやき」やツイッターとあまり違いが見いだせない。・・・というか、まだ機能の全容がつかめていないのであ~る(?_?)
わたしのように、1000字は書かないと「書いた気がしない」という流儀の人間には、あまり向いていないように思える。
大いなる物語がどんどん消滅し、写真も人びとの声も、断片化していくのだろう。断片化というより、細片化といったほうがいいのかな?
まさにフラグメント(~o~)
暮らしとか生活とかいわれるものが日本人の中で「中心」を失ってしまって、どこもかしこも周縁となっていく。昔よくいわれた空洞化現象となんとなく似ている。
「なにかをつかんだ」と思っても、それは何万もあるようなジグソーパズルの一つのピースでしかない。そこから全体像をつかむことは不可能である。
ネット社会と呼ばれているものが、本来そういった性質をおびているのだろう。