水曜定休日。
昨日は午前中、父につきあうつもりだったけれど、
その用事がなくなってしまったので、午前中から、
烏川(利根川の支流)沿いに2キロばかり細長くひろがる、I橋自然公園へ出かけてきた。
わが家からはいちばん近い、野鳥の観察ポイントの一つ。
とはいえ、クルマをとばして20分以上かかる。
目的は夏鳥の撮影。キビタキまたはオオルリと出会いたかった♪
トップにあげたのが、広角レンズでとらえた、 . . . 本文を読む
今年の4月、北関東は例年になく雨が多い。
カメラをスタンバイさせても、お出かけを見合わせ、本をかかえてうつら、うつら・・・。
そして貴重な時間が過ぎていく。
4月5月は写欲もりもり、イイ写真が撮れそうな気がしているんだけれど(あくまで気がしている・・・だけ)。
明日もお天気悪そう、まるではしり梅雨みたいな天候。
TopのフォトはT町の川べりから眺めた利根川と榛名山。これで見ると、まるで天候がこ . . . 本文を読む
サクラのシーズンがやってきたと思ったら、またたくまに過ぎていった。
ソメイヨシノは散ったが、ほかのサクラはまだ見られる。
あるいは、山麓を登っていけば、サクラ前線に追いつくこともできる。
しかし、サクラは過去にもずいぶん撮ってあるから、もういいかな・・・という思いがある♪
わたしばかりでなく、マイミクの皆さんも、それぞれのサクラを撮っているから、それを一巡しただけで、十分満足感がえられるv(^∀^ . . . 本文を読む
このあいだM公園のサクラ狩りのとき、一頭の老犬と出会った。
それが15歳のゴールデンレトリバー、マニー。
ゴールデンといえば、イギリス原産の大型犬。人間では110歳にもなるという老犬で、耳が聞こえないらしい。
いまさらいうまでもないが、写真を撮るというのは、出会いと別れの連続からなっている。
台車に乗せられてゴトゴトとやってきた大きな犬を見て、好奇心旺盛な子どもたちや、愛犬家の大人たちが集 . . . 本文を読む
耳の穴に小さな茶色い犬が棲みついていてね
くおん くうおーん くおん
と吠えたり
くーくー くくーと悲しげに鳴いたりする。
犬の声が 帆掛け船のように
ぼくとぼくがとらえた被写体のあいだをいったりきたりしている。
とある街のとある午後。
初夏への階段を
トン
トントン
と のぼっていく。
日めくりカレンダーを繰るようにして。
ムラサキハナナやホトケノザがそこいら一面をおおっているね。
写真って . . . 本文を読む
スナップショットの醍醐味は「その一瞬をつかまえろ!」
ということに尽きるのではないだろうか。
ムービーを回し、そこから一こまを取り出すのではなく、
いわばピークとなる一瞬間を、経験や勘や運動神経でつかみ撮る。
わたしは基本的に「ワンショット」しか使わない。
それはこのよろこびに浸りたいから♪
ずっと以前、こんな日記を書いたような気がするが、もういっぺん書いておこう。
一昨日、昨日は連休をとって . . . 本文を読む
ウォーキング目的できているおじいさんにお訊きしてみた。
「あのう、このへんにスミレ咲いていないですかねぇ」
「スミレ? さあ、見かけないなあ。どこかに咲いているのかね」
逆に質問されてしまった。
う~むむ、現代人にとって、日本古来のスミレは、かくも印象が薄いということだろう(^^;)
プランタに植えられているのは、三色スミレみたいな、園芸品種のスミレばかり。これなら、わが家の庭先にも、花好きな父 . . . 本文を読む